ラポスタレポートとLaponeシンポジウム報告:極長と社長の意外な一面と今後の展望

ラポスタレポートとLaponeシンポジウム報告:極長と社長の意外な一面と今後の展望

ラポスタレポートとLaponeシンポジウム報告:極長と社長の意外な一面と今後の展望

先日行われたLaponeエンターテインメントのファミリーコンサート「ラポスタ」と、それに続くチェ社長を招いたシンポジウムに参加した極長(きょくちょう)の報告を元に、その様子や考察を詳細に記述します。単なるイベントレポートにとどまらず、極長ならではの視点から、Laponeの現状と今後の可能性を探ります。

ラポスタ:圧巻のテンポと成功の裏側

まず、ラポスタ自体の感想から。極長は、**「ラポスタ、テンポが良すぎんねん。」**と表現するほど、そのテンポの良さに圧倒されたようです。

タンタンタンタンタン、はい次これ、これこれこれ!次これこれ、はい次これ!みたいな感じで、ノンストップなんですよ。

これは、3時間にも満たない時間の中で、多くの楽曲が披露されたことを意味しています。また、極長は、このテンポの良さが、

話のトクモそうやし、テンポって大事で、コンサートもなんか沈まんって

と、コンサート全体の成功に大きく貢献したと指摘しています。単に楽曲を繋げるだけでなく、全体の構成や演出に工夫が凝らされ、観客を飽きさせない、非常に高いクオリティのエンターテイメントが提供されたと推測できます。

Laponeシンポジウム:チェ社長と極長の意外なやり取り

ラポスタに続き行われたシンポジウムでは、チェ社長を招いての質疑応答が行われました。極長は、事前にチケットを分配されていたため、参加に至ったとのこと。しかし、予定していた同伴者は都合により欠席、一人での参加となりました。

シンポジウムの雰囲気と「秘匿」された話題

シンポジウムの最初15分間は、チェ社長の寡黙さと、司会を務めた韓々(かんかん)さんの苦労が垣間見える、やや重い雰囲気だったようです。

ちょっと最初の15分間ぐらいは重い雰囲気、やっぱチェ社長がね、おしゃべりが苦手っていう部分があって。で、韓々さんがね、今回、えっと、MCということだったんですけど、なかなか韓々さんも、ま、ちょっとま素人なんでね、社長がね。なかなかこうどうしたらいいかわからんみたいな感じが、ま、15分20分ぐらい続いて

しかし、そこから徐々に雰囲気が温まり、終盤には**「秘熱大陸」のパロディとも言える「微熱大陸」**の映像が流れ、会場は大いに盛り上がったとのこと。この映像によって、

チェ社長のファンはめちゃくちゃ増えたんじゃないかな

と極長は予想しています。

議論を呼ぶ「INIとJO1の対立」問題

また、シンポジウムでは、INIとJO1ファンの対立問題が、韓々さんからの唐突な質問として持ち上がりました。

1番この気になるというかぶっ込んできてくれる、まファンダム対立問題ですよね。ま、いわゆるJO1とINIのファンというのは、ま、あの、もうしょっちゅう揉めてるっていうのは、あの、まあ、事務所の自立じゃないすか。

この問題については、社長から「メンバーにも話さないように言われている」というNGワードとして扱われていました。しかし、韓々さんはこのNGワードをぶち込み、社長は困惑した様子だったようです。

社長が「いや、それちょっと厳しい質問ですね」って。

この出来事から、極長は

社長からはNGかもしれんけど、韓々さんそれは知らないわけじゃないすか。なんでそれぶっ込んで。

と、韓々さんの行動を評価しています。しかし、その場での極長の対応についても触れられています。

そこにおいてる、あのYouTubeにこれからまたそういう言ったら言われるんじゃないかって言われて、え?誰?どこと?局長と。いって無いっすよ、別に。チェ社長に「行きますよ」とも言うてないし、僕もう一年ぐらい連絡もして無いし、あの、何?その、いきなりどこの誰にいるかも知らんし、局長、実はもうサングラスまでしてだっから。え?誰?局長え?

