【怒りのレイム】Uber Eatsの闇!遅延・未着・悪質配達員…その原因と解決策を徹底解説!

【怒りのレイム】Uber Eatsの闇!遅延・未着・悪質配達員…その原因と解決策を徹底解説!

【怒りのレイム】Uber Eatsの闇!遅延・未着・悪質配達員…その原因と解決策を徹底解説!

はじめに:レイムの怒りが止まらない!?

皆さん、こんにちは!ゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙です!

今回は、霊夢がUber Eatsで注文した料理が2時間も経っても届かず、怒り狂っている状況から始まります。 霊夢の怒りを鎮めるべく、そして、同じような経験をした視聴者の皆さんに共感していただくため、Uber Eatsを取り巻く様々な問題点について、徹底的に解説していきます!

「2時間も待たされた上に、料理が全然届かないなんて…!」 霊夢の怒りも当然です。この状況、実は多くの人が経験しているかもしれません。

Uber Eatsとは?簡単に概要を説明!

まずは、Uber Eatsの基本的な情報から。

  • Uber Eatsとは? アメリカのテクノロジー企業Uberが2014年8月に立ち上げたライドシェアフードデリバリーサービスです。
  • 日本でのサービス開始は? 2016年からサービスを開始しており、2020年の新型コロナウイルス感染拡大に伴い需要が急増したことで有名になりました。
  • 日本市場でのシェアは? 出前館に次いで第2位!どちらも30%を超えるシェアを誇る、まさにツートップと言える存在です。
  • 注文方法: ウェブブラウザやアプリを使用し、提携している飲食店のメニューから注文できます。
  • Uber Eats配達パートナー: 自転車や原付バイクで料理を届ける配達員のこと。特徴的な黒と緑の立方体型の大きなリュックサックを背負っている姿は、多くの人が目撃しているのではないでしょうか?

Uber Eatsの闇①:料理の遅延・未着…その原因とは?

霊夢の怒りの原因、それは料理の遅延と未着です。 一体なぜこんなことが起こるのでしょうか?

2025年1月6日、あるUber Eats配達パートナーがX(旧Twitter)に投稿した内容が10万近くもいいねを集めました。その投稿には以下のような内容が書かれていました。

配達員です。Uber Eatsで配達員が決まらない、マッチングしない、商品が1時間以上届かないなどのクレームが相次いでいます。原因は年末から突然Uber Eats側が一方的に配達員に払う単価を著しく引き下げ、それに納得しない配達員があふれているという理由です。全て単価が原因です。

なんと、料理の遅延や未着の大きな原因は、Uber Eats側が一方的に配達員の単価を下げたことにあるようです。 これにより、多くの配達員が仕事に意欲を失い、結果として注文した料理がなかなか届かないという事態を引き起こしているのです。

Uber Eatsの報酬アルゴリズム:ブラックボックス化が問題!

Uber Eatsでは、配達員の報酬を決定する際に「報酬アルゴリズム」というコンピューターによる計算方法を使用しています。

以前は、

  • 商品受け取り:265円
  • 商品受け渡し:125円
  • 走行距離1kmあたり:60円

といった明確な基準がありました。報酬決定のメカニズムが公開され、誰にとっても分かりやすく体系化されていたのです。 しかし、2024年1月以降、報酬アルゴリズムが改定され、「基本配送料+配達調整金」という不明瞭なシステムに変更されました。

この変更により、配達員は1件あたりの報酬がどのように算出されたのか分からなくなってしまったのです。 報酬が大きく変わらなければ不満は出なかったでしょうが、2024年7月のアルゴリズム改定で報酬が320円に削減されたことで、300円〜400円台が増加し、配達員の不満が爆発したのです。

どれだけ遠い距離の配達をしても320円とは…あまりにも割に合わないですよね。 この結果、1件あたりの平均報酬金額が低下し、時給換算で1000円を下回るケースも出てきました。

「マグロ案件」:高額報酬の配達依頼だけを選ぶ配達員

この報酬減額によって、配達員のモチベーションは低下しました。 その一方で、Uber Eats側が配達員のモチベーション向上を目的として導入したと噂されているのが「マグロ案件」です。

マグロ案件とは、短い配達距離にも関わらず3000円〜6000円の高額報酬が設定された配達依頼のことです。 当然、多くの配達員は効率よく稼ぐために、単価の低い配達を拒否し、マグロ案件だけを狙うようになりました。

