世界の富を操るエリート一族:ロスチャイルド家とロックフェラー家の歴史と陰謀論、そして未来の通貨システムとは?
- 2025-01-03
世界の富を操るエリート一族:ロスチャイルド家とロックフェラー家の歴史と陰謀論、そして未来の通貨システムとは?
皆さんはじめまして!今日は、これまで動画で取り上げたことのない、非常に興味深いテーマについてお話しします。それは、私たちの人生に欠かせない、極めて重要なもの…「お金」です。
生きている以上、自分自身の生活から切り離せないのがお金ですよね。いつでも、どこでも私たちにつきまといます。そんな社会を作り上げてきた大富豪たちとして、陰謀論の世界でも有名なロスチャイルド家とロックフェラー家がいます。
ジョン・ロックフェラーの総資産は3400億ドル(約34兆円)、そしてロスチャイルド家は3500億ドル(約35兆円)とも言われています。最近では陰謀論と関連付けられることが多い一族ですが、彼らがどのようにして富を築き、世界にどのような影響力を持つのか、詳しく知っている人は少ないのではないでしょうか。
では、彼らの歴史に迫っていきましょう。
中世ヨーロッパとロスチャイルド家の興隆
中世ヨーロッパでは、教会と国家が密接に関わっており、キリスト教に属さないユダヤ人は迫害を受けていました。そんな中、ドイツのユダヤ人街に「ロスチャイルド(ドイツ語で赤い盾)」という一族がいました。
ロスチャイルド家は金融に関わっており、特に為替業や古銭商として、様々なデザインの硬貨の売買を行っていました。当時、貴族やお金持ちの間で古銭の収集が流行していたようです。
その中で最も優秀だったのが、マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドです。彼は1763年に家業を引き継ぎ、幅広いジャンルの古銭を保有していたことから、神聖ローマ帝国の朝廷階級と関わるようになります。中でもヘッセン=カッセル方伯ヴィルヘルム9世の信頼を受け、1785年からは宮廷ユダヤ人として、彼の資金運用を任されることになります。ヴィルヘルム9世の資産は、当時のヨーロッパで最大の私有資産だったのです。
そんな中、マイヤーは10人の子供をもうけ、その中でも5人の息子たちは、それぞれ異なる国(フランクフルト、ドイツ、イギリス、フランス、オーストリア、イタリア)に分かれ、ロスチャイルド家の金融情報ネットワークをヨーロッパ全域に広げていきます。
マイヤーの息子たちとヨーロッパ支配への足掛かり
マイヤーの息子たちの活躍もあって、ロスチャイルド家の事業は1790年代から急激に伸び、西ヨーロッパの主要都市を結ぶ貿易ルートの確保、そして貸付業を基盤に国際銀行として成長していきます。そして5人の息子たちは、各国の政府と癒着し、貴族の称号を得て、政治的にも活躍するようになります。
特に有名なエピソードとして、三男ネイサン・マイヤー・ロスチャイルドの武勇伝があります。1815年のワーテルローの戦いで、ナポレオン率いるフランス軍が敗北した時、ネイサンは自らの情報網を使って、イギリス勝利の情報をいち早く入手しました。そして世間がこの事実を知る前に、一芝居打ったのです。
彼はナポレオン勝利という偽情報を流し、イギリスの公債を売り始めたのです。彼の情報に信じた人々は、イギリス軍が敗れたと確信し、彼に倣って大量の公債が売られたのです。実はネイサンは、秘密裏に値下がりした公債を買い占めていたのです。そしてなんと、ロンドン証券取引所に上場していた株の62%を所有し、後に株価が急騰した時、彼は自己資産を2500倍の75億ドルに増やすことに成功したのです。その際、多くの金融業者や投資家が破産したと言われています。
ロスチャイルド家の陰謀論:通貨支配の戦略
悪い奴でしたね、彼は。偽情報を流して金儲けをして。そしてここで、イングランド銀行の実質的支配者となり、通貨発行権や管理権を手に入れたと言われています。
この莫大な資産をロスチャイルド一族の中で守るため、マイヤーは息子たちにいとこ同士の近親結婚を勧め、女性は資産相続を禁止するなど、この仕組みは19世紀まで続いたそうです。そして、ロスチャイルド一族の陰謀論へと発展していくのです。
ロスチャイルド家は裏で世界を支配しているとされており、実際マイヤーはこう発言していました。
「私に一国の通貨の管理権を与えてくれれば、誰が法律を作ろうとも構わない。」
強気の言葉です。先ほどイギリスの中央銀行、イングランド銀行を支配下に置いたと話しましたが、その後もヨーロッパ各国に中央銀行制度を広め、アメリカでもJ.P.モルガンや次に話すロックフェラーと連邦準備制度を設立するなど、確実に国の通貨の管理権を握っているようです。
ロックフェラー家と石油産業の支配
ロックフェラー家は、ジョン・D・ロックフェラーの活躍によって始まりました。彼はニューヨーク生まれで、家族はフランス系アメリカ人です。父親はエリクシールという万能薬のセールスマンをしていました。そんな父親は真面目に働こうとせず、ジョンには常に「金の浪費は悲惨な結末を招く」と教え込んでいたそうです。ジョンはその影響もあり、若くして稼ぐことに執着があったようです。
