Stardew Valley 4100万本突破!そしてMinecraft 2の衝撃発表?!2025年ゲーム業界を揺るがすニュース!
- 2025-01-10

衝撃!Stardew Valleyが累計販売本数4100万本突破!
皆さん、こんにちは!白服です!2025年も始まったばかりですが、既に様々なゲームニュースが飛び込んできています!本日は、日本の皆さんに厳選して、お届けしていくんですが、今日のラインナップはこちら!
まず最初は、9周年が近づく名作インディーゲーム、『Stardew Valley』です。なんと、累計販売本数が4100万本を突破したとのこと!いやぁ、かなり売れてますね!ものすごい売れ方です。インディーゲームで4100万本はなかなか無い数字ですね。
これだけでも凄いんですが、もっと凄いのが、2024年(昨年)は約10ヶ月で1000万本以上の販売という驚異的なペースで売上を伸ばしている点です。1000万本ですよ!とんでもないですね!インディーゲームで4100万本って凄いですが、10ヶ月で1000万本って、あまりないですよね、こんな例。本当に売上がグッと伸びています。約1/4ですね。9周年で4100万本なので、約1/4をたった1年未満で売り上げてしまったという、もう凄いことが起こっています。
Stardew Valley開発秘話:4年間の単独開発の奇跡
こちらのゲーム、この開発の歴史っていうのが面白いんですよね。今日はそこにちょっとピックアップして、ぜひとも皆さんと一緒にStardew Valleyの開発の歴史っての覗いていこうと思います。
どんなゲームか知らないっていう方もいらっしゃると思うので、簡単にゲームの説明なんかも行なっていくので、どうぞお付き合いの方よろしくお願いします。
Stardew Valleyは、田舎暮らしを自由に楽しめるRPGです。Stardew Valleyっていうのは、町の名前なんですけれども、主人公には、祖父がいて、この祖父が亡くなってしまったことで、古い農場を持っていたんですけれども、それを相続したよって言うところから物語はスタートしていきます。この農場を整備して、もっと色々な作物作ったり、家畜作ったりして、どんどんどんどん昔の様な活気ある姿に戻していこうよと。更に町の方も、今現在活気が無くなっているので、農場と一緒に町にも活気を取り戻していこうといったストーリーが展開していくゲームとなっています。
今回特に話ししたかったのが、このゲーム開発における歴史っていう部分なんですよ。これを皆さんとちょっと共有したいなと思って、今回動画作らせていただきました。それでは話ししていくんですけれども、ゲーム開発者は、Eric Baroneという方です。この方は4年間に渡って1人で開発に取り組んでおり、ゲームの音楽、アート、プログラミング、デザイン、製作する為に必要なスキルを全て独学で習得していったんですね。
いや、これが凄いんですよね。4年間、1人で開発に取り組んで、しかもゲームの音楽もアートもプログラミングもデザインも全て自分で作ったと。このこだわり、そしてそれを全て独学で習得していったっていう。ここがもうまず凄いなというところがありますね。なかなか真似はできないですね、こういったこと。そして、そんなEricさんが4年間の歳月をかけて作り上げたゲームが、ついに2016年2月26日にPC版でリリースされました。おめでとうございます!4年間の集大成がついに完成して、販売まで漕ぎ着けたと。そしてなんと、2ヶ月以内に100万本の売上を達成したというところで、これがまたとんでもない売上をいきなり叩き出していますよね。インディーゲームで発売して、わずか2ヶ月以内、100万本の売上ですからね。Ericさん、多分相当嬉しかったと思いますよ、これ。
驚異的な販売本数:週間ランキングと比較すると…
2024年は、約10ヶ月で1000万本以上の販売という驚異的なペースでした。単純計算してみたら、1日に3万3000本以上売れているんです。凄い売れ方ですよね、この売れ方って。
有名なところで言うと、ファミ通さんがゲームソフトの販売本数ランキングっていうのを毎週出しているんですけれども、そちらを見てみると、例えば今週で言うと、第1位がスーパーマリオパーティジャンボリー13万3000本。で、2位がドラゴンクエスト3リメイクの方ですね、3万8000本。マリオカート8デラックスが3位で2万4000本というような売上をしています。結構売れているなと思うんですけれども、でもこれ週間ですからね。例えば、1位のスーパーマリオパーティの13万本っていうのを1週間で割ると、1日あたりは1万9000本なわけですよ。これに更に1万本以上ですからね。これをコンスタントに売り続けた結果がStardew Valleyというところで比較してみると、その凄さが分かりますよね。もちろん毎日毎日3万本っていう売上ではないと思うんですけれども、とにかく売上が凄いというところが分かっていただけたかなと思います。
世界販売本数ランキングでも上位にランクイン!
