炎上必至!Twitter公式アカウントの衝撃的な炎上事件6選
- 2024-12-31
炎上必至!Twitter公式アカウントの衝撃的な炎上事件6選
皆さん、こんにちは!今回はTwitter公式アカウントで起きた、信じられないほどの炎上事件を6つご紹介していきます!ほんの些細なミスが、想像を絶する大炎上へと発展する…そんな恐ろしい事例の数々を、徹底的に解説します。
これらの事件を通して、SNS運用におけるリスク管理の重要性、そして炎上の恐ろしさを改めて認識しましょう。 個人の思想表現の自由は保障されるべきですが、公の場で発言する責任、そしてその発言が及ぼす影響を常に意識しなければなりません。
では、早速見ていきましょう!
1. 正統批判誤爆で懲戒解雇!四国放送公式Twitter
トップバッターは、四国放送公式Twitterが引き起こした誤爆事件です。四国放送は徳島県を対象地域とするラジオ・テレビの放送事業者。公式Twitterでは、イメージキャラクターの「おもぞう」をアイコンに、番組情報を発信していました。
普段はリツイート中心の運用だったため、おもぞうアイコンが見られるのは非常にレア。そんな可愛らしいアイコンのアカウントが、2021年12月にとんでもない誤爆事件を起こしてしまったのです。
一体何が起きたのか?
実際の誤爆ツイートはこちら
政治思想過激すぎ!よほどのことでとんでもないものを誤爆したね!
なんと、公式Twitterが突如公明党を名指しで
地獄に落ちろ!カス!
と、激しい暴言を吐いたのです!さらに、投稿に付けられたハッシュタグにも、公明党とその代表への批判的な内容が含まれていました。
当然、このツイートは瞬く間に炎上。
なぜ炎上したのか?それは、放送事業者という立場にあります。放送事業者は、政治的に公平な立場を取らなければならないという決まりがあるからです。特定の政党を批判するツイートは、この原則に反する重大な違反。炎上は避けられませんでした。
誤爆に気づいた四国放送は、すぐにツイートを削除。しかし、すでにスクリーンショットが拡散され、炎上は収束しませんでした。誤爆ツイートに付けられたハッシュタグから、投稿者のアカウント特定に至り、過去のツイートから問題発言が次々と掘り起こされました。
炎上は芋づる式に拡大し、数日後には、四国放送から謝罪文が発表されます。 その内容には、誤爆した社員の懲戒解雇が明記されていました。
さらに、社長とラジオ局担当役員が減俸処分、誤爆社員の上司2名が減給処分、公式アカウント担当責任者も減給処分という、厳しい処分が下されました。
この厳しさにはネット民も驚き、激しい炎上は急速に収束していきました。四国放送側は、不偏不党であるべき放送局の信用を著しく損ねたという認識を示していました。
まさに、想像の100倍の失敗と言えるでしょう。
2. 悪口誤爆とガバギス工作で印象最悪!元HKT48 宮脇咲良
次は、元HKT48メンバーの宮脇咲良が引き起こした誤爆事件です。彼女は2011年にHKT48の1期生としてデビュー後、日韓合同ガールズグループIZ*ONEとして活躍するなど華々しい経歴を持つ女性アイドルです。HKT48時代には選抜入り常連で、AKB10周年記念曲でセンターを務めるほどの人気メンバーでした。
2016年、公式Twitterを開設し、1週間足らずで9万ものフォロワーを獲得。しかし、開設からわずか2週間後、とんでもない誤爆事件を起こしてしまいます。
そのツイートがこちら
宮脇咲良は、自身の後輩の体形を揶揄する一般人のツイートを引用リツイートし、「パンパン」という悪意満載のコメントをつけたのです。
明らかに公式アカウントで発信すべき内容ではないこのツイートは、すぐに削除されました。しかし、スクリーンショットがネット上に拡散され、大炎上。
なぜ炎上したのか?公式アカウントでの悪意のある発言は、アイドルとしてのイメージを大きく損なうからです。後輩ファンからの激しい怒りは想像に難くありません。
そして、さらに事態を悪化させる出来事が…
誤爆ツイートを削除した直後、宮脇咲良は意味不明な文字列のツイートを複数投稿。外部アカウントの乗っ取りを偽装しようとしたのです。