この状況判断と、その場での発言をどのように評価するかは難しいところですが、この出来事が後の展開に影響を与えたことは間違いありません。

極長の「家族愛」発言と今後のLaponeへの期待

シンポジウムの終盤、チェ社長は涙ながらに「5人の子供たちをよろしくお願いします」と発言。この発言について、極長は

チェ社長もわかってるやろけど、補足して言っとくのが、シンポジウムに来てた人はおそらく皆いい人。多分、そのメンバーフルボッコ言ってる人は、あそこの場にはいないので、あの、ま、そこらへん、目の前の人の信頼ね。どうかっていってもあれですけど、まあおそらくそれ拡散してくれっていう感じですよね。

とコメントしています。これは、シンポジウムに参加したファンたちがLaponeを愛し、メンバーを応援しているという前提に基づいた発言と言えるでしょう。極長はチェ社長の発言に対して、

ま、自分は家族が好きです、と。ラポネファミリーが好きやけど、あの、そうならない人に関しては理由は色々あると。で、それは、あの、ラポネがファミリー売りを無理やりやってるように見えて、あの、好きになってくださいっていう感じに見えるともっと自然に好きになりたいのに、なんかこうお願いされてるようで、多分拒否感を感じたりする人がいるんやと思うと。だから、その、もうちょっと自然な形で好きになってもらうように、事務所を好きになってもらうようにした方がいいと。

と、ファミリーという概念について独自の解釈を示しています。無理強いではない、自然な「ファミリー感」の醸成が、より多くの支持を集めるための課題であると指摘しています。

極長自身の発言とLaponeへのエール

シンポジウムにおいて、極長自身も発言する機会がありました。2300人の前で、マイクを使わず生声で、

社長、それはそうで、ちょっと大きめの声で喋るっていう。

と、社長への応援メッセージを送信。また、

私はファミリーが好きです。

という発言は、Laponeへの深い愛情と、その成功への確固たる信念を示しています。さらに、極長は

まあ、正直、ファミリー反対派が多いのは事実やけど、まあ、局長はさあ、別にゴリ押ししてるわけじゃないからっていうのがあるけど。

と、ファミリー戦略への反対意見が多い現状を認識しつつも、それはゴリ押しではないと擁護しています。

極長は、Laponeの成功のためには、社長のキャラクターをうまく活かす必要があるとも考えているようです。しかし同時に

あまりにも出過ぎると、あ、でも確かにそうやな。何かどこでもプロデューサー出すぎもんなとか言われてんもんやな。

と、社長のキャラクターを全面に出すことのリスクについても言及しています。

まとめ:Laponeの現状と今後の課題

今回のラポスタとシンポジウムを通して、極長はLaponeの現状と今後の課題を鋭く指摘しています。

**ラポスタの成功は、テンポの良い構成と演出によるところが大きい。**一方、ファミリー戦略に関しては、無理強いではない、より自然な形でファンに受け入れられるような工夫が必要であることを示唆しています。さらに、INIとJO1ファンの対立問題など、解決すべき課題も存在します。

社長は人柄は良いものの、経営者としての判断や発言に、若干の甘さが見られるという指摘は、今後のLaponeの成長のためには改善が必要な点と言えるでしょう。極長は、

社長は、もっとこうやりたいと。絶対にそれで成功させるみたいな、いうことをバシッと行った方がいいんじゃないかなとも思ったし、ネタやったとしてもね。

と、社長が自身の信念に基づき、より積極的に行動していくことを期待しているようです。

そして、**極長は、Laponeという会社を「ミスさえなければ本当にいい会社」**だと評価しています。この言葉には、Laponeの潜在能力への信頼と、今後の更なる発展への期待が込められていると考えられます。

今後の展望:成功への道筋

極長は、今回の経験を通して、Laponeが成功を収めるために必要な要素をいくつか指摘しています。

  • テンポの良い、飽きさせないエンターテイメントの提供: ラポスタで見られたように、観客を惹きつける構成や演出が重要です。
  • 自然な「ファミリー感」の醸成: 無理強いではない、自然な形でファンと繋がり、一体感を築くことが必要です。
  • 経営者としての明確な意思表示: 課題に対する明確な姿勢と、将来へのビジョンを示すことが重要です。
  • 圧倒的なナンバー2の存在: 社長を補佐し、経営を支える強力な人物が必要である。
  • 内部の課題克服: INIとJO1ファンの対立問題など、内部の不協和音を解消していく努力が求められます。
  • プロデューサーの露出調整: 社長のキャラクターを活かしつつも、露出を調整することで、より良い効果を生み出す。

これらの課題を克服することで、Laponeは更なる飛躍を遂げることができると極長は考えているようです。

結論:Laponeの未来は明るい

今回のレポートと考察を通して、Laponeエンターテインメントには、大きな可能性と同時に解決すべき課題があることが分かりました。極長の率直な意見と鋭い分析は、Laponeの未来を考える上で非常に参考になるでしょう。 今後のLaponeの動向に注目していきたいですね。