【M3 MacBook Airレビュー】1ヶ月使ってみた正直な感想!フリーランスデザイナー目線で徹底解説
- 2025-01-12

【M3 MacBook Airレビュー】1ヶ月使ってみた正直な感想!フリーランスデザイナー目線で徹底解説
はじめに:念願のMacBook Air M3!購入理由と期待
皆さん、こんにちは!ももたろうです! 今回、ついに念願のMacBook Airを購入したので、開封から1ヶ月使用したレビューを皆さんにお届けします!
今回購入したのは、M3 MacBook Airの最も安いモデルです。スペックはメモリ8GB、ストレージ256GBと、最低限の構成。実は私、今までWindows一筋でMacに触れたことがありませんでした。人生初のMacがM3 MacBook Airとなるわけです!
この記事では、
- なぜ今MacBook Airを購入しようと思ったのか?
- なぜ最低スペックのモデルを選んだのか?
- 1ヶ月使ってみての正直な感想は?
- iPad Proとの使い分けはどうしているのか?
などを、詳しく解説していきます。
開封の瞬間!スターライトカラーの軽さに感動!
待ちに待ったMacBook Airの到着!開封の瞬間は、まさに至福のひとときでした!
(画像:開封時のMacBook Airの写真)
箱を開けると、そこには美しいスターライトカラーのMacBook Airが! まず手に取った時の第一印象は「軽い!」の一言。今まで使っていたノートパソコンが重すぎたのか、本当に驚くほど軽かったです。
パッケージの中身は、
- MacBook Air本体
- USB-C充電ケーブル
- 説明書
- Appleシール(リンゴシールも!)
でした。リンゴシールはシャンパンゴールドのような色合いで、これもまたおしゃれ!
1ヶ月使ってみた率直な感想:想像以上!だけど…
初めてMacを使うので、正直操作に慣れない部分はありました。しかし、iPad Pro(キーボード付き)を普段から使っているので、ショートカットや基本的な操作はすぐに理解できました。
以前は「Macなんて使いこなせない!」とビビっていましたが、今ではそんな心配は無用だと感じています。
なぜ今、MacBook Airを購入したのか?
私が今、MacBook Airを購入した一番の理由は、持ち運びに特化したパソコンが欲しかったからです。
フリーランスとしてパソコンを使う仕事をしている私は、パソコンは「ナンボあってもいい」ぐらいの感覚です。(もちろん言い過ぎですが…)仕事道具として、様々な用途で使い分け、効率的に作業を進めたいと考えていました。
最近では、カフェで作業する機会も増えています。今まで使っていたゲーミングPCは、ACアダプターと合わせると3kgもあり、バッテリーも1~2時間しか持たないため、カフェに持ち運ぶのは正直しんどかったのです。
そこで、薄くて軽いMacBook Airの導入はありだな、と思いました。
最低スペックを選んだ理由:価格と実用性のバランス
MacBook Airは高い!Airでも最低16万円からなので、正直なところ悩みました。
最低スペックのモデルを選んだのは、価格が大きな理由です。しかし、単に価格だけで選んだわけではありません。
実は、Macのメモリ8GBはWindowsの8GBとは違います。多くのレビューで、PhotoshopやPremiere Proなどの重いAdobeソフトをガンガン使っても、8GBモデルで十分だという声を見かけました。
私の主な用途は、
- YouTubeの台本執筆
- 文章作成
- Webブラウジング
- Adobe Photoshop、Illustrator、Premiere Pro(仕事でヘビーユーズ)
です。重いソフトも使うので、このあたりの作業にも対応できるスペックが欲しかったのです。
8GBメモリで本当に大丈夫?実使用感レビュー
実際に1ヶ月使ってみた結果、予想以上に快適でした!ほとんどの作業は余裕でこなせます。ZoomしながらPhotoshopを操作することも余裕でした!