しかし、このガバギス工作(下手くそな偽装工作)は、ファンにあっさり見抜かれました。誤爆ツイートは明確な日本語で書かれていたのに、その後は意味不明な文字列… この不自然さが、かえって炎上を拡大させる結果となったのです。
ファンは落胆し、宮脇咲良の信用は失墜。トークアプリ755で、Twitterの不具合を報告した際にも、
一社員にTwitterを直せる技術力はないのよ
と発言、ファンからさらに突っ込まれる事態に。
このガバギス工作と誤爆内容の酷さから、宮脇咲良の性格の悪さや、腹黒さが指摘されることとなりました。
最終的に炎上は収束しましたが、彼女のイメージは大きく損なわれ、未だにそのマイナスイメージを引きずっているのです。
3. 芸能界の闇に喧嘩を売る内容を垂れ流し!ロンブー田村亮
次は、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮が引き起こした誤爆事件です。彼はツッコミとネタ作りを担当し、相方の田村淳と共にバラエティからドラマまで幅広いジャンルの番組に出演しています。
2017年、当時未成年者との交際をスクープされていた芸能人の謝罪会見をAbemaTVで生中継した際、視聴者が匿名でコメントできる機能を利用して、コメントを書き込んでいました。
しかし、AbemaTVのアカウントと彼の公式Twitterアカウントが連携していたため、書き込んだコメントがそのままツイートとして垂れ流されてしまったのです。
その垂れ流しツイートはこちら
なんと、彼はその芸能人の行動を揶揄する発言と共に、記者や大手事務所への文句を書き連ねてしまったのです。
芸能界の闇に触れるような発言に、ネット上は騒然。瞬く間にスクリーンショットが拡散されました。
なぜ炎上したのか?芸能界の裏側を知っている立場での発言が、大きな反響を呼んだのはもちろんのこと、匿名でコメントしたつもりだったものが、公式Twitterに垂れ流されたという、予想外の展開も大きな原因です。
田村亮自身は、この垂れ流し誤爆にしばらく気づいていませんでした。しかし、AbemaTVのコメント欄で
よーおまえ、捕されるぞ!
などのコメントを発見し、ようやく誤爆に気づき、一連のツイートを削除しました。
この誤爆ツイートはニュースに取り上げられるほどの大騒動となり、本人から公式Twitter上で謝罪文が出される事態に発展。
しかし、この事件に対する世間の反応は、単なる炎上というよりも、賛否両論ある大騒動という印象でした。謝罪で済んだのは幸いでしたが、大手事務所の名前を出したことで、芸能活動への悪影響が最も恐ろしかったはずです。
相方の田村淳も、この誤爆を受けて、自身の番組内でその影響を懸念していました。
4. 誹謗中傷リプを公式アカウントに誤爆!楽天トラベル公式Twitter
次は、楽天トラベル公式Twitterが引き起こした、とんでもない誤爆事件です。楽天トラベルは、楽天グループ株式会社が運営する旅行に関する予約などを請け負うサイトおよびアプリです。公式Twitterでは、日々のオススメ旅行先を紹介したり、お得な情報を発信していました。
2015年9月、一度とんでもないツイートをしてしまいます。
それがこちら
想像を超えるストレートな悪口でした。
なんと、シンガーソングライターの柴田淳が投稿したツイートへのリプライとして、公式アカウントから誹謗中傷が送られてしまったのです。個人に向けて送られた暴言だったのです。
この誤爆リプは数分で削除されましたが、本人が別ツイートで反応したことで大炎上。
なぜ炎上したのか?明確な悪意を感じさせるリプライだったこと、そして楽天トラベルという大企業の公式アカウントからの発信だったことが、炎上を招いた大きな原因です。
柴田淳はこの暴言にショックを受け、リプライのスクリーンショットを公開した上で、
楽天で買い物もやめました
と不買宣言まで出しました。
ファンもこの心ない内容に激怒し、楽天トラベルに多くの批判が寄せられました。
楽天トラベルは、公式Twitterで柴田淳に謝罪しましたが、誤爆の原因や再発防止策についての説明がなかったため、ファンの怒りは収まりませんでした。