そこからジョンは靴磨きをしたり近所の手伝いをしたりなど、子供の頃から稼ぐ術を身につけ、16歳には簿記を学び、はたして製造委託会社を設立します。彼は非常に真面目な性格で、勤勉で、この頃からずっと給料の10%を教会に寄付していたそうです。
そして同じ時期の1859年、アメリカペンシルバニア州で初めて地下石油の採掘に成功したというニュースが届きます。ジョンはここで、石油の採掘ではなく石油産業のほうに目をつけます。1865年には自分の持ち株を全て売払い、パートナーシップを解消し、石油事業のみに専念します。そして当時存在していた26の石油精製所のうち22を買い占め、1870年にスタンダードオイルオブオハイオを結成します。
スタンダードオイルとシャーマン反トラスト法
その後も競争相手を買い占めることによって、スタンダードオイルは成長し続け、ある時点ではアメリカの石油の90%をコントロールしていたと言われています。スタンダードオイルは石油の生産と販売を支配下に置き、その結果、社会からその独占的な手法が批判されるようになります。
だが、ジョン・ロックフェラーは常に一歩先を行っており、「スタンダードオイル・トラスト」という名で、アメリカ初のトラスト(企業連合)を作ります。これにより各企業の資産を集中的に管理し、その莫大な富と革新的な経営方針で無敵の存在となっていきました。
しかし、1890年代にはロシアやアジアの油田からも石油が取れるようになり、そこでロスチャイルド家も石油事業に参入するなど、ロックフェラー家の世界シェアが徐々に低下していきます。そしてシャーマン反トラスト法が成立したことにより、スタンダードオイル・トラストは1911年に解体されてしまいます。
分割された企業の中には、現在のエクソンモービル、シェブロンなどの企業があります。しかし、その頃にはジョン・ロックフェラーは既に引退しており、その後も各社の株式から莫大な利益を得続け、史上最大の資産を持つ大富豪となったのです。
ロックフェラー家の慈善活動と陰謀論への発展
ジョン・ロックフェラーは慈善活動にも取り組んでおり、医療、教育、研究促進などの分野において、引退後は資産の大部分をここに寄付したと言われています。シカゴ大学やロックフェラー大学の創設、ロックフェラー大学に関しては23人のノーベル賞受賞者を出しているとのことです。
ロックフェラー一族ということもあり、孫のデビッド・ロックフェラーはチェース・マンハッタン銀行のCEO、ネルソン・ロックフェラーはフォード大統領のもとで副大統領に就任するなど、他の親族たちも各国で影響力のある人物となっていきました。
そしてここからが、ロックフェラー家、ロスチャイルド家の陰謀論に迫っていきます。彼らのようなエリートは、世界の富や権力を独占し、世界を望むように動かすための「新世界秩序」を作り上げようとしているというのです。
エネルギー産業の独占、金融や政治への影響、メディア操作など、彼らの影響は私たちの生活の全てに及ぶのです。
お金の支配構造:銀行システムとFRB
そんな中で、お金の支配構造を見ていきたいと思います。「お金ってそもそも何なの?」って感じですよね。現実的な視点から言えば、お金の起源は物々交換だと言われています。
お金がない昔は、皆がおのおのが自分の仕事で得た食料を、他の分野の方々と交換していました。漁師だったら魚を提供し、農夫だったら野菜とか、猟師だったら肉を提供し、その代わりに貰うという、一般的な物々交換ですね。
ただ、このやり方だと上手くいかないことが発覚しました。交換なので、だいたい同じ価値のものを交換しますよね。傷みかけた小さな魚と新鮮な牛肉とか、釣り合わないですよね。季節や天候によって、毎日同じ量の収穫が全ての分野で取れることなんて、まず無理なので。そこで直接品物を交換するのではなく、価値が下がりにくい変わりとなるもので交換していました。塩とか貝とか布とか。中国では貝での交換が行われていたらしく、そのためお金に関する漢字には貝が付くらしいです。なるほど。
ただ、これらの品物も偽造することができたり、自分で製造できることが発覚し、そこから人々は貨幣制度を使い出すようになったと。ただ最近の研究では、貨幣制度ができる前から、人々は誰にいくら請求して支払うのかをきちんと記録していたらしいのです。いわなに書いていたらしいくて。
銀行システムと貨幣の創造:現代の金融システム
そこからお金は金になり、貨幣になり、紙幣になり、カードになり、もう今では持ち歩く必要もほとんどなく、そして体内に埋め込まれていくって感じなんでしょうね。そんな中、銀行というシステムが生まれます。
銀行は人々に預金をすることによって利子を手に入れますが、預金を受ける際、実際におきているのは金額がコンピュータに打ち込まれているだけなのに、人々はまったく存在しないお金に対して利子払い続けることになるのです。