ただし、全くもたつくことがないわけではありません。例えば、Photoshopでアートボードを10枚くらい開いて、アートボードの位置を移動させると、少しカクつく(もたつく)場合があります。
しかし、これはしょっちゅう発生するような作業ではないし、我慢できないレベルのもたつきではありませんでした。アートボードをたくさん開いても、個々のアートボードに対する編集はサクサク行えます。
ちなみに、今まで使っていたWindowsパソコン(デスクトップとラップトップ)は、メモリやCPUは同じくらいのスペックです。グラボが入っている分、ラップトップの方がサクサク動きますが、それでももたつく作業はあったので、Macの8GBメモリでも十分許容範囲内だと感じています。
Windowsパソコンとの違い:Adobeソフトの実使用感
Adobeソフトに関しては、Macの方が使いやすさを感じました。Windowsパソコンでも、メモリ16GB、第12世代Core i9を使用していましたが、それでももたつく作業がありました。
一方、Canvaなどのツールは、画像を100枚以上作成してもサクサク動きます。Figmaも、ペタペタと画像を貼ったホワイトボードを広げたり移動させたりしてもサクサク動作します。
つまり、クリエイティブな作業でも、基本的な作業であれば問題ありません。ただし、動画編集や画像編集をガンガン行うクリエイターの方は、もう少しスペックを上げた方が良いかもしれません。
MacBook Air M3の5つの良い点
MacBook Air M3を使ってみて、特に良かった点は次の5つです。
- 軽さ: これはもう言うまでもありません。驚くほど軽いです。
- 見た目: M2と見た目はほぼ一緒ですが、M1と比べるとかなり洗練されています。電源ボタンが大きくなっていたり、ベゼルが狭くなっていたり、使われているネジが少なくなっていたり…全体的なデザインが向上しています。
- バッテリー持ち: Adobeソフトを使いながらZoomでミーティングを2時間行っても、バッテリー残量が約20%減でした。持ち運び前提で考えていたので、バッテリーの持ちが良いのは安心です。
- AirDrop: iPhoneとiPadを普段使いしている私にとって、AirDropの便利さは抜群です。パソコンで作ったデータをスマホで見たい時や、インスタの投稿をスマホから行いたい時など、AirDropで瞬時にデータ転送できるのは本当に便利です。
- カメラの綺麗さ: 在宅ワークでZoomを頻繁に使う私にとって、カメラの画質が良いのは大きなポイントでした。
唯一の残念な点:スピーカーの音質
唯一残念だったのは、スピーカーの音質です。私は音響マニアではないので、素人の感覚ですが、今まで愛用していたM1 iPad Proの方が音質が良いと感じました。
MacBook Airの音は、バリバリしているというか…普通に使っている分には気にならないレベルですが、動画鑑賞や映画鑑賞など、しっかりとした音質を求める場面では、iPad Proの方が良いかなと思いました。
iPad Proとの使い分け
私はM1 iPad Pro(キーボード付き)も使っています。見た目やサイズ感もMacBook Airと近く、使い分けに悩みましたが、iPadOSとmacOSではUIやできることが違うので、それが差別化ポイントとなっています。
AdobeソフトはMacの方が使いやすく、GoogleドキュメントやスプレッドシートもiPadアプリよりMacの方が使いやすいです。
そのため、私のiPad Proの主な用途は、
- 絵かき
- 動画鑑賞
です。iPadOSの方が使いやすいアプリやツールはiPad Proで使い、MacBook Airは仕事で必要な作業(デザイン、動画編集など)に使っています。
まとめ:MacBook Air M3は買ってよかった!
この記事では、人生初のMacとなるM3 MacBook Airの開封から1ヶ月使用した感想をレビューしました。軽さ、見た目、バッテリー持ち、AirDrop、カメラの綺麗さなど、多くの良い点がありました。
スピーカーの音質は少し残念でしたが、全体的には買ってよかったと思っています!クリエイターでない方は、まず困らないと思いますし、最近のApple製品は基本性能が進化しすぎていて、高価なモデルを買う必要性は少なくなっていると感じています。
MacBook Airは今後も動画内で登場すると思うので、今後の動画もぜひチャンネル登録して、お待ちいただけると嬉しいです!
今後の動画について
このチャンネルでは、デスク周りの効率化をテーマに、フリーランスのももたろうがデスクワークやカフェワークで役立つアイテム、仕事の生産性を上げるコツなどを発信していきます。
Instagramもやってますので、概要欄もぜひチェックしてみてください!
最後までご視聴いただき、ありがとうございました!また次回の動画でお会いしましょう!それでは!