2024年、世界を席巻したK-POPグループたちの驚異的な記録!アイリフト、SEVENTEEN、TWICE、aespa、Stray Kidsの快挙を徹底解説!

2024年、世界を席巻したK-POPグループたちの驚異的な記録!アイリフト、SEVENTEEN、TWICE、aespa、Stray Kidsの快挙を徹底解説!

2024年、世界を席巻したK-POPグループたちの驚異的な記録!アイリフト、SEVENTEEN、TWICE、aespa、Stray Kidsの快挙を徹底解説!

2024年は、K-POP界にとってまさに歴史に残る一年となりました。 数々のグループが世界的な成功を収め、音楽チャートを席巻、記録を次々と更新し続けています。 本記事では、その中でも特に注目すべき活躍を見せた5つのグループ、IVE (アイブ)SEVENTEEN (セブンティーン)TWICE (トゥワイス)aespa (エスパ)、**Stray Kids (ストレイキッズ)**の快挙を、詳細なデータと共に徹底的に解説していきます。 彼らの成功の秘訣とは? 今後のK-POP界を担う彼らの未来に迫ります!

IVE (アイブ):デビューシングルからの驚異的な記録更新!グローバルガールズグループの新たな指標

2021年、サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101』出身者を含むメンバーで結成されたIVE。韓国人メンバー3名、日本人メンバー2名という5人組グローバルガールズグループとして、世界中から大きな注目を集めています。

特に、2024年3月に全世界同時リリースされたミニアルバム『Super Real Me』のタイトル曲「Magnetic」は、発売初週に韓国のチャートで1位を記録する快挙を達成。 さらに、アメリカのビルボードHot 100やイギリスのOfficial Singles Chart Top 100にもランクインするなど、グローバルな成功を収めました。

「Magnetic」の驚異的なストリーミング数

楽曲「Magnetic」は、音源公開からわずか26日という短期間で、世界最大の音楽ストリーミングプラットフォームであるSpotifyで1億回再生を突破! その後271日で累計5億回再生を突破し、K-POPガールズグループのデビュー曲史上最短記録を更新するという快挙を達成しました。

これは、単なる成功の域を超え、K-POPガールズグループの新たな基準を作り上げたと言っても過言ではありません。 ビルボード2024年末決算チャートにもランクインし、Billboard Global 200で6位、Apple Music Globalでも2位に輝き、どの指標においてもK-POPアーティストの楽曲として最高順位を記録するなど、その世界的な成功は揺るぎないものとなっています。

日本での人気も急上昇!

日本でも若い世代を中心に人気を獲得しているIVE。「Magnetic」は、日本デビュー前にも関わらず、Billboard Japan Hot 100で海外アーティスト最高10位となる15位を記録。さらに、YouTube年間ランキングでK-POP楽曲として唯一ランクインするなど、日本市場でもその存在感を示しています。 特に、日本のTop Songsで、日本国内アーティストが8割を占める中、唯一トップ10圏内にランクインしたことは、日本での今後の活躍を期待させる大きな成果です。 日本デビューが待ち遠しいというファンからの声も多数寄せられています。

SEVENTEEN (セブンティーン):自己プロデュースアイドルの圧倒的実力!驚異的なアルバム売上

2015年にデビューして以来、世界的な人気を誇る13人組グローバルボーイズグループSEVENTEEN。デビュー当初から楽曲制作、振り付け、演出の全てをメンバー自身でプロデュースするという自己制作アイドルとして話題を集めてきました。

高い音楽性とパフォーマンスで数々の記録を打ち立ててきたSEVENTEEN。2023年にリリースした10thミニアルバム『FML』は、発売初日に3,993,000枚以上の売上を記録するという驚異的なスタートを切りました。

史上最高の初動売上を記録した『FML』

『FML』は、発売初週の売上は4,550,000枚を超え、それまで初動セールス1位だったBTSの『MAP OF THE SOUL : 7』 (3,337,860枚) の記録を塗り替え、K-POP史上最高の初動売上を記録しました。

『FML』は、前作のフルアルバム『SECTOR 17』から約9ヶ月ぶりのリリース。発売前から大きな期待が寄せられていましたが、2曲とも素晴らしい出来栄えだったため、グループ初の試みとしてダブルタイトル曲を採用するという大胆な戦略も功を奏しました。

ダブルタイトル曲「孫悟空」の世界的な成功

ダブルタイトル曲の1つである「孫悟空」は、韓国の主要音楽配信サイトで1位を獲得。シンガポールやフィリピンなど36の国と地域のiTunesでも1位にランクインするなど、世界中のチャートで記録を樹立しています。

