フジTV業界の闇を告発! 青木加乃音が語る性加害とその後…50万人フォロワーを持つYouTuberの決意
- 2025-01-21

フジTV業界の闇を告発! 青木加乃音が語る性加害とその後…50万人フォロワーを持つYouTuberの決意
こんにちは!50万人以上のフォロワーを持つ人気YouTuber、青木加乃音(あおきかのん)です。この動画を制作する予定は一切ありませんでした。しかし、状況が変わってしまったため、緊急で動画を撮影しています。
「緊急」って言葉、なんだかYouTuberっぽいですね。もうニュースにもなっていることから、多くの方がご存知だと思いますが、私は先日、Xに衝撃的な投稿をしました。その内容は、**「フジTVの制作スタッフは、悪い意味でイケイケな人が多い。私が別の局でアナウンサーをしていた頃、フジの番組制作に関わっている偉いさんの車によく乗せられていたんだけど、キスや身体を触らせてもらうまで降ろしてもらえなかった。断ると怒鳴られる。」というものでした。さらに、「当時、精神がおかしくなって毎日薬を飲んでいました。」**と、当時の苦悩も吐露しています。
告発に至った理由:事務所との契約解除と業界の歪み
なぜ今回、この動画を出したくなった、というか出すつもりはなかったのか? それは、以前、お笑い芸人さんからセクハラを受けたことをYouTubeで公開した際に、ものすごく叩かれた経験があるからです。
「もうそういうのはいいや」と思って、それ以降は黙っていました。ネット上では、被害者が叩かれるという不条理にうんざりしていたのです。
しかし、今回のXへの投稿が原因で、事務所から契約解除される見込みとなりました。事務所としても対応せざるを得ない状況になったわけです。私は以前から、所属事務所に「あまり波風立てるようなことはつぶやかないで欲しい」と言われていました。もちろん、それは理解しています。
しかし、今回の件は**「このままでは世の中は変わらない」**と強く感じたのです。私が今回、この件を実名で告発した理由は、歪んだ業界の裏側を世間に知らしめ、早く浄化させたいと思ったからです。
今、中居正広さんやフジTVの中島Pの件もあり、フジTVを取り巻く状況は大きく変わってきています。正直、過去のことは強い言葉で言えば「恨んでいる」んです。だからこそ、この歪みは浄化させなければならない。所属事務所は私に「そんなことは言わないで下さい」と止めようとしてきました。しかし、私はマネージャーに「止められたとしても、やります」と伝えました。
そして、マネージャーと社長から緊急招集がかかり、契約解除の方向であることを告げられました。
事務所の対応と私の決意
もちろん、事務所を悪く言うつもりはありません。でも、「黙ってていいの?このまま世の中っていいの?」と思ってしまったんです。所属している事務所は、昔からある老舗の芸能事務所です。所属タレントは基本的にテレビでの仕事がメイン。私はYouTuberだから、YouTubeがあればOKなんです。
私が「加乃んちゃんがテレビなんかなくてもいい」みたいな投稿をしてしまったら、事務所としては「この事務所はこういうことを思っているんじゃないか?」という私の発言が、事務所全体の信用問題につながってしまうと言われました。「うちの事務所はテレビがなくてはいけない。あなたがそんなこと言うと、もうあなたを守ることはできない」と。もっともな話です。
フジTVでのアナウンサー時代:繰り返されるセクハラ
その話をしたことで、私の中で何かが変わりました。「YouTubeで出すつもりはなかったけど、フジTV業界で私に起きたことを話して、世の中の浄化を早めよう」と思ったのです。
まず、私がアナウンサー「もどき」をやっていたのは、スカパー!の番組内の女性アナウンサー部所属だったからです。担当番組は、フジTVのあるバラエティ番組を制作している制作会社が作っているものでした。スタッフは、フジTVの中を頻繁に出入りする人たちです。
トップスタッフによるセクハラ:日常茶飯事の嫌がらせ