更に、ゲームソフトの世界の売上歴代ランキングっていうのがあるんですけれども、こちらでもStardew Valley上位の方に入っています。1位はMinecraft。先ほど言った3億本ってのも、これももうとんでもない売上なんですけれども。2位がグランド・セフト・オート5、2億5000万本とか。ま、そこら辺はもう桁が違うんですけれども、他には有名なところで言うと、例えばARK
Evolvedとか、この恐竜ゲームの方は3810万本とStardew Valleyよりもまだ売上本数としては劣っているという。結構有名なゲームですけどね。売れているイメージあったんですけれども、それよりも下だと。例えば、有名なところで言うと、大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALとかだと3500万本。ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドはこちらは3400万本。サイバーパンク2077で3000万本。エルデンリングで2860万本といったところで、結構有名なビッグタイトルを色々今並べていたと思うんですけれども、それらよりもStardew Valleyといういわゆるインディーゲームの部類に入るもののほうが売れているっていうのが、これびっくりしますよね。じゃあ一体このStardew Valleyっていうのはどんなゲームなのかっていうのを簡単に説明すると、牧場経営シミュレーションゲームとなっています。イメージしてもらうと分かりやすいのは、牧場物語とか、Rune Factoryとか、そういったゲームと牧場経営していくっていうところが結構似ていたりしますね。
驚異の開発継続:5回のアップデートと今後の新作
Stardew Valleyは田舎暮らしを自由に楽しめるRPGです。Stardew Valleyという町で、主人公は亡くなった祖父から農場を相続し、荒れた農場を再生させながら町を活性化させる物語です。
そして、リリース後には5回の主要なアップデートが行われています。最初のアップデートでは、新しい農場マップ、結婚オプション、コンテンツなどが追加され、2回目のアップデートでは、サポート言語がドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、日本語、中国語など色々な言語に対応されました。更に3回目のアップデートでは、マルチプレイ機能が追加されました。これでフレンドと繋がって、ゲームをワイワイガヤガヤと一緒遊ぶことが出来る様になりました。更に4回目のアップデートから、Ericさんはゲームのアップデートを手伝うチームを結成しましたといったところで、ここなんですね。ここからチームの結成なんですね。これが凄いですね。今までのアップデート結構大きいもの色々あったと思うんですけれども、そういったチームを作らずにやって来たっていうところが凄いんですよね。ただこの4回目からはこういったチームを作って、もっとアップデートにも力を入れていこうといった、そういった気概が見えます。そして4回目、5回目、6回目とアップデートの方は着々と続き、ゲームには大量の新しいコンテンツがどんどん追加されていってありますと。直近で言うと昨年、2024年にもバージョン1.6っていう大きなアップデートがあったので、この大きなアップデートの流れっていうのは途絶えることなく今でも続いております。
そんなStardew Valleyを作り上げたEricさん、現在新作のゲームの開発も同時並行して行っているみたいです。「Haunted Chocolatier」というゲームなんですけれども、お化け屋敷を舞台としたチョコレート屋経営ライフシミュレーションゲームであることが明かされております。トレーラー映像の方も出ていますね。っていうか、お化け屋敷を舞台としたチョコレート屋経営ライフシミュレーションって、あんまり聞いたことのないタイプのゲームですよね。どんなゲームになるんだろうっていうの凄い気になるんですけれども、映像を見てみると、Stardew Valleyみたいな感じが凄い漂ってくる、そんなゲームになっていますね。