日本でもオリコンランキングで5週連続1位を記録し、彼らの圧倒的な実力を改めて証明しました。「孫悟空」のミュージックビデオでは、200人を超えるダンサーと壮大なスケールのパフォーマンスが披露されたことも話題となりました。

2024年には約2年ぶりのワールドツアーを開催。世界14都市27公演という大規模な公演を行い、世界中のCARAT(SEVENTEENのファンの名称)から大反響を得ています。

TWICE (トゥワイス):グローバルな人気を誇るK-POPガールズグループの頂点!驚異的な再生回数

デビュー以来、K-POPガールズグループのトップに君臨し続けるTWICE。ワールドワイドな活躍で世界的に高い人気を誇っています。メンバーの優れた歌唱力とパフォーマンスにより、これまでリリースされた楽曲は全て大ヒットを記録。彼女たちの潜在能力の高さを証明しています。

10億回再生突破!グローバルな人気を象徴する楽曲の数々

デビュー曲「Like OOH-AHH」から日本発表曲や英語シングルを含め、合計24本のミュージックビデオが再生回数10億回を突破!全世界のガールズグループの楽曲の中でも最も多く再生されたという記録を樹立しています。

代表曲として名高い「What is Love?」は、TWICEの楽曲の中で最も再生回数の多い曲で、1億回再生を突破。キュートでキャッチーなメロディとメンバーのイメージにぴったりのミュージックビデオが大きな話題となりました。

「TT」の社会現象!日本デビュー前にもかかわらず日本での大ヒット

再生回数が多い楽曲として有名な「TT」は、リリースからわずか71日で再生回数1億回を突破。これは当時のK-POPアーティストの最短記録となりました。日本デビュー前にもかかわらず、日本の女子高校生を中心に大流行し、涙を表現した振り付けである「TTポーズ」が社会現象と呼ばれるほどのブームを巻き起こしました。

「TT」は2017年に日本バージョンもリリースされ、海外女性アーティストとして初めてオリコン年間ランキング新人部門3位を獲得。さらに、紅白歌合戦にも初出場を果たすなど、日本での成功も収めました。

2020年には、これまで少女時代が保持していた音楽番組1位獲得記録を塗り替え、2024年までの1位獲得回数はガールズグループ最多となる121回という偉業を達成しています。 JYPエンターテインメントは、TWICEがこれまでにリリースした43枚のアルバムの累計売上が2000万枚を超えたことを発表し、彼女たちがレジェンド級の実力者であることを改めて世に示しました。 2024年にリリースした楽曲「WATH」はアメリカのビルボード200で1位を獲得し、BLACKPINK、NewJeansに次ぐK-POPガールズグループとして3番目の快挙を達成しました。

aespa (エスパ):中毒性の高い楽曲と圧倒的ビジュアル!YouTubeチャンネル登録者数最多

中毒性のある独特な楽曲とメンバーの圧倒的なビジュアルが話題となり、世界中を魅了している4人組グローバルガールズグループaespa。2021年から2022年の間に再生されたYouTubeチャンネルが最も多いグループとして堂々1位に輝いています。

「Next Level」の空前絶後の大ヒット!新人グループとは思えない快挙

2021年にリリースされた楽曲「Next Level」は、空前の大ヒットとなり、多くのK-POPアーティストがチャレンジに挑戦したことも話題となりました。韓国の主要音楽配信サイトであるMelonチャートで、発売以来1位を記録していたBTSの「Butter」から首位の座を奪い取り、デビューわずか半年という新人グループとは思えない偉業を成し遂げました。

「Supernova」の記録的大ヒットと各種授賞式での受賞

2024年にリリースされたファーストフルアルバム『SYNK : HYPER LINE』のタイトル曲「Supernova」は、MelonとGenieの週間チャートで15週連続1位を獲得し、史上最長記録を樹立しました。 月間チャートでも3ヶ月連続1位を獲得し続け、アルバムに収録されている「Drama」「Spicy」などもランクイン。 改めて彼女たちの人気の高さを世界に証明しました。

Melon Music Awards 2024では、「今年のアーティスト」、「今年のベストソング」、「今年のアルバム」の3部門を受賞するなど、その活躍は目覚ましいものがあります。 同年10月リリースの5thミニアルバム『WIPラッシュ』は、リリースからわずか1時間後にMelonチャートで7位にランクインするなど、その勢いはとどまることを知りません。 このアルバムは、iTunes Topアルバムチャートで世界25地域で1位を獲得し、中国のQQミュージックからは300万枚以上の販売枚数に付与されるトリプルプラチナアルバム認定も受けました。

日本でのアリーナツアー大成功とミリオン認定!