その中で、トップに君臨する人物がいました。その人物からセクハラを受けました。その人物こそ、最近話題になっているフジTVの中島Pと、私にセクハラをしてきた人物は過去にフジTVの番組で一緒に仕事をしていました。中島Pよりも、私にセクハラをしてきた人物の方が、番組制作現場では立場が上だったのです。
つまり、フジTVの番組制作業界では、女性に対してセクハラをしてしまうことが普通だったのです。私もいろいろ受けたのですが、その偉いさんは、過去にフジTVの伝説的な番組をトップで作っていた人物でもありました。スタジオ内では、もう重鎮的な感じだったんですよね。周りのスタッフさんもビクビクしていました。
恐怖と無力感:心の病と薬物依存
なぜかわからないけど、私はすごく気に入られていた。当時は、他に仕事がなかったから、とりあえずテレビに出られるのであればなんでも言われたことを聞きました。そういう感じでやっていたから疲れていたのかもしれないけど、番組放送後、頻繁にその偉いさんの車で家に送ってもらったり、ご飯に連れて行ってもらったりしました。断れなかったんです。断れないから、そういう感じで車に乗せられていたんです。
最初は全然平気だったんだけど、現場以外で会うことが増えて、プライベートでも呼び出されることもありました。そうすると、距離感がちょっと危うくなってくるんですよね。
スタジオとかでね、番組収録後、他のスタッフがみんな談笑している時に、その偉いスタッフがみんなの目の前で「加乃んはね、おっぱいがこんな形なんだよ」みたいな、よくわからないけど、いろんなことをみんなの目の前でセクハラ発言されるんです。
反抗と報復:番組降板と更なる嫌がらせ
私も嫌がることできないから、「やめて下さい!」みたいな感じしかできなかった。1回、その人に対して反抗的な態度を取った時に、毎週あった番組なのに、2、3週間くらい休ませられたんですよね。結局、私が謝ったからまた出演できたんですけど、そういうことがあったから、もう逆らえないと思ってました。
その偉いさんが「加乃ん、帰るぞ」って車に乗せようとするじゃないですか。じゃあ、「今日ありがとうございます。お疲れ様でした」って言ったら、バッと手を掴まれて…。キスだよ。
え?みたいな。よくキスだよ。
恐怖の日常:日常的に繰り返される性的な行為と精神疾患
企業秘密ですよね?っていうか、なんだろう?固まるよね。あんまりね、言いたくないけど、逆らえないから、キスするじゃん。キスしてる時に身体をいろいろと触られるっていうか、それが、ある程度相手が満足したら解放してくれるみたいな。そんな感じがあったり、そういうのが増えていくにつれて、だんだん精神がおかしくなっていったというか。スタジオ行くじゃん?現場にはね、生放送中はいないんですよ。偉いさんだから、デスクの方とかでモニターから見てんだろうなと思って。でもたまにね、生放送中のスタジオの、あっちの方の廊下の所から こうやって見てんの。その時、もう震えが止まらなくなって、そっから私、「やばい、なんかおかしい」って思い始めて精神科に通うようになって、でもそれでも全然震えっていうか、そういうのが止まらなくなって。本当は良くないんだけど、薬局でね、スタッフに見つからないようにこっそり睡眠薬を飲んでました。8%かな?酔っ払った状態で生放送に出たり。
最後のストロー:業界の闇を暴く決意
ちょいちょいその偉いさんにプライベートでも呼び出されたんですけど、他のテレビ局のプロデューサーさんとかも交えて、何人かで六本木でご飯したんですよね。六本木かな?どこかだと思うんだけど、その時、みんな「こいつのオッパイさ、本当に綺麗だから、ちょっと加乃ん、みんなに見せてやれよ」みたいな。見せるしかないじゃん。拒否したら、また恐ろしいことになると思ったから。
その方は、ちょいちょいね、車に乗るとなんかちょめいなね、女性タレントと行為をしている写真とか私に見せつけたり、「俺はな、あのドンと唯一対等に話せるスタッフだからな」みたいな、自分を大きく見せるような発言をちょいちょいされてて。やっぱ、「この人ヤバい」みたいな。「拒否したらヤバいかも」みたいな。そういうことがあって。