これが、料理の遅延・未着に繋がったのです。 配達員がマグロ案件ばかりを狙うため、通常の注文がなかなかマッチングせず、結果的に料理が遅延したり、届かなかったりする状況が発生しています。

Uber Eatsの闇②:配達員の悪質行為

単価問題以外にも、Uber Eatsの配達員による悪質行為も問題となっています。

商品の雑な扱い

Xには、以下のような投稿が多数ありました。

  • ソースがこぼれた状態
  • 商品が落とされてぐちゃぐちゃになっている

商品を雑に扱う配達員がいるというのです。 これは、時間短縮のために急いでいることが原因かもしれません。しかし、いくらなんでもこれは許されません。 ユーザー側も受け取り後の評価を送るなど、対策を行う必要があります。

ツマミ食い

なんと、配達員が注文した料理をツマミ食いする事件も発生しているようです。Xには、

Uber Eatsでマックを注文したらポテトが明らかに少なく、つまみ食いしただろう…

という投稿が、ポテトの量が半分ほどしかない写真と共に投稿されました。

さらに、以下のような信じられない質問も投稿されています。

Uber Eatsをやっているのですが、つまみ食いするのがやめられません。一度お客様のケンタッキーを全部食べてしまい、かなり怒られましたがやめられません。今もマクドナルドのポテトを食べながらチエ袋しています。どうしたらいいでしょうか?

これは、もはや窃盗であり、職業倫理の欠如と言えます。

交通ルール無視

Uber Eatsは自転車やバイクでの配達が多いですが、一部の配達員が交通ルールを無視しているという指摘もあります。

  • 危険運転
  • 駅前で猛スピードで突っ込んでくる
  • 赤信号でも平気で進む
  • スマホを見ながら運転する

2018年には、大阪市内でUber Eats配達員の自転車が歩行中の女性に追突し、女性が頸椎捻挫などの怪我を負う事故が発生しました。 配達員はスマホを見ながら走行しており、危険運転が原因でした。 女性はUber Japanに約250万円の損害賠償を求めて提訴し、最終的に和解が成立しましたが、この事件は大きな衝撃を与えました。

配達員によるナンパ

さらに、信じられないことに、配達員が顧客にナンパする事件も発生しています。 きっかけは、配達員がXに投稿した動画でした。

動画では、配達員がインターホン越しに女性顧客に「Uber Eatsの配達員なんですけど…」と話しかけた後、「たまたま近くに来たんで、インターホン押してみました。アイスも買って来たので、差し入れどうですか?」とナンパしようとする様子が映っていました。

この動画を見たネット民からは、

Uber Eats頼んでないのに来るの怖すぎる!引っ越しを考えるレベルの恐怖!

といった声が殺到しました。 配達員は、仕事の合間や終了後にナンパ行為を行っている可能性もあり、深刻な問題です。

Uber Eatsの対応と今後の課題

Uber Eats側は、配達員の単価問題に関しては「プラットフォーム全体で配達パートナーの報酬水準は下がっておりません」と回答していますが、配達員からの声と食い違っています。

専門家からは、Uber One(月額498円の低価格利用サービス)の導入によって客単価が低下し、結果として配達員の報酬減額に繋がっているという指摘もあります。 また、2ちゃんねる創設者のひろゆき氏も、Uber Eatsの計算ミスではないかという見解を示しています。

重要なのは、配達員が不満なく働けるような環境を整備することです。 そうでなければ、料理の遅延・未着や悪質行為はさらに増加するでしょう。 価格を上げて配達員の報酬を上げることも一つの選択肢でしょう。 しかし、価格を上げると利用者が減る可能性もあります。

Uber Eatsは、ユーザーと配達員の双方にとって良好なサービスを提供できるよう、早急に適切な対策を行う必要があります。 これ以上の被害が出ないよう、そして、誰もが安心してUber Eatsを利用できるようなシステムになることを切に願います。

最後に:レイムのラーメンは…!?

さて、霊夢の注文したラーメンは、結局届きませんでした。 彼女は魔理沙と外食に行くことにしたのでした。

「もう、Uber Eatsは頼まない!」 霊夢の言葉は、Uber Eatsの抱える問題の深刻さを改めて浮き彫りにしました。 Uber Eatsは、誰もが気軽に利用できるサービスだからこそ、今回の問題を真摯に受け止め、改善策を進めていく必要があるでしょう。