日本の鉄道ファンによる迷惑行為4件!SNSで拡散された「撮り鉄」事件を徹底解説

日本の鉄道ファンによる迷惑行為4件!SNSで拡散された「撮り鉄」事件を徹底解説

日本の鉄道ファンによる迷惑行為4件!SNSで拡散された「撮り鉄」事件を徹底解説

近年、鉄道写真の撮影に熱中する「撮り鉄」による迷惑行為が社会問題化しています。今回は、2024年にSNSで拡散され、大きな話題となった4つの事件を詳しく解説します。鉄道ファン全体のイメージを著しく損なうこれらの事件を通して、マナーの重要性と、迷惑行為が招く深刻な結果について改めて考えましょう。

1. 大阪府阪九電鉄十三駅での「撮り鉄」事件:レア車両撮影が招いた騒動

事件の概要:2024年10月13日深夜、大阪の十三駅で「撮り鉄」たちが集結。狙いは、救援車というレア車両を連結した回送列車の撮影でした。救援車は事故や災害時に現場に救援資材などを届ける役割を担う車両であり、その特性上、走行している姿はめったに見ることができません。

この希少な機会に群がった「撮り鉄」たちは、次のような迷惑行為を行いました。

  • 遮断機が下りているにも関わらず、踏切内に立ち入り続ける者
  • 線路内へ無断侵入する者
  • 撮影に夢中で周囲への配慮を欠いた行動

これらの行為により、現場は騒然となり、警察も緊急出動する事態に発展しました。

SNS上の反応:ネット上では、この事件に対する批判が殺到しました。

  • 「私もカメラを嗜むが、これは酷すぎる。カメラマンの恥だ。」
  • 「こんなのがいるから、カメラ愛好家の評判を悪くするんだ。」
  • 「マナーを守って撮影している人達にとっては、大変迷惑よね。」
  • 「撮り鉄のイメージが悪すぎる。逮捕したらいいんじゃないか。」

事件の教訓:この事件は、レア車両の撮影という個人的な欲望が、公共の秩序や安全を著しく脅かす行為に発展したことを示しています。撮影の際は、周囲への配慮と、法令遵守を徹底することが不可欠です。違法行為があれば、逮捕されても文句は言えません。

2. 鳥取県倉吉駅構内での特急「やくも」撮影:車両への接触や線路への立ち入り

事件の概要:2024年3月、鳥取県倉吉駅構内で、停車中の特急「やくも」に抱きついたり、連結部分に登ってポーズをとったりする「撮り鉄」がいました。これらの様子を撮影した写真がSNSに投稿されました。

さらに同年9月11日、地元警察は、線路に立ち入って列車を撮影していた10代の少年を書類送検しました。

事件の詳細:少年は、鉄道営業法違反および軽犯罪法違反の容疑で書類送検されました。鳥取県内で逮捕されたのは高校生と高校生の2人、別の事件で兵庫県内で逮捕されたのは高校生でした。

事件の教訓:停車中の車両であっても、無断で車両に触れたり、連結部分に登ったりすることは、車両の損傷や安全を脅かす危険行為です。線路への立ち入りは、重大な事故につながる可能性があります。

特急「やくも」とは?

特急「やくも」は1972年3月15日に運行を開始した車両で、何度か塗装変更がされており、鉄道ファンの間では人気が高い車両です。その希少性や歴史から、特に撮り鉄の間では人気が高く、今回の事件のような迷惑行為が起きてしまっています。

3. JR伯備線三江線での新型「やくも」運行開始に伴う騒動:多数の迷惑行為が報告

JR伯備線三江線などで運行する新型「やくも」の運行開始をきっかけに、昨年末、多くの鉄道ファンが三江線を訪れました。その結果、沿線では複数の迷惑行為が確認されました。

  • 線路内への侵入
  • 踏切での無謀な撮影
  • 駅構内のゴミの放置
  • 標識の破壊
  • 駅周辺での騒音

これらの行為は、鉄道会社や地元住民に大きな迷惑をかけています。

SNS上の反応: このような行為に対しては、SNSで厳しい声が寄せられています。

  • 「動物園かよ。まるで暴徒だな。」
  • 「こいつらと同類に見られるから、鉄道ファン辞めた。」
  • 「鉄道ファンの全部が、この動画に写っている連中と一緒な訳ではないと思うけど。」
  • 「一般の人たちの間で『鉄道ファン』という言葉のイメージは確実に悪くなってる気がする。」