唯一の救いは、そういうことがエスカレートしていったのが番組打ち切りの直前だったこと。良かったんだよ。良くない、全然良くないんだけど、多分私、このまま行ってたらどうなっていたかわからない。当時、その東洋町がスカパー!のスタジオだったんで、東西線乗るんですよね。茅場町から乗り換えで。行くのが怖すぎて駅のホームで、よく色んな事を考えた。私はそういう性格じゃないつもりだったんですよ。そういうタイプだと思ってたんだけど、やっぱおかしくなっててずっと。だから今、こうやってやっとテレビが神様じゃない時代がやってきて、こうやってね、ネットで告発することで巨大な敵に勝てるチャンスが来てるわけじゃないですか。
匿名告発ではない理由:証拠と社会的制裁
だから私は実名で告発してるんですけど、それでよく聞かれるのが、「なんでその相手の名前を出さないの?」ってことなんです。私が相手の名前を出さない理由は、2つの条件が揃ってからかなと思ってます。
- 身の危険がないことを保証できる状況であること
- 証拠不十分と言われ、私が訴えられても、資金力で対応できる状況であること
証拠が必要なわけですよ。でも、私はボイスレコーダーも取ってなかったし、当時2016、7年とかですよ。そういう考えがなかったから。ある意味洗脳されていた状態だったから、そういう考えに至らなかったし。だからLINEのスクショもない。番組が終わって、怖くなってLINEをブロックしました。だから証拠がないんですよね。向こうからしたら「何言ってんだこいつ」みたいな感じになって、逆に訴えられる可能性がある。
あと、その偉いさんに自宅を知られているので、報復で何かされるかわからないじゃないですか。その人の名前を出したら、社会的制裁を受ける可能性もある。わからないよ。最悪のことを考えると、もしかしたら家に何かされるかもしれない。最悪の事態を想定しなきゃいけないから、「名前は出せない」ってそこで言われると思うんですよ。「だって、浄化なんて無理じゃん」みたいな。
業界の現状と未来:沈黙を破る勇気
そうではないと思うんですよね。なんでかっていうと、もう世の中はこうやってプロデューサーとか偉いさんが告発されるっていう、そういう流れになっているじゃないですか。だから、もう怖くてできないですよ、多分。先生強強としてると思いますよ。私もそのフジTVの中の人知ってるんですけど、その人は真面目に働いているんですけど、現場はもう先生強強っていうか、極力タレントさんとかにはあまり深く関わらないようにみたいな、何かそういう雰囲気になってるみたいなの。だからそういう風になれば、私はいいかなと。もちろんね、悔しいよ。だって、ムカつくもん。あんないろんなことをされましたから。今思うとムカつくし、いいように使われたり、おもちゃみたいにされていたからムカつきますよ。もうやれるんだったら、本当に徹底的にこてんぱんに懲らしめたいですよ。でも、その力が無い。だから私ができることは、この歪んだテレビ業界の裏側を情報提供して、外圧を強めること。それができればいいなと。
告発への思いと今後の展望
それで発言してます。おそらく中島P、あの業界。私にやってきた偉いさんもその業界ですから。まぁ、あの業界の人たちは先生強強としてると思いますよ。見てますか?私のことを中華料理屋でオッパイ丸出しにさせたスタッフの皆さん。多分私のことを当時はフォロワー3000人、4000人だったらいたずらしても大丈夫だろうと思ったかもしれないですけど、現在50万人フォロワーいますので、私の発言であなた方に社会的制裁の報復を与えることもできなくないんですよ。
今回、色々な過去の話をしたから、心臓辺りがバクバクしてたなって、すごく疲れました。
あんまりね、昔のことを思い出したくないっていうか。今回の動画も最後まで見ていただきありがとうございました。これからも青木加乃音を応援してくださる方は、グッドボタン、チャンネル登録、評価お願いします。あと、各SNSのフォローもお願いします。また次の動画でお会いしましょう。
(動画の最後に流れる歌) 遠い手を伸ばせ 君の傍まで 何かの波手に乗せてるから 今、今 夢を走り出せ あの日の向こうまで …