Mac使い必見!40個の便利技&小技でMacを40倍便利に!
- 2025-01-14

Mac使い必見!40個の便利技&小技でMacを40倍便利に!
Macユーザーの皆さん、こんにちは!お久しぶりです!前回はMacBookの初期設定に関する動画をアップロードしましたが、予想以上の反響をいただきました。そこで今回は、Macに関する動画として、Macを使うならぜひ知っておきたい便利技・小技を40個一気にご紹介します!
Macを買ったはいいけど使いこなせているだろうか?もっと効率的な方法があるんじゃないか?と悩んでいる方もいるのではないでしょうか?そんな方にとって、今回の記事は必見です!もちろん、「それ知ってるよ!」という方もいると思いますが、「そんなことできるの!?」と驚くような小技も必ずあるはずです。最後まで読んで、あなたのMacライフを劇的に変えてみませんか?
40個もの小技・便利技を紹介するので、単純計算でMacが約40倍便利になるかもしれませんよ!早速見ていきましょう!
Finder周りの便利技・小技
まずはFinder周りの小技から見ていきましょう。サクサク進めていきますよ!
1. クイックルック機能でファイルの中身をプレビュー
知っている方にとっては当たり前の機能かもしれませんが、知らない人に紹介すると、非常に驚かれる便利な機能です。
クイックルック とは、ファイルを開かなくても、簡単にファイルの中身をプレビューできる機能です。めちゃくちゃ便利です!
- Finderを開いた状態で、プレビューしたいファイルを選択します(例:画像ファイル)。
- スペースキーを押します。
- ファイルの中身が表示されます。
- カーソルキーの上下を押すと、フォルダの中身を次々とプレビューできます。
画像ファイルだけでなく、PDF、テキストファイル、Excelファイルなど、様々なファイル形式に対応しています。知らなかった方はぜひ試してみてください!
2. ファイルのクイックリネーム
ファイル名を簡単に変更できる機能です。
MacOSのファイルシステムでは、Enterキーを押すとファイルが開かれそうですが、実はそうではありません。Enterキーを押すと、すぐにリネームモードに移行します。
- ファイルを選択してEnterキーを押します。
- ファイル名を入力して決定します。
あっという間にリネームできます!ちなみに、Enterキーで開けない場合は、command + O
で開きます。これも覚えておくと良いでしょう。
3. ファイル名の一括変更
複数のファイル名を一括で変更したい時ってありますよね?そんな時は、
- 複数のファイルを選択して右クリックします。
- 「名前変更」を選択します。
「名前変更」ウィンドウでは、テキストの置換など様々な操作が可能です。例えば、ファイル名に共通して含まれる文字列を削除したり、別の文字列に置換したりできます。テキストを追加することも可能です。「_2024」のように、年の情報を追加することも簡単です。
さらに、連番のファイル名をつける、日付+連番にするなど、複雑な条件での名前変更も可能です。
4. 選択ファイルだけをまとめた新しいフォルダの作成
複数のファイルをまとめて新しいフォルダに移動したいとき、通常はフォルダを作成して、ファイルを一つずつ移動する必要があります。しかし、Macではもっと簡単にできます。
- 複数のファイルを選択した状態で右クリックします。
- 選択項目から「新しいフォルダ」を選択します。
すると、選択したファイルだけを集めたフォルダが簡単に作成されます。手順としては、フォルダを作成して中にファイルを移動するのと変わりませんが、条件によって選択したファイルを一括でフォルダ化したい際に便利です。
5. スマートフォルダで特定条件のファイルをまとめて管理
Mac全体から特定条件のファイルをまとめて集めたい場合に便利なのが、スマートフォルダ機能です。
- Finderのファイルメニューから「新しいスマートフォルダ」を選択します。
- 条件を設定する画面が表示されます。
例えば、「作成日が2023年1月1日以降、かつ2023年12月31日以前のPDFファイル」という条件で絞り込むことができます。保存すると、この条件に一致するファイルだけを集めたフォルダが作成されます。
Dockメニューに関する便利技・小技
Macの下にあるメニューバー、Dockメニューに関する小技です。
6. アプリケーションフォルダをDockに追加して、アプリを一覧表示
Dockに特定のフォルダを追加すると、非常に便利です。例えば、アプリケーションフォルダを追加してみましょう。
- Dockに「アプリケーション」フォルダを追加します。
- Dockメニューの「アプリケーション」フォルダをクリックします。