楽天トラベルは対応が遅く、逃げているように見えたことも、炎上を長引かせた原因と言えるでしょう。
5. 全開りのストレート悪口誤爆!SKE48 須田亜香里
次は、SKE48の須田亜香里が引き起こした誤爆事件です。彼女は2010年にSKE48の4期生としてデビューし、アイドルや声優として活躍しています。しかし彼女もまた、とんでもない誤爆事件で注目を集めることになってしまったのです。
誤爆内容はこちら
想像を絶するストレートな悪口。
なぜ炎上したのか?終身グループ関係者をこきおろす内容だったこと。そして、アイドルの公式アカウントは個人管理が多いので、誤爆が起こりやすいのです。
このツイートはすぐに削除されましたが、ファンの間でスクリーンショットが拡散され、大炎上。SKE48ファンはもちろん、HKT48ファンからも酷い発言だと非難されました。
おそらく、裏垢と間違えて誤爆したのでしょうが、裏でこのようなことを言っていることがバレた事が恐ろしい事態を招きました。
この炎上は勢いを増し、須田亜香里本人、SKE48キャプテン、SKE48運営の3者から謝罪文が出される事態に発展しました。
SKE48運営の謝罪文には、須田亜香里への厳重注意とSNSアカウントの無期限停止処分が記されていました。
しかし、須田亜香里は過去にも同様のミスを犯していたため、炎上はなかなか収まりませんでした。
公式Twitter開設後にも同様の誤爆ツイートを投稿している事が判明。2度あることは3度あるというように、反省も成長もしていないと批判が殺到しました。現在、SNSアカウントは復活していますが、今後のSNS運用には十分に注意すべきです。
6. 超人気芸能人の放送禁止級過去ツイート!星野源
最後は、誤爆ではないですが、インパクトとぶっとび具合が伝説級の星野源のツイートをご紹介します。
星野源は、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で爆発的な人気を得た後、新垣結衣と結婚した人物。俳優、シンガーソングライター、文筆家として活躍しています。
そんな超人気で愛されキャラの星野源ですが、実は自身のラジオ番組で下ネタをバンバン繰り広げたりと、破天荒な一面も持っています。
過去に、彼の過去ツイートが話題になったことがあります。
そのツイートはこちら
(※具体的なツイート内容は倫理的に問題があるため、ここでは公開できません。)
このツイートは、星野源本人がつぶやいたものではありませんでした。
彼の公式Twitterは、過去に宣伝用キャラクター「バカくん」のアカウントとして使われていたものでした。「バカくん」は、星野源の情報を勝手につぶやくという設定でした。
この下ネタツイートは、当時のスタッフが投稿したものだったのです。
驚くべきことに、新垣結衣に関するツイートも、「バカくん」を演じていたスタッフがつぶやいていたものだったのです。
現在これらのツイートは削除されていますが、ネット上にはスクリーンショットが出回り、星野源の黒歴史としてネタ扱いされています。特に新垣結衣関連のツイートは、相当な拡散数を誇ります。
炎上というよりも、ネタとして扱われているという点が興味深いですね。
まとめ:公式アカウントの運用は慎重に!
今回ご紹介した6つの事件は、いずれも些細なミスが大きな炎上へと発展した例です。公式アカウントは、企業や個人の顔として認識されるため、何気ないツイート一つが、取り返しのつかない事態を招く可能性があることを示しています。
教訓:
- 公式アカウントのパスワード管理を徹底する
- 複数人がアカウントを管理する際は、責任体制を明確にする
- 投稿前に十分に内容を確認する
- 炎上した場合の対応マニュアルを作成する
- 個人的な感情をむき出しにした投稿をしない
- アカウント連携の設定を常に確認する
- 万が一誤爆した場合、迅速かつ誠意ある対応をする
SNS運用は、常にリスクと隣り合わせです。これらの事例を教訓に、慎重な運用を心掛けましょう。
さあ、あなたもSNS運用で炎上しないように、十分注意しましょう!