iOS18でバッテリー消費を抑えプライバシーを守る!絶対にオフにするべき設定10選

iOS18でバッテリー消費を抑えプライバシーを守る!絶対にオフにするべき設定10選

iOS18でバッテリー消費を抑えプライバシーを守る!絶対にオフにするべき設定10選

iOS18の新機能紹介動画は数多くありますが、今回はガジェットキレイヤーのZeroスキーが、プライバシーとバッテリー保護の観点から、絶対にオフにするべき設定10選を紹介します!バッテリーの減りが早い、プライバシーの侵害が怖いと感じている方は必見です。最後までご覧下さい!

1. iPhoneのプライバシーを守るための設定:通知とアプリ、音楽、テレビ番組などのオフ設定

まずは、iPhoneの設定からプライバシーを守るための設定を解説します。

  1. iPhoneの設定アプリを開き、「名前」をタップします。
  2. 「個人情報」をタップします。
  3. 「コミュニケーション環境設定」をタップします。
  4. 表示される「お知らせとアプリ、音楽、テレビ番組など」項目は、両方ともオフにしておきましょう。

これらは、実質的には宣伝メールが来るだけなので、AppleやTim Cookが大好きでない限り、オフにしておくことをお勧めします。

2. 知らず知らずのサブスクリプション解約で節約!

次に、不要なサブスクリプションを解約し、節約しましょう。

  1. 「名前」から「サブスクリプション」をタップします。
  2. アプリなどのサブスクリプション契約があれば、一覧が表示されます。
  3. 定期的に確認し、不要なサブスクリプションは解約しましょう。

いつの間にか加入していたり、契約したことを忘れていたりするケースは意外に多いです。使っていないのに料金を払い続けるのは馬鹿らしいので、常にチェックしておきましょう。

3. バッテリー消費を抑える!5Gと4Gの切り替え設定

iPhoneのバッテリー消費を抑制するために、5Gと4Gの切り替え設定を確認しましょう。

  1. 「設定」から「モバイル通信」をタップします。
  2. 「通信オプション」をタップします。
  3. 「音声通話とデータ」をタップします。
  4. 「5G」の設定で、5G Auto, 5G On, 4G から選択できます。

通常は自動で5Gに接続されますが、5Gの電波状況が悪い場合は、4Gにした方が電波状況が良くなる場合があります。また、5Gはバッテリーを消費するため、5Gが不安定、もしくは4Gでも問題ない場合は、4Gにしておくのも有効です。

特に楽天モバイルなど、5Gが全国的に普及していない地域では、4Gにしておいた方が電波状況が良くなる可能性が高いです。さらに、5Gの方がバッテリー消費が激しいので、バッテリーの持ちを重視するなら4Gを選択しましょう。

5Gが良好に動作し、高速通信を優先したい場合は「5G Auto」を、バッテリー消費を優先したい場合は「4G」を選択することをお勧めします。

4. データ通信量節約の秘訣:低データモードの設定

モバイルデータ通信の消費量を抑えるために、「低データモード」を設定しましょう。

  1. 「設定」→「モバイル通信」→「データモード」をタップします。
  2. 「低データモード」をオンにします。

これにより、自動アップデートとバックグラウンドタスクが停止され、モバイルデータ通信の使用量を節約できます。低電力モードと同様の効果がありますが、モバイルデータ通信時のみ制限されるため、Wi-Fiに接続していれば問題ありません。

5. iCloudバックアップはWi-Fi環境下で!

iCloudバックアップをモバイルデータ通信で行うと、莫大なデータ通信量を消費してしまいます。

  1. 「設定」→「モバイル通信」のリスト下部にある「iCloudバックアップ」をタップし、オフにします。

バックアップは必ずWi-Fi環境下で行うようにしましょう。

6. セキュリティ強化!自動接続をオフにする

知らないフリーWi-Fiスポットに自動接続してしまうと、セキュリティリスクが高まります。

  1. 「設定」→「Wi-Fi」をタップします。
  2. 一番下にある「インターネット共有への自動接続」をタップし、オフにします。

スタバなどの大手企業が提供するWi-Fiなら問題ありませんが、そうでない場合は注意が必要です。ハッキングは、ツールさえあれば誰でも簡単にできてしまう可能性があるため、セキュリティの観点からオフにすることをお勧めします。

7. 不要なアプリの自動ダウンロードをオフに!

他のデバイスでダウンロードしたアプリが、自動的にこのiPhoneにもインストールされるのを防ぎましょう。

  1. 「設定」→「App Store」をタップします。
  2. 「アプリのダウンロード」をオフにします。

他のデバイスとアプリを共有する際は便利ですが、不要なアプリまでインストールされる可能性もあるので、オフにしておく方が安全です。

8. バッテリー消費を抑える!動画の自動再生をオフに!

App Storeで動画が自動再生されるのを防ぎましょう。

  1. 「設定」→「App Store」→「ビデオの自動再生」をオフにします。

不要な動画の自動再生はバッテリーを消費しますので、オフにしておきましょう。

9. うざいアプリの評価ポップアップを消す!

アプリの評価ポップアップを非表示に設定しましょう。

  1. 「設定」→「App Store」→「アプリ内評価とレビュー」をオフにします。

うざいアプリの評価ポップアップを非表示にできます。これは必ずオフにしておきましょう。

10. カメラ設定で画質を優先する!

カメラ設定で「より速い撮影を優先」をオフにすることで、画質を優先できます。

  1. 「設定」→「カメラ」→「より速い撮影を優先」をオフにします。

シャッターを素早く押した時に画質をインテリジェントに調整しますが、オフにした方が画質が良い場合もあります。画質の差は正直分かりにくいですが、高画質で撮影したい場合はオフにしても良いでしょう。

11. キーボードのフィードバックをオフに!