すると、アプリケーションアイコンが一覧表示され、非常に分かりやすくリストされます。
7. Dockメニューの自動表示・非表示のショートカット
通常、カーソルを下に持っていくとDockメニューが表示され、離すと消えます。これは設定で変更可能です。しかし、作業内容によっては常にDockメニューを表示しておきたい時もあるでしょう。いちいち設定メニューに入るのは面倒なので、ショートカットを使いましょう。
command + option + D
でDockメニューの表示・非表示を切り替えることができます。頻繁に使う機能ではありませんが、表示・非表示を切り替えたい場合に便利です。
デスクトップ・ウィンドウ管理系の小技
デスクトップやウィンドウを効率的に管理するための小技です。
8. デスクトップの整理:スタック機能でファイルを種類別にまとめる
デスクトップがごちゃごちゃしている方は多いのではないでしょうか?そんな時は、スタック機能が便利です。
- デスクトップの空いている場所で右クリックします。
- 「スタックを使用」を選択します。
これだけで、ファイルが種類別にまとめられます。例えば、たくさんの画像ファイルがあれば、画像ファイルが一つにまとまり、その他Excelファイル、HTMLファイルなども種類別に整理されます。画像を選択すると、その中にどのような画像があるかを確認できます。この種類別整理は、スタックのグループ分けに種類が選択されているため可能で、日付や変更日などに変更することも可能です。
9. バーチャルデスクトップの効率的な利用:自動並び替えをオフにする
複数のデスクトップを作成して作業を効率化している方もいると思います。そんな方は、以下の設定を確認しておきましょう。
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自動並び替えをオフにする: デスクトップとDockメニューにある、「最新の状況に基づいて操作スペースを自動的に並べ替える」をオフにしておきましょう。再起動等のタイミングで、Macがアプリの使用頻度を見てデスクトップの順番を勝手に変えてしまうことがあるからです。せっかく分けたのに元に戻ったりすると非常にややこしいので、オフにしておくことをお勧めします。
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すべてのデスクトップで同じFinderを使用: 複数のデスクトップにおいて、一つのFinderを使いたい場合は、DockのFinderメニューを右クリックし、「オプション」から「すべてのデスクトップ」を選択します。これにより、どのデスクトップにおいてもFinderにアクセスしやすくなります。
10. デスクトップを一瞬で表示するショートカット
ウィンドウに埋もれていてデスクトップにアクセスしたい時、ウィンドウをどかすのは面倒ですよね。そんな時、command
キーを押しながらF3
キーを押すと、デスクトップが一瞬で表示されます。F3
はMission Controlのショートカットキーですが、command
キーと組み合わせることでデスクトップ表示が可能です。
11. ウィンドウを前面に表示させずに移動するショートカット
複数のウィンドウが表示されている際に、ウィンドウを選択すると自動的に前面に表示されてしまいます。これを避けたい時に便利なのが、command
キーを押しながらウィンドウを選択する方法です。
デュアルディスプレイ時の小差技
デュアルディスプレイを使用している方にとって便利な小技です。
12. ディスプレイごとの独立した操作スペースをオフにする
画面を二分割表示させたい時、特に真ん中にファイルを置きたい時などに便利な小技です。
設定メニューの「デスクトップとDock」→「Mission Control」メニューの中に、「ディスプレイごとに個別の操作スペース」という項目があります。通常はオンになっているこの項目をオフにすると、ファイルなどを画面の真ん中に配置することができるようになります。
スプリットビュー
画面を二分割表示させる機能です。
13. スプリットビューで作業効率アップ
Safariを例に説明します。左上の緑のアイコンにカーソルを合わせるとメニューが表示されます。「ウィンドウを画面左側にタイル表示」を選択すると、画面左側にSafariが表示されます。右側に別のアプリケーションを選択すると、二画面表示が可能です。画面の割り合いも変更できます。
アプリケーション切り替えの小技
Macでアプリケーションを切り替える際に、command + tab
を使用する方は多いと思います。
14. アプリケーション切り替えの効率化
command + tab