事件の教訓:これらの行為は、単なる迷惑行為のレベルを超え、公共の安全を脅かす重大な犯罪行為に抵触する可能性があります。自己中心的で無責任な行動は、決して許されるべきではありません。

4. 撮り鉄によるロープ切断事件:安全確保のためのロープを切断

事件の概要:2024年1月12日、3人組の「撮り鉄」が、鉄道撮影の邪魔になるという理由で、線路脇のロープを切断し、逮捕されました。逮捕されたのは、愛知県の24歳大学生、大阪市の21歳大学生、そして18歳の男子高校生でした。

切断されたロープ:切断されたのは、線路の横に設置されている、主に黄色と黒の2色構成のロープです。これは「タイガーロープ」とも呼ばれ、日本の線路を分離することで、線路内での工事や作業の安全を確保するために設置されています。このロープがあれば、片方の線路で列車が走っていても、反対側の線路の立ち入り禁止箇所が分かりやすくなります。

事件の深刻さ:このロープを切断すると、線路内での作業員の業務に支障をきたすだけでなく、安全性が損なわれます。列車の運行にも影響が及ぶ可能性があり、非常に危険な行為です。さらに、ロープや支柱は鉄道会社の所有物であるため、損壊すれば器物損壊罪が成立します。

事件の教訓:この事件は、「撮り鉄」たちの無知と、周囲への配慮の欠如を明確に示しています。撮影目的で私有物を勝手に損壊する行為は、絶対に許されるものではありません。

5. 撮り鉄による駅への石投げ事件:危険極まりない行為

事件の概要:2023年1月2日、X(旧Twitter)のある鉄道ファンが、「E233系に落書きをカッコよくキメシ」という投稿と共に、電車の線路上に石を投げつける動画をアップしました。この投稿者は、その後謝罪し、アカウントを削除しました。

事件の場所:動画の撮影場所は、山梨県大月市にある無人駅「鳥沢駅」でした。幸い大事には至らなかったようですが、一歩間違えれば、重大な事故につながりかねない危険極まりない行為です。

SNS上の反応:この行為に対する批判が殺到し、

  • 「石投げは犯罪行為。ガチでシャレにならない。」
  • 「撮り鉄関係なく、普通にやってはいけないだろ。」
  • 「石投げ撮り鉄、万が一脱線したらどうなるかも理解できないのか幼児園児かよ。」

など、厳しく非難する声が上がりました。

事件の深刻さ:線路に石を投げ込む行為は、列車の脱線や衝突といった重大な事故を引き起こす可能性があります。これは、殺人未遂罪に問われる可能性もある、極めて危険な犯罪行為です。

まとめ:マナーを守り、安全を第一に

今回紹介した5つの事件はいずれも、自己中心的で無責任な「撮り鉄」の行動が招いたものです。鉄道を愛する気持ちは大切ですが、マナーを守り、安全を最優先することが重要です。これらの事件を教訓として、鉄道ファン一人ひとりが、より責任ある行動をとることを強く願っています。

鉄道写真の撮影マナー:安全で楽しい撮影のために

鉄道写真撮影を楽しむためには、次の点を心がけましょう。

  • 危険な場所への立ち入りは絶対にしない:線路内、踏切内など、危険な場所への立ち入りは厳禁です。
  • 周囲への配慮を忘れずに:他の乗客や通行人に迷惑をかけないよう、十分に注意しましょう。
  • ゴミは必ず持ち帰る:撮影後にゴミが残らないように、きちんと持ち帰りましょう。
  • 私有物に触ったり、損壊したりしない:鉄道会社の設備や私有物には、絶対に触れないようにしましょう。
  • 騒音に配慮する:大声を出したり、騒音を出したりしないように注意しましょう。
  • マナーを守って撮影する:迷惑行為は、鉄道ファン全体のイメージを悪くしかねません。マナーを守って、安全で楽しい撮影を心掛けましょう。

鉄道への愛情を、迷惑行為ではなく、安全で責任ある行動で示しましょう。