ただ、こちらの新作ゲームの開発に関しては、ちょっと今遅れたりしているみたいですね。というのは、Stardew Valleyのバージョンの1.6のアップデートの作業量っていうのがかなり膨大であったみたいで、そっちに集中していて、なかなか新作の方の開発が進まっていなかったというところがあるみたいです。公式ブログの方を見てみると、Stardew Valleyを愛してくれているユーザーに対して答えたいという強い気持ちがあって、開発を離れるのがなかなか難しいという、そういった現状があるんだよっていうことが語られていました。いや、でもこれ難しいですよね。4年間頑張って、独学で色々学んで1から作り上げたゲーム、この自分の初めての作品。しかもこの作品が現在進行形でかなり売れていると。人気のある作品である。そんな状況で売れている作品から一旦身を引いて、新作の開発に没頭するっていうのは、なかなか難しい選択だなって思いますね。もしこれが仮に現在売れていないと、伸び悩んでいるっていう状況であれば、次の作品頑張って新作作って、そっちでまたたくさん売ろうっていう風な気持ちが固まるっていうのはあると思うんですけれども、そうじゃないですからね。とんでもなく昨年1年間で見ても売れていますから、なかなか新作の開発の方も難しそうですね。公式ブログの方で、進捗状況っていうのは更新されているんですけれども、最近の更新状況っていうのは結構間が開いているんですよね。前回の進捗状況の更新が2021年の12月なんですけれども、最近の更新状況は2024年の12月なんで、約3年間更新が開いちゃってるんですよね。ここに開発の難しさっていうのも感じる部分がありますね。
Minecraft 2の可能性:Notch氏によるアンケートと今後の展望
続いてのゲームニュースはMinecraftの海の親父でもあるNotch氏がMinecraftの精神的な後継作を開発予定であることを発表し、現在ネットが盛り上がりを見せています。こちらの話題の発端はですね、Notch氏が運営している、まあ自身でのXにて行われたあるアンケートが始まりとされています。
元々、現在新作のゲーム、ローグライク系のゲームなんですが、『Legends and Chest』っていうのを開発中だったみたいなんですね。しかし、それとは別にNotch氏が作る新しいMinecraftの世界を見てみたいユーザーもいるかもしれないと思って、アンケートを取ることにして、市場調査ですと。いうところで、新作のローグライク系のゲームを皆さんは遊びたいですか?それとも私が作る新しいMinecraftの世界を見てみたいですか?どちらですか?っていうアンケートを取ったところ、Notch氏が作る新しいMinecraftの世界をプレイしてみたいっていう声の方が、現在のところ優勢みたいで、どうやらそれでいわゆるMinecraft 2っていうものを製作しようということが発表されたみたいです。
このアンケートに関しては現在も一応まだ続いておりまして、2025年1月2日に行われた投稿で、現在のところ28万6961票も入っています。この票から見るにかなり注目を集めている話題なんだなっていうのが分かりますね。新作のローグライク系のゲームに関してスクリーンショットとか投稿されていたりするんですけれども、ちょっと気になる作品でもあるんですよね。こっちもちょっと見てみたいなぁっていう気もするんですけれども、でも確かにMinecraftの海の親父でもあるNotch氏がどんな形で新しいMinecraftっていうものを生み出してくれるのか、そっちも気になりますよね。大きくゲーム内容変えてきたりするんですかね。これに関してネットの方では様々な意見が出ているので、その一部を見ていきましょう。