2024年7月にはシングル「Hot Mess」で待望の日本デビューを果たしたaespaは、全国4都市全8公演のアリーナツアーを開催し、大成功を収めました。 このツアーの追加公演として開催された2年連続となる東京ドーム公演では、9万人以上の観客を動員し、日本での高い人気を証明しました。

東京ドーム公演はチケットが即日ソールドアウト、入手困難なプラチナチケットとなりました。同年11月にリリースされた日本セカンドアルバム『Giant』はBillboard Japanの週間アルバムセールスチャートで1位を獲得し、日本での高い人気を不動のものにしています。

Stray Kids (ストレイキッズ):グローバルな人気を誇るボーイズグループの圧倒的な存在感

2024年にリリースされたミニアルバム『★★★★★ (5-STAR)』で5作連続アメリカBillboard 200で1位を記録したStray Kids。全世界から注目を集める注目のボーイズグループです。

2022年にはアルバム『ODDINARY』がBillboard 200に初チャートインしたのと同時に1位を獲得。その後『MAXIDENT』と『★★★★★ (5-STAR)』も1位を獲得し、快進撃を続けています。

ビルボード200 1位獲得の歴史的快挙!

『★★★★★ (5-STAR)』は、K-POPアーティストの中で最高セールスを記録し、世界のアーティストの作品の中でも2番目の売上枚数を記録しています。 日本でも高い人気を誇るStray Kidsは、2023年9月4日にリリースされた日本ファーストシングル『SOCIAL PATH 』が9月29日時点で累計出荷枚数が100万枚を突破し、日本レコード協会からミリオン認定されたことが発表されました。

日本でのミリオン達成とオリコンチャートでの快挙!

これはグループ初の快挙であり、日本デビューを果たしたK-POPボーイズアーティストの中で史上最速でミリオンを達成したということも大きな話題となりました。 『SOCIAL PATH 』は、オリコン週間アルバムランキングで海外アーティストとして今期初の1位を2週連続で獲得し、オリコン月間アルバムランキングでも1位を獲得するなど、日本市場でも大成功を収めています。

ダブルタイトル曲の1つである「SOCIAL PATH」は、日本の大人気アーティストであるLISAとのコラボ曲としても注目を集め、日本を含む世界26ヶ国のiTunes Top Songsチャートで1位を獲得しました。

2023年には日本の紅白歌合戦に初出場。2024年には自身最大規模となるワールドツアーを開催し、各国で大反響を呼んでいます。 日本公演では東京ドームを皮切りに全国公演が開催されることが発表され、会場のキャパシティを超えた応募が殺到、チケットは即日ソールドアウトしました。

NewJeans (ニュージーンズ):第4世代K-POPガールズグループのトップランナー!「Perfect All-Kill」達成

独特の存在感とどこか懐かしいコンセプトで、韓国ガールズグループ第4世代のトップとして注目を集め、グローバルな活動で高い人気を誇るNewJeans。

驚異の「Perfect All-Kill」達成!そしてグループ名の変更発表

2022年にリリースされたシングルアルバム『OMG』収録楽曲「Ditto」は、アメリカのBillboard Global、Billboard Global 200、World Digital Song Salesにチャートインし、世界から大きな注目を浴びました。

「Ditto」は韓国の全チャートで1位を獲得。さらに、全ての音楽配信サイトのリアルタイム、デイリー、ウィークリーチャートで同時に1位を獲得する「Perfect All-Kill」を達成しました。これはK-POPガールズグループ史上最多回数更新となりました。

「Perfect All-Kill」は、達成することが非常に困難と言われている偉業であり、これまでNewJeansの「Ditto」を含め7曲しか達成されていません。 「Ditto」と同時にデビュー曲「Hype Boy」もアメリカのBillboardのGlobalとGlobal 200で20週連続でチャートインするなど、2022年にデビューしたK-POP女性アーティストの中で最長期間チャートインしたことで、グローバルアーティストとしての地位を不動のものにしています。

2024年には所属事務所との専属契約をめぐり、事務所と法的紛争中でしたが、2025年2月に公式SNSとメンバーによるライブ配信でグループ名を「NJJ」に変更したことを発表し、全世界のファンを驚かせました。 メンバー側は、事務所との問題が解決に向かえばグループ名を元に戻すとしており、事務所側も合意に至れば今後の活動計画を協議する用意があると発表しています。

まとめ:2024年、K-POPのグローバル化が加速!

2024年は、IVE、SEVENTEEN、TWICE、aespa、Stray KidsといったK-POPグループが、世界中で驚異的な記録を打ち立てた年となりました。 これらのグループの成功は、K-POPのグローバル化がさらに加速していることを明確に示しています。 楽曲の質の高さと、洗練されたパフォーマンス、そして、それぞれのグループが持つ個性と魅力が、世界中のファンを魅了していると言えるでしょう。 彼らの今後の活躍から目が離せません!