原神クリエイターから突如追放!?ネルメロが語る2年間の葛藤と決意

原神クリエイターから突如追放!?ネルメロが語る2年間の葛藤と決意

原神クリエイターから突如追放!?ネルメロが語る2年間の葛藤と決意

人気原神YouTuber、ネルメロ氏が、ホヨバース公式クリエイタープログラムから突如追放された事件。その真相と、2年間に渡る葛藤、そして今後の展望について、ネルメロ氏自身の言葉で語られた音声をもとに詳細に解説します。

始まりはリーク情報とDiscordサーバー

ネルメロ氏の原神コミュニティ活動は、原神の活発な交流を目的としたDiscordサーバーの運営から始まりました。当初は、原神のリーク情報を共有する目的でサーバーを開設。しかし、公式からリーク情報の拡散禁止声明が出された後も、サーバーは閉鎖されずに残っていたのです。

問題の発端は、公式からのリーク情報拡散禁止の声明にもかかわらず、ネルメロ氏が運営していたDiscordサーバーが存続し続けていたことでした。 サーバー内では、リーク情報の閲覧には特別なロールの取得が必要という制限が設けられていましたが、その管理が不十分だったことが、のちのトラブルにつながります。

「公式からリークダメだっていう前の話だし、そもそもチャット自体動いてなかったし。誰でも見れる状況じゃなくて、ロール取得せなあかん状態だったし…」

稲妻と1回目の炎上、そしてホヨバース公式クリエイターへの加入

稲妻アップデートの頃、ネルメロ氏が運営していたDiscordサーバーのリーク情報に関する記述が、他の配信者の動画内で言及されました。このことで、ネルメロ氏はリーク情報を拡散したとして、ネット上で非難を浴びることになります。これをネルメロ氏は「1回目の炎上」と表現しています。

しかし、その後、ホヨバース公式クリエイタープログラムに参加。このことは、公式からある程度の信頼を得たと受け取られ、自身も「許された」と感じていたようです。

「公式からリーク情報を広めるのをやめてくださいという声明が出て、もうそれからは全く見てないし、何もしてないんだけど…」

なぜ追放されたのか?2回目の炎上と真の理由

2021年2月頃、ナヒーダの発表番組をきっかけに、2回目の炎上事件が起こります。ナヒーダの通常攻撃モーションが、リーク情報では「舌出し」をしていたのに、公式発表では修正されていた点。この違いについて、ネルメロ氏が配信内で触れたことが、再び大きな波紋を呼びました。

しかし、ネルメロ氏自身はリーク情報を見ていないと主張。 問題は、Discordサーバーの不活性化が不十分であったことにありました。リーク情報に関するサーバー部分が放置され、炎上の燃料を供給し続けていたのです。このサーバーの存在と、ナヒーダのモーションに関する発言が、不幸にも噛み合ってしまい、公式からの追放という結果に繋がったのです。

「そのDiscordサーバー、リークの話をするならここでやってくれって分けてたDiscordサーバーの… やね、そこの部分。ロール付けないと見れないようにしてるとこ、そこ放置してなかったんよな…」

ネルメロ氏にとっての「ホヨバース公式クリエイター」とは?

ネルメロ氏にとって、ホヨバース公式クリエイターは、単なる肩書きではなく、公式からの信頼の証であり、原神コミュニティに貢献するための手段でした。しかし、その活動においては、常にリーク情報との関連性が影を落とし続けました。

「元々ホヨバースクリエイターからしたらね、いる意味あんま無いなと思ってたんだよな…」

1年後の変化と、新たな決意

事件から約1年後、ネルメロ氏は偶然にも原神スタッフと交流する機会を得ます。その縁をきっかけに、ホヨバース公式クリエイタープログラムに再参加。しかし、過去のトラウマは容易に消えるわけではありませんでした。

再参加後も、ネルメロ氏には「リークを見ている」という疑惑が付きまといます。 これは、過去の炎上によってついたネガティブなイメージが払拭されなかったためです。その結果、アニメイトとのコラボイベントにも呼ばれず、大きな落胆を味わうことになります。

「他の原神の実況者さん、配信者さん達は、公式から案件とかが多いんですよ。見てたら分かるでしょ?私は明らかに原神の案件少ないんですよね…」

今後の展望と、読者へのメッセージ

ネルメロ氏は、過去に起きた出来事から多くの学びを得ました。それは、自分の行動が周囲にどう映るか、そして「印象管理」の重要性です。

「ちょっとでも原神に何かあったら文句言っちゃうし…他のクリエイターさんと比べて明らかに私が棘が多いのはこういう経緯があります。全部繋がった?」

現在は、原神の運営方法に対する批判的な意見を抱きながらも、引き続き原神配信を続ける決意を固めています。また、自身のアンチや誤解に基づく情報を積極的に取り除こうとする姿勢も見せています。

「もう原神のアカウント消されたとしても、見てくれ!ネルメロはリークを広めてるやつだ!リークを見てるやつだ!こいつは悪いやつだ!原神アカウントBAN!みたいな感じになったらさ、暮らしていけないじゃん、私。」

ネルメロ氏はこの経験を通して、炎上や誤解を防ぐために、より慎重に、そして積極的にコミュニケーションをとっていくことの重要性を学んだと言えるでしょう。 今後の活動に注目が集まります。

まとめ:炎上と葛藤を乗り越えて、新たな一歩へ

この記事では、ネルメロ氏がホヨバース公式クリエイタープログラムから追放された事件について、詳細に解説しました。その原因は、リーク情報に関するDiscordサーバーの放置と、ナヒーダのモーションに関する発言が不幸にも重なったこと。そして、それにより長年付きまとう「リークを見ている」という誤解が、大きな影響を与えたと推測できます。

ネルメロ氏は、この経験から「印象管理」の重要性を痛感し、今後、より慎重に、そして積極的にコミュニティとコミュニケーションをとっていくことを誓っています。この事件は、インフルエンサーやクリエイターにとって、いかに「印象」が大切であるかを示す、大きな教訓となりました。


この記事で強調したポイント:

  • ネルメロ氏のホヨバース公式クリエイタープログラムからの追放事件
  • 事件の発端:リーク情報の拡散とDiscordサーバーの放置
  • 1回目の炎上:稲妻アップデート時のリーク情報に関する発言
  • 2回目の炎上:ナヒーダ発表番組とリーク情報の食い違い
  • ホヨバース公式クリエイタープログラムへの再参加とその後
  • ネルメロ氏の今後の展望と決意
  • 印象管理の重要性

今後の展開に注目しましょう。 ネルメロ氏の経験は、多くのクリエイターにとって貴重な教訓となるでしょう。