例えば、Minecraftもいい加減、ただ新要素を追加するんじゃなくて、一旦全体のオーバーホールした方がいいと思っているんだよなっていう意見があったり、Notch氏の世界観が結構好きだから期待している。だったり、肯定的な意見も出ている一方で、後継作か?Minecraftのパチモンやらオマージュやらコピーやら溢れている時代だから、どれ位違うものを作れるかなっていう意見や、Minecraftはアップデートの度に生まれ変わって永遠に現役だから、差別化をどんな感じにするんだろうと。こういった形で差別化をどうしていくんだろうっていうところに注目しているユーザーも何名かいましたね。どういったゲームになるのかちょっと想像はつきませんけれども、ただMinecraftっていうのは拡張性の高さっていうのがポイントだったりもするので、そういったところは残してもらいつつ、新しいゲーム体験ができるように作ってもらいたいなって個人的に思ったりしますね。
ご存じの方もとても多いと思うんですけれども、このMinecraftっていう作品は、Notch氏が1人で作り上げたゲームなんですよね。そこで更なるゲームの拡張性を高めようとか、もっと良くしようっていうところで、Mojang Studiosっていうのが生まれて、そこで色々開発していって世界的に爆発的に人気が出て売れる様になったと。で、そこに目をつけたMicrosoftが、Mojang Studiosを買収して、現在の形に至ると行ったところなんですね。だからこの話聞くと、先ほど紹介したStardew ValleyのEricさん思い出しますね。彼も1人でStardew Valleyっていうゲームを開発して、現在に至るっていうところがあるので、これを聞くと出発点は一緒なわけですね。同じく1人で開発したインディーゲーム、それが2人とも大成功して、世界的にかなり売れている人気作品になって、多分お金もかなり稼がれているんで2人とも。ゲーム開発者としては本当に目標となるような、こういった夢をつかんだような2人であると言えると思います。でも本当これ凄いですね。こういったことが起こるのがこのゲーム業界っていうものなんですね。本当に1本のヒットを生み出すことが出来たら人生が一変してしまうような、そんな魅力的な世界でもあるわけですね、このゲーム業界っていうのは。ある意味夢がありますよね。
まとめ:インディーゲーム開発の成功と今後の期待
というわけで、Notch氏に関しては既にMinecraftというIPはMicrosoftに売却済みであるので、この名前はもう使えないわけですね。なんでMinecraftの精神的な後継作を作るっていう風に言っているわけなんですね。
また加えて、MicrosoftとかMojangチームが行っている素晴らしい仕事に関しては、それを尊重してるし、それらを侵害するようなことはするつもりもないということを強調しておっしゃっておりました。他にもNotch氏のコメントを見てみると、精神的な後継作というものは大体失敗に終わるため、そうならないよう自分を追い込もうとしているっていう発言もされております。かなり大きなねプレッシャーを感じつつも、ファンの期待に応えられるように努力しているっていう様子が伺いますね。そりゃそうですよね。世界で1番売れているゲームの製作者が作る新しい作品。しかもそのMinecraftの精神的な後継作というところでどうしても注目のほうも期待のほうも集まっていくと思うので、そのプレッシャーっていうはかなりのがかかっているっていうのが伺いますよね。そういったところにも負けずに良い作品を作って発表してくれることを心からお待しています。
はい、というわけで本日のゲームニュースは以上です。今回の共通点としては、2人とも1人でゲーム開発を始めたっていうところですね。そうやって1人で頑張って作って行って、それが身を結び、たくさん人に知られる様になって、売上もどんどん上がって本数も伸びていって、ビックなタイトルになって認知度も上がって、たくさんの収入も稼げる様になったというところで、かなりこのゲーム業界において夢のある話でしたね。
他にも現在インディーゲームを1人で開発しているっていう方もたくさん世の中にはいると思うので、そういった方々の作品っていうのもどんどんどんどん取り上げていって、ゲームニュースとして今後お伝えしていきたいなっていう風にも考えております。改めて最後までご視聴いただきありがとうございました。この動画が良かったらグッドボタン、そしてチャンネル登録よろしくお願いします。Xもやっているのでフォローよろしくお願いします。では、また次の動画でお会いしましょう。白服でした!