でアプリケーションアイコンが表示されている際に、マウスカーソルで直接クリックして切り替えることができます。多くのアプリを起動している場合、一つずつ選択するのは面倒なので、この方法を使うと効率的です。
15. アプリケーションの強制終了
アプリがフリーズして動かなくなった場合、command + option + esc
でアプリケーションの強制終了メニューが表示されます。目的のアプリを選択して強制終了を実行しましょう。
16. アプリケーションの設定メニューをショートカットで呼び出す
ChromeやSafariなど、アプリケーションの設定メニューは場所がそれぞれ異なります。しかし、command + ,
というショートカットで、多くのアプリケーションの設定メニューを呼び出すことができます。すべてのアプリケーションで使えるわけではありませんが、多くのアプリで利用可能です。覚えておくと非常に便利です。
Mission Control系のコツ
Mission Controlは、現在開いているアプリケーションを見やすく一覧化してくれる機能です。
17. Mission Controlでアプリをグループ化
Mission Controlを使用する際に、アプリがバラバラに表示されるのが不便なことがあります。例えば、Googleを開いているSafariとブログを開いているSafariが別々に表示されたり、ChromeやFinderが複数開かれているとごちゃごちゃしますよね。
設定メニューの「デスクトップとDock」→「Mission Control」の中に、「ウィンドウをアプリケーションごとにグループ化」というメニューがあります。これをオンにすると、SafariはSafari、FinderはFinderといったように、アプリケーションごとにまとめられます。これは好みによるものですが、Mission Control時に探しやすいというメリットがあります。
18. ホットコーナー機能で画面隅を機能に割り当てる
設定メニューの「デスクトップとDock」→「Mission Control」の中に、「ホットコーナー」というボタンがあります。ホットコーナー機能を使うと、画面の四隅に特定の機能を割り当てることができます。例えば、右上に「デスクトップ」を設定しておけば、マウスカーソルを右上に移動させるだけでデスクトップが表示されます。同様にして、右下に「Mission Control」を設定するなど、様々な設定が可能です。
スクリーンショット系のコツ
Macでのスクリーンショット撮影方法と、その小技を紹介します。
19. 全画面スクリーンショットの撮影
Macでのスクリーンショット撮影方法はいくつか用意されています。まずは基本的な全画面スクリーンショットです。
command + shift + 3
で全画面のスクリーンショットを撮ることができます。
20. 選択範囲のスクリーンショットの撮影
特定の範囲だけをスクリーンショットにしたい場合は、
command + shift + 4
を押すと、マウスカーソルが変わり、選択範囲を指定できるようになります。範囲を選択して離すと、スクリーンショットが撮影されます。
21. ウィンドウだけのスクリーンショットの撮影
command + shift + 4
を押しながらスペースキーを押すと、カメラアイコンに変わります。好きなウィンドウを選択すると、そのウィンドウだけのスクリーンショットを撮影できます。
22. スクリーンショットメニューの表示
command + shift + 5
を押すと、スクリーンショットのメニューが表示されます。全画面、選択範囲、ウィンドウ、画面録画などを選択できます。
23. スクリーンショットの保存場所の変更
デフォルトではデスクトップに保存されるスクリーンショットですが、保存場所を変更することも可能です。
command + shift + 5
で表示されるメニューから「オプション」を選択し、保存先を指定することができます。例えば、スクリーンショット専用のフォルダを作成し、そこを指定することができます。
24. クリップボードにスクリーンショットをコピーする
ファイルとして保存したくない場合は、クリップボードにコピーできます。
全画面スクリーンショットの場合、command + shift + control + 3
、選択範囲やウィンドウの場合は command + shift + control + 4
を押します。ファイルは作成されませんが、クリップボードにコピーされるので、Excelなどに貼り付けることが可能です。一時的に使用したい場合に便利です。
テキスト操作系のコツ
テキスト操作を効率化する小技です。
25. ペースト時にスタイルを無視する
メモ帳で「これはテキストです」とアンダーバー付きでテキストを書き、command + Cでコピーし、command + Vでペーストすると、書式(アンダーバー)が保持されます。