銀行は無からお金を作り出し、大衆は銀行への借金返済のために働くような支配の仕組みができあがったのです。これらシステムを考えたのが、国際金融資本家である金融エリートです。
1913年、ロックフェラー家、ロスチャイルド家、モルガン家やその他銀行の代表者は、ウッドロー・ウィルソン大統領と共に連邦準備制度を設立する法案を作り上げました。ここで連邦準備銀行(FRB)に独占的な権力を与え、紙幣を作り、権力を与えます。そうなんです、政府がお金を発行しているわけではないのです。これは日本における日銀になります。このFRBとは民間企業であり、お金を刷って国債という形で政府に貸し、政府はFRBに借金をしたことにより利子まで発生するのです。このようにお金の流れをコントロールすることで、政府までもコントロールすることが可能なのです。
ビルデバグ会議とキャッシュレス化の未来
そして、この全ての計画を立てている場所というのが、皆も知っている「僕の家」です。ザ・Bilderberg会議です。陰謀論者のデイヴィッド・アイクは、このように警告しています。
エリートたちの計画によると、キャッシュレス化がさらに進み、人々はマイクロチップ内の電子マネーで支配されるようになると。現在は電子マネーがなくても代わりに現金で物が買えますが、現金自体が無くなると、電子マネーをコントロールする人々、すなわちエリートたちが全ての売買を操作することも可能になるのです。大げさに言うと、システムに反抗するような人々の資産を全て消し去ることも可能なのです。なぜなら、電子マネーは単なる数字に過ぎないからです。
SFの世界ですよね、本当に。現在、僕たちは、お金が価値あるものとして認めていますが、国やエリートがお金の価値を決めているのではなく、最終的には僕たちがお金の価値を定義する必要があるかと思います。
お金とエネルギー:本来の豊かさとは?
一般的な認識として、お金は生きていくためには欠かせないものですが、なぜかお金は「汚い」というレッテルが貼られていますよね。「お金が好き」とか「お金が欲しい」という欲を出すと「イヤネ」と言われるような。ただ皆「お金が欲しい」というのは潜在的に共通しているかと思います。
スピリチュアル的に見ると、お金というのは実は「エネルギー」なんですね。お金は自分のエネルギーを流すための手段だと。どういうことかというと、労働やサービスを提供して、その報酬としてお金を受け取るので、「ありがとう」「感謝」のエネルギーを受け取ります。そのエネルギーで、バシャールの言葉を借りると「やりたいことをやりたい時にできる能力」に活かすと。これが本来の豊かさだというのです。そうすればお金はエネルギーが循環するようにうまく回り出すと。現代の人は、お金を持っているか持ってないかの不安な感情のせいで、本来の使い方をできていないので、そのエネルギーは停滞し、貧乏になっているそうです。
ベストなエネルギーの使い方、自分ワクワクするようなことに使ったり、人のために使うことだと。そうすれば、宇宙の法則でもある循環が起こり始め、みんなのエネルギーが活性化します。自分のエネルギーを流すための手段って面白い考え方ですよね。より多くの人々にエネルギーを与えられることができたら、その分だけ自分にもエネルギーが入ってくるという。
シノアリスキャンペーン:ワクワクする挑戦
現在の経済システムを見ると、本来の価値を交換するという事と感謝する事が抜けていますよね。人のためになるようなこと、そして自分がワクワクするようなことに使うということ。確かにね、ワクワクするようなことや自分の未来に投資しろってよく言うので、なんとなくわかる気がしますよね。
そこで今回ですね、ワクワクするようなキャンペーンがあるということで、シノアリスというダークな世界観が魅力のスマホRPGゲームが、億を掴んで成り上がれっていうぶっ飛んだキャンペーンを開催するそうです。毎日スクラッチに挑戦して、その日に引けるガチャの回数が決定します。何がぶっ飛んでるって、その後応募できる億を掴み取れプレゼントキャンペーンに応募すると1億の何かや1億連ガチャが当たるチャンスがあるそうです。1億連ガチャって意味がわかんないですよね。当たったら嬉しいのかもしれないけど、完全にエリート状態。しかもこの1億の何かって、これが何かによって全然価値が変わってきますよね。ただまあ、チャレンジしなければ始まらないので、最悪の運試しゲームだそうです。キャンペーン期間は毎日無料スクラッチ、億を掴み取れプレゼントキャンペーン共に2019年12月16日から2020年1月5日となっております。概要欄からシノアリスはダウンロードできるので、1億連ガチャが当たるキャンペーンにチャレンジしてみたい方、チェックしてみてください。
まとめ:お金と未来
今日は、この社会を作り上げてきた大富豪たちの成り立ちからお金の概念までお話ししてきましたけど、皆、お金についてはどう思いますか?今までもどんなイメージが湧いていたのか、それでどんな暮らしができていたのか、そして今日の話を聞いてどのように考えが変わっのか、ぜひコメント欄に書いていってください。
それでは皆さん、ご視聴ありがとうございました!