【衝撃】メニュー写真詐欺?!酷すぎる事例5選!二度と騙されないための対策も解説!
- 2025-02-22

メニュー写真と現物のギャップに衝撃!酷すぎる写真詐欺事例5選
皆さん、こんにちは!今回は、ネット上でも話題になった、メニュー写真詐欺の衝撃的な事例を5つご紹介します。
「写真と実物が違う」なんてことは、よくある話…と思っていませんか?今回ご紹介する事例は、そのレベルをはるかに超えた、**「酷すぎる」**レベルの詐欺事件です。
これらの事例を通して、皆さんが二度と写真詐欺に騙されないよう、注意点をしっかり解説していきます。ぜひ最後までお付き合いください!
事例1:Uber Eatsのマグロ4種盛り
まずは、2025年1月25日の横山みどりさんの投稿が火付け役となった、Uber Eatsで注文したマグロ4種盛りの事件です。
メニュー写真は、まるで高級寿司店のような豪華な盛り付け。様々な部位のマグロの刺身に、ネギトロまで付いています。見ているだけでヨダレが出てくるほど美味しそうでしたね。
横山さんもその写真に惹かれ、注文したのでしょう。しかし、届いた実物は…
想像をはるかに超える悲惨な姿!食べかけのようにも見える、ぐちゃぐちゃに崩れた状態の刺身が写っていました。メニュー写真の美しい盛り付けはどこにも見当たりません。
メインのマグロに関しては、見るも無残な姿で、ネギトロも見当たりません。4種盛りのはずが、実際には1切れしか見えないものも含めると3種盛りで、そのうちの一つは半分以下しか残っていません。その上、ガリやワサビ、謎の緑色の物体まで散らばっていて、まさに「食べかけ」という言葉がぴったりの状態です。
唯一、メニュー写真の名残を感じさせるのは、写真の左上に写っている、淡い色の刺身の一部だけです。
この投稿は、なんと14万いいねを獲得!横山さんの怒りや落胆が痛いほど伝わってきます。
このマグロ4種盛りを提供していたのは、Uber Eatsの中でも目次の銀座店でした。
しかし、この事件には意外な声も上がっています。
- Uber Eatsの価格(1080円)ならこんなものだ
- 刺身の枚数などの分量は意外と合っていた
という意見です。また、別の店舗で同じ商品を注文した人からは、きちんと綺麗な商品が届いたという報告もありました。
このことから、横山さんが注文した店舗の調理やサービスに問題があった可能性、または配達員の不手際なども考えられます。
いずれにせよ、Uber Eatsを利用する際は、店舗の評判やレビューをしっかり確認することが重要です。
事例2:和民プレゼンツの「たちうおのカルパッチョ」
写真詐欺界隈ではそこそこ有名な、**和民プレゼンツの「たちうおのカルパッチョ」**です。
メニュー写真は、ごまねぎの香りが食欲をそそる、ニンニク醤油で味付けされた美しいカルパッチョ。お酒のつまみにも最適な一品でしょう。
しかし、現実は…
まるでイモムシの集合体のような、悲惨な姿に…。ニンニク醤油はどこへ行ったのでしょうか?
どうやら、大皿の上にある小皿に入っていたようです。
この写真詐欺レベルの料理は、ネット上で話題となり有名になったのです。
更に、メニューには12切れと記載されているのに、届いたのは11切れしかなく、そのうち1切れは半分以下という、細かいところにも問題がありました。
これは、切り方の問題です。メニュー写真では斜めに切られたタチウオが並べられていますが、実際は垂直に切られていました。
もし斜めに切ってきれいに盛り付けていれば、もう少し見栄えが良かったでしょう。イモムシに見えるのは、切り方の問題もあったということです。
ちなみに、和民といえば、2008年に従業員の女性が月141時間残業したという過酷な労働を強いられ、最終的に自殺を選んだ事件がありました。その事件以降、和民の評判は悪化し、今回のカルパッチョ事件もその影響を受けている可能性があります。
事例3:Grouponのスカスカおせち
次に紹介するのは、写真詐欺界の伝説ともいえるGrouponのスカスカおせちです。2011年に大問題となった事件で、今もなお語り継がれています。
メニュー写真は、ぎっしり詰まった豪華なおせち料理。一部の料理は、容器からはみ出さんばかりです。
しかし、届いた実物は…
まるで、注文したおせちをこなごなに砕いたような、衝撃的な姿です。
このおせちは、定価2万円のところ、半額の1万5000円で販売されていました。それでも高いレベルで、見た目も非常に汚らしく、食欲をそそるものではありません。
このスカスカおせちは、ネットどころかメディアを巻き込んだ大事件に発展し、Wikipediaにも掲載されるほどでした。
このおせちを注文した人は500人ほどいましたが、新年早々悲しい思いをしたのはそのうち300人ほど。
理由は、おせちを提供したバーードカフェに、おせちを扱った経験がなかったこと、そしてゴリ押しされて契約してしまったことでした。
社内では相当なゴタゴタがあったと思われます。
事例4:東京クリスマスマーケット2023のソーセージ盛り合わせ
続いては、イベント会場で販売されたソーセージ盛り合わせです。
イベント会場の食べ物なんて、多少写真と違っても仕方ない…そう思っていませんか?