不要な音や振動をオフにして、静かに操作しましょう。

  1. 「設定」→「サウンドと触覚」をタップします。
  2. 「キーボードのフィードバック」をタップし、サウンドと触覚を両方ともオフにします。

キーボード入力時のうざい音や振動をなくせます。初期状態では音や振動が設定されているので、オフにすることで静かに操作できます。

12. ロック時の音をオフに!

iPhoneをロックする時の「カシャッ」という音をオフにできます。

  1. 「設定」→「サウンドと触覚」→「ロック時の音」をオフにします。

ロック時の音を消すことができます。

13. 通知音の音量を個別に調整!

通知音の音量を、システム音量とは別に調整できます。

  1. 「設定」→「サウンドと触覚」を開き、着信音と通知音のスライダーを調整します。

システム音量を下げても、通知音やアラーム音の音量が変わらないように設定できます。

14. 画面共有中の通知をブロック!

画面共有中に通知を見られないように設定しましょう。

  1. 「設定」→「通知」→「画面共有」をタップし、「通知を許可」をオフにします。

友達と画面共有中に、自分への通知を見られるのを防ぎます。

15. アプリからのトラッキング要求を拒否!

プライバシーを守るため、アプリからの位置情報などのトラッキング要求を拒否しましょう。

  1. 「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「トラッキング」をタップし、「アプリからのトラッキング要求を許可」をオフにします。

他社のアプリを使ってアクティビティなどを要求できるようになるという恐ろしい設定なので、オフにしておきましょう。

16. 写真へのアクセスを制限!

怪しいアプリへの写真へのフルアクセスを制限しましょう。

  1. 「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「写真」をタップします。
  2. 怪しいアプリは、フルアクセスではなく制限付きアクセスにしましょう。

フルアクセスにしてしまうと、そのアプリからiPhoneの写真情報すべてが抜き取られる可能性があります。企業側はそんなことはしませんと言いますが、怪しいアプリの場合は何がされているか分かりません。特に広告アプリなどは、情報を抜かれる恐れがあるので注意が必要です。

17. 分析と改善データの送信を停止!

Appleへの分析データ送信を停止しましょう。

  1. 「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→下部にある「分析と改善」をタップします。
  2. すべての項目をオフにします。

これは、Appleにバグ情報などを送る設定です。Apple社員に頑張ってもらうので、情報を提供する必要はありません。

18. パーソナライズされた広告をオフに!

パーソナライズされた広告をオフにしましょう。

  1. 「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「Apple広告」をタップします。
  2. 「パーソナライズされた広告」をオフにします。

勝手に自分の情報を提供されるのは嫌なので、オフにしておきましょう。

19. 位置情報サービスを制限!

常に位置情報を提供する必要はありません。アプリの使用中のみ位置情報を提供するように設定しましょう。

  1. 「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」をタップします。
  2. 「常に」になっているアプリがあれば、「使用中のみ」に変更します。

常に位置情報を提供しているとバッテリーを消費します。アプリの使用中にのみ位置情報を使っていれば問題ないので、常に位置情報を提供する必要はありません。

20. 不要なシステムサービスをオフに!

システムサービスで、不要なものをオフにしましょう。

  1. 「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」→下部にある「システムサービス」をタップします。
  2. 「iPhoneを探す」、「コンパスの調整」、「ネットワークとワイヤレス」、「位置情報の共有」、「緊急通報とSOS」以外は、オフにしても問題ありません。

製品の品質向上のためのデータ送信なども、オフにしても問題ありません。

21. バックグラウンドApp更新をWi-Fiのみで!

バックグラウンドでアプリを更新する機能は、モバイルデータ通信を使用するとデータ通信量を大量に消費します。

  1. 「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」をタップします。
  2. 「Wi-Fi」のみを選択しましょう。

モバイルデータ通信でも更新してしまうと、莫大なデータ容量を使う可能性があるので、Wi-Fiのみにしておきましょう。

22. メールプッシュ通知をオフに!

メールアプリが常にメールサーバーに接続して新しいメールがないかを確認していると、バッテリーとデータ通信量を消費します。

  1. 「設定」→「メール」をタップします。
  2. 「メールアカウント」をタップし、「データの取得方法」で「プッシュ」をオフにします。

代わりに、15分ごとのチェックにしましょう。メールアプリを開いた時に新しいメールは自動で受信されますので、プッシュ通知の設定は不要です。ビジネス用途などで、すぐにメール情報を取得したい場合はプッシュ通知を利用しても構いません。

23. メッセージアプリの高画質モードをオフに!

メッセージアプリで高画質画像を送信するとデータ通信量を消費します。

  1. 「設定」→「メッセージ」→「低解像度モード」をオンにします。

高画質で送りたい場合はオフにすれば良いですが、データ節約のため低解像度モードをオンにすることをお勧めします。

24. Safariのトップヒットを事前に読み込まない!

Safariでブックマークや閲覧履歴に基づいて、トップヒットを事前に読み込む設定をオフにしましょう。

  1. 「設定」→「Safari」→「トップヒットを事前に読み込む」をオフにします。

事前に読み込むとバッテリー消費に繋がりますので、オフで問題ありません。

まとめ:プライバシーとバッテリーを重視した設定変更

この記事では、iOS18でプライバシー保護とバッテリー節約のためにオフにするべき設定10選を紹介しました。これらの設定変更で、より快適で安全なiPhoneライフを送ることが可能になります。 ぜひ、設定を見直して、最適な状態に調整してみてください! どの情報が一番役立ちましたか?コメント欄で教えてください!チャンネル登録と高評価もよろしくお願いします!