しかし、複数のソースからテキストを持ってきた場合、それぞれスタイルを維持したままではまとめた先が大変なことになります。スタイルを無視してペーストしたい時も多いでしょう。
コピーは従来通りcommand + C
で行います。ペーストはcommand + shift + option + V
で行います。これにより、書式を無視してペーストできます。
26. 単語の意味を簡単に調べる辞書機能
カーソルを調べたい単語の上に持っていき、command + control + D
を押すと、その単語の意味が表示されます。単語を選択する必要はありません。
27. ユーザー辞書を有効活用
ユーザー辞書を使うと、少ない入力で目的の単語を簡単に呼び出せます。設定メニューの「キーボード」→「テキスト入力」の中に「ユーザー辞書」があります。これを選択すると、入力と出力のペアを設定できます。例えば、「自動目」と入力すると、「自分のブログのドメイン」が出力されるように設定できます。Google日本語入力でも同様の機能があります。よく使うメールアドレスやドメインなどを登録しておくと便利です。
28. 絵文字を簡単に追加する
テキスト入力中にcommand + control + space
を押すと、絵文字や特殊文字のパレットが表示されます。
その他の便利機能
特定のカテゴリには収まらないけれど、知っているとMacが便利になる機能を12個紹介します。
29. 再起動・シャットダウン時の確認画面を省略する
再起動やシャットダウン時に表示される確認画面を省略したい場合は、option
キーを押しながら「再起動」「システム終了」を選択します。
30. Spotlightを電卓として使う
SpotlightはMac全体の検索機能です。command + space
で呼び出せます。アプリ名やファイル名を入力して検索できますが、実は計算もできます。「1+1」のように入力すると計算結果が表示されます。
31. 音量・輝度の細かい調整
音量調整はF11
、F12
キーを使用しますが、option
とshift
キーを押しながら操作すると、より細かく調整できます。画面輝度も同様です。
32. 音量調整時に音量を確認しながら操作する
音量調整時に、shift
キーを押しながらF11
、F12
キーを押すと、現在の音量が表示されます。
33. アクセシビリティ機能:ズーム機能
画面を拡大・縮小するズーム機能です。アクセシビリティの設定で、トラックパッドやマウスホイールでの操作、キーボードショートカットなどを設定できます。
34. アクセシビリティ機能:マウスポインタのカスタマイズ
アクセシビリティの「ディスプレイ」メニューにはマウスポインタに関する設定項目があります。「マウスポインタをシェイクして見つける」をオンにすると、マウスカーソルを激しく動かすとカーソルが大きくなります。カーソルのサイズを大きくしたり、色を変えたりすることも可能です。
35. メニューバーのカスタマイズ
メニューバーに表示されるアプリのアイコンの順番を変更したい場合は、command
キーを押しながらドラッグアンドドロップで変更できます。
36. メニューバーのオプションキーを押しながらクリック
メニューバーの各アイコンをオプションキーを押しながらクリックすると、表示される項目が変化します。例えば、サウンドアイコンを通常クリックすると、Macbook Airのスピーカーからの出力情報しか表示されませんが、オプションキーを押しながらクリックすると、出力だけでなく入力ソースの情報も表示されます。BluetoothやWi-Fiメニューでも同様です。
37. ユニバーサルクリップボード
iCloudアカウントでサインインしているAppleデバイス間では、クリップボードを共有できます。Macでコピーした内容をiPhoneでペーストしたり、画像を共有することもできます。
38. macOSカレンダーの便利機能
Googleカレンダーなどサードパーティのアプリを使用している方も多いと思いますが、macOSのカレンダーは入力方法が便利です。「15時から」のように入力すると、時間が自動的に設定されます。
39. 究極のショートカット(詳細は動画参照)
この究極のショートカットは、Macユーザー、特にAppleユーザーは絶対知っておくべきテクニックです。詳細は動画をご覧ください。
40. お別れの言葉&チャンネル登録のお願い
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以上、40個のMacの便利技・小技を紹介しました!これらの小技をマスターして、さらに快適なMacライフを送りましょう!