しかし、今回は、そんなレベルを超えた詐欺事件が起きていました。
明治神宮外苑で開催された「東京クリスマスマーケット2023」の「ジャンクフードスタンド」で販売されたソーセージ盛り合わせ。
メニュー写真は、様々な種類のソーセージが並んだ、美味しそうな一品。
しかし、実物は…
なんと、全て同じ種類のソーセージで、しかも完全に冷え切っていました。値段は1000円です。
5種類のはずが、全て同じ種類で、色も見た目も単調。クリスマスイベントの品としては全く不向きです。
更に、購入者は、既に蓋が閉まった状態で渡されたため、その場で商品の状態に気付くことができませんでした。
フードコートで初めて状態に気付いた購入者は、怒りを禁じえません。1000円という値段を考えると、非常に悪質な行為と言えます。
SNSで騒ぎになった後、お店には厳重注意が入り、問題のソーセージ盛り合わせはメニューから削除されました。
事例5:ロッテリアのキングあまからリブロコギバーガー
最後は、あのロッテリアがやらかした事件です。大企業がこんなことまで…と、驚かされます。
2024年に販売されたキングあまからリブロコギバーガー。
公式サイトの写真では、横幅よりも高さが目立つ、迫力満点のハンバーガーです。
しかし、届いた実物は…
高さは普通のハンバーガーレベル!公式サイトの写真とは全くの別物です。
パティが3枚重ねになり、リブロースも約2倍というメニュー。ですが、届いたのは普通のあまからリブロコギバーガーでした。
公式サイトの写真との違いは、大きさと彩り。実物は、公式サイトのようなジューシーさや高さは全くありません。
高さに関しては、普通のハンバーガーレベル。
この事件も話題になり、一部では景品表示法違反に抵触するのではないか、という声も上がりました。
しかし、公式サイトには「写真はイメージです」と記載されていたため、法的な問題はなかったようです。
しかし、消費者の信頼を失うことは明らかです。
写真詐欺に騙されないための対策
ここまで、衝撃的な写真詐欺事例をご紹介してきました。
これらの事例から、写真詐欺に騙されないためには、以下の点に注意しましょう。
- メニュー写真だけを信用しない: 写真はあくまでもイメージです。レビューや口コミを確認し、複数の情報源から判断しましょう。
- 店舗の評判を確認する: 特にUber Eatsなどのデリバリーサービスを利用する際は、店舗の評価をしっかり確認しましょう。
- 到着時に商品の状態を確認する: 配達された商品に問題がないか、必ず確認しましょう。
- 問題があった場合はすぐに連絡する: 万が一、写真と異なる商品が届いた場合は、すぐに店舗やサービス提供元に連絡しましょう。
今回紹介した事例は、どれも酷すぎるレベルの写真詐欺でした。
写真詐欺は、決して許される行為ではありません。
消費者は、より賢く、より安全に商品を選べるように、これらの事例を教訓にしましょう。
まとめ
今回は、酷すぎる写真詐欺事例を5つご紹介しました。
これらの事例からわかるように、写真詐欺は、企業の規模や業種を問わず、どこででも起こり得る問題です。
消費者は、常に警戒心を持ち、情報収集を怠らないようにしましょう。
そして、少しでもおかしいと感じたら、すぐに声を上げる勇気を持つことが大切です。