K-POPアイドル7人が告白!整形を堂々と公表したスターたちの素顔に迫る

K-POPアイドル7人が告白!整形を堂々と公表したスターたちの素顔に迫る

K-POPアイドル7人が告白!整形を堂々と公表したスターたちの素顔に迫る

韓国では、容姿を整えるための整形手術は日本以上に敷居が低く、あっさり公表してしまう人も珍しくありません。特に若い世代では二重まぶたの施術や鼻を高くする手術などは、もはや一般的になりつつあります。

この記事では、整形を堂々と公表した韓国のK-POPアイドル7人を取り上げ、彼らが整形を決意した背景や、手術の内容、そして整形に対する率直な思いを深く掘り下げていきます。 完璧な容姿の裏側にある、それぞれの葛藤や決意、そして等身大の彼女たちの姿に迫る、感動と共感の物語です。

K-POPアイドルの整形事情:韓国の現実と社会通念

韓国社会における整形手術の現状について、改めて整理しておきましょう。 韓国では、整形手術は「自己投資」という認識が強く、容姿を磨くための手段として広く受け入れられています。 街中には美容外科が数多く立ち並び、施術費用も比較的安価であるため、若い世代を中心に気軽に整形を受ける人が多いのです。

しかし、その一方で、整形に対する偏見や批判がないわけではありません。 特に、芸能界では容姿が重視されるため、アイドルたちが整形手術を受けることは、時として大きなリスクを伴うことも事実です。 しかし、近年では、整形を公表するアイドルが増えており、よりオープンな社会へと変化しつつあります。 この記事で紹介するアイドルたちの正直な告白は、その変化を象徴すると言えるでしょう。

整形を公表した7人のK-POPアイドル:その勇気と真実

それでは、整形を公表した7人のK-POPアイドルを一人ずつ紹介していきます。彼らがどのような手術を受け、どのような思いで公表に至ったのかを詳細に見ていきましょう。

1. ハラ (KARA)

KARAのハラは、2015年6月放送のKBSトーク番組「ハッピー・トゥゲザー3」に出演し、目の整形、鼻の整形、歯の整形を告白しました。 具体的には、レーザーやボトックス注射などのプチ整形も行っており、カムバック前には筋肉注射や皮膚科に通い、リフティングも行ったと明かしています。

特に二重まぶたに関しては、手術で整えたことを認めた上で、「元々右目に深い溝があったため、眼瞼下垂の手術を受けた」と説明しています。 ハラは整形を隠すことなく堂々と語る姿は、多くのファンを感動させました。 彼女は整形に対する批判的な意見にも自然体で対応し、その率直さがかえって好感を呼びました。 彼女にとって整形は、より美しく、より自信を持って活動するための手段だったと言えるでしょう。

2. ジュイ (モモランド)

モモランドのジュイは、2017年12月に放送されたMBCバラエティ番組「ラジオスター」に出演し、高校1年生の頃に鼻の整形手術を受けたことを告白しました。 鼻を高くするため、鼻の軟骨を削ったそうです。

しかし、手術後、思ったように鼻が高くならなかったことに落胆した様子も見せています。「手術して3ヶ月はちゃんと鼻筋があったのに…」と語り、周囲からは「デビュー前の方が可愛い」と言われるなど、整形に対する複雑な感情も吐露しています。 彼女の場合は、完璧な美しさへの追求というよりは、コンプレックスの解消を目的とした手術だったのかもしれません。 それでも、自身の経験を素直に語るジュイの姿は、多くの共感を呼びました。

3. ミンジ (TWICE)

TWICEのミンジは、グループ活動がなかった時期に鼻の手術を受けています。 所属事務所であるJYPエンターテインメントのヤン代表は、所属アーティストが整形することに否定的な姿勢をとっており、ミンジも当初は手術をためらっていました。

ミンジは元々鼻炎の症状が酷く、歌ったり踊ったりする際にかなりの負担になっていたそうです。 忙しい活動期間中は我慢していましたが、病院で鼻が横に曲がっているとの診断を受け、手術の必要性を痛感しました。 母親は、鼻の手術をするついでに他の部分の整形もするよう勧めたそうですが、ヤン代表に反対されることを懸念し、なかなか決断できませんでした。

しかし、最終的にヤン代表に相談したところ、「コミとフィソンも鼻炎で大変だった。母親の意見に従うように」と言われ、鼻炎の治療と同時に鼻の整形手術を受けたのです。 これは、事務所の理解とサポートを得られた結果であり、ミンジにとって大きな勇気と安心感を与えた出来事だったのではないでしょうか。

4. リジ (アフタースクール)

アフタースクールのリジは、2016年9月、ケーブルチャンネル「化粧台をお願い」にMCとして出演し、二重まぶたの手術を受けたことを告白しました。 また、輪郭手術をしたという噂もありましたが、リジはこれを否定しています。

ファッションN番組「FOLLOW ME 9」の制作発表会では、「自分の顔に満足しながら生きている。他人が羨ましいとか、そういうのはない。足りない部分は自分が努力して運動しながら満たしていけばいい」と発言し、自信に満ちた姿を見せていました。 彼女にとって、整形はあくまで自己肯定感の高め方の一つだったと言えるかもしれません。

5. キュヒョン (SUPER JUNIOR)

SUPER JUNIORのキュヒョンは、2011年10月放送のMBC「黄金漁場 ラジオスター」で、二重まぶたの手術を受けたことを認めています。 番組ではMCのユン・ジョンシンが、キュヒョンが二重まぶたの手術をしたという噂があることを明かしました。

キュヒョンは、両親は両方とも二重まぶたなのに、自分だけ一重まぶただったことから、二重まぶたの手術を受けたことを認めました。 2019年放送のSBS「みにくいアヒルの子」では、鼻の整形について聞かれた際には否定しています。 キュヒョンは、整形を隠すことなく正直に語ることで、ファンとの信頼関係を深めたと言えるでしょう。

6. シンドン (SUPER JUNIOR)

SUPER JUNIORのシンドンは、2014年9月に放送されたMBC「カンホドン」に出演したバラエティ番組で、二重まぶたの手術を受けたことを告白しました。 所属事務所社長から「目つきが悪い」と言われたため、手術を決めたそうです。 それ以前には、二重まぶたにするためのテープを貼っていたとのことです。

また、2014年5月放送の「スタージュニアショー プーロパン」では、番組内で息子ウンリュル君から「二重じゃないはずなのに突然二重になった。どうすれば二重になるのか」と質問され、二重まぶた手術を40万ウォン(日本円にして約4万円)で行ったことを明かしています。 シンドンは、手術によってより可愛らしい印象になったと多くのファンは感じているようです。

7. ガンヒ (DIA)

DIAのガンヒは、2020年6月放送のKBS番組「テレビは愛を積んで」に出演した際に、目、鼻、額、顎の整形を告白しました。 子供の頃から何事にも自信がなく、様々な塾に通ったものの、「お金食い虫」と言われた辛い経験を語っています。

母親はダンスレッスンに通わせてくれましたが、顔立ちが芸能人っぽくない顔立ちだったため、CMオファーなどは全く来なかったそうです。 その様子を見た母親が、アイドルになるために整形すべきだと勧めたといいます。 ガンヒはバラエティ番組で顔を使って笑いを取らなければならないものの、無理だとすると気遣ってもらえなくなると感じ、またシリコンは守らなければならないという思いから整形を告白したと語っています。

まとめ:整形と向き合うK-POPアイドルたちの姿

この記事では、整形を公表した7人のK-POPアイドルを紹介しました。 彼らが手術を決意した背景は様々ですが、共通しているのは、より美しくなりたい、そしてより自信を持って活動したいという強い思いです。

元々の顔立ちも悪くはなかったものの、さらに磨きをかけるために整形したアイドルも少なくないようです。 整形中毒は良くないと思いますが、プチ整形をすることで前向きな気持ちになれるのであれば、それも一つの選択肢ではないかと思います。

7人のアイドルの今後の活躍に期待しましょう。 彼らの勇気ある告白は、韓国社会における整形に対する認識を変え、より自然でオープンな社会を作るきっかけになるかもしれません。