ダークウェブ探訪:その深淵をのぞく前に知っておくべき危険とリスク、そしてSilk Road事件
- 2025-01-16

ダークウェブ探訪:その深淵をのぞく前に知っておくべき危険とリスク、そしてSilk Road事件
皆さん、こんにちは!エンジニア兼Webデザイナーの渡辺です。今回は、いつもとはかなり異なるテイストの動画になります。文字通り、かなりディープでダークな内容となっています。
本編に進む前に、断っておきますが、これからご紹介する内容は絶対に悪用しないでください。ダークウェブへのアクセスは、極めて危険であり、違法行為や不正行為に繋がりかねません。自己責任においてアクセスし、何があっても当チャンネルは一切の責任を負いかねます。
ダークウェブとは何か?3つの階層を理解する
そもそもダークウェブとは何か?ご存知でしょうか?インターネットには大きく分けて3つの階層があります。
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サーフェスウェブ: GoogleやYahoo!といった通常の検索エンジンにインデックス登録されており、誰でも簡単にアクセスできるウェブサイト群。ニュースサイト、個人ブログ、公開されているSNSのページなどが該当します。これはインターネット全体の約4%を占める、私たちが日常的に利用するごく一部です。
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ディープウェブ: 通常の検索エンジンにインデックスされていないページ。オンラインバンキング、会員専用のウェブサイト、メールボックス、SNSのマイページなどが該当します。特定の資格情報がないとアクセスできません。例えば、あなたのメールボックスはパスワードを知っているあなたしかアクセスできませんよね。これはインターネット全体の約90%を占めると言われています。
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ダークウェブ: 特別の手段でしかアクセスできないインターネット領域。TorやI2Pといった匿名性を確保する特殊なソフトウェアを利用することでアクセス可能です。この匿名性こそが、ダークウェブを他の階層と大きく区別するポイントです。匿名性が高いという性質上、そこに存在するコンテンツの大半は違法なものとなっています。言い方を変えれば、ディープウェブのうち、特に違法性の高いコンテンツの集合体と言えるでしょう。
分かりやすく例えると、サーフェスウェブは明るいショッピングモール、ディープウェブは会員限定のVIPルーム、ダークウェブはその裏にある隠し部屋のようなものです。ダークウェブはインターネット全体の約6%を占め、サーフェスウェブの約1.5倍もの規模にまで発展しています。
ダークウェブのサイトは、通常のウェブサイトとは異なり、特殊なドメインを持ちます。例えばTorネットワーク内では.onion
というドメインが利用されています。.onion
ドメインを持つウェブサイト=ダークウェブ、と捉えて差し支えありません。
ダークウェブが存在する理由:匿名性と検閲回避
では、なぜこのような匿名性の空間が存在するのでしょうか?ダークウェブの「存在意義」を探っていきましょう。
Torが利用される理由、それは主にプライバシーの保護です。Torは「Onionルーティング」という中継技術に基づいており、通信をまるで玉ねぎのように複数の層を重ねることで、通信元の情報を隠蔽する技術です。
元々は、アメリカの情報機関の通信を保護するために考案されたものです。1990年代半ばにアメリカ海軍研究所(NRL)の研究員によって研究が始められ、1997年にはDARPA(国防高等研究計画局)によって支援され、研究が推進されました。2002年10月に海軍研究所がオープンソースライセンスの元でTorのソースコードを公開し、その後2004年には電子フロンティア財団(EFF)が資金援助を行い開発が続けられました。2006年にはTorのメンテナンスを行うための非営利団体「The Tor Project」が設立され、現在はGoogleや各国政府機関、大学、その他多数の個人によって支援されています。
Torの仕組みを簡単に説明すると、世界中に存在するTorネットワークに属するサーバーを経由することで、発信元を秘匿しています。ユーザーが目的のウェブサイトにアクセスする際、ランダムに3つ以上のサーバーを経由するアクセス経路が構築され、各ノード間の通信ごとに暗号化がなされることで、ユーザーはアクセス先のウェブサイトに対して自身のIPアドレスを隠した状態でアクセスできます。
これがTorの主な機能です。Torを利用する意義は、第一にプライバシーの保護です。Torの匿名通信技術は、プライバシーをユーザー自身の手に戻すことを可能にしてくれます。
Torが元々は情報機関の通信を安全に行うという目的で開発されたように、安全に情報収集を行ったり、連絡を取りたいという人にTorは適しています。具体的には、例えば独裁体制が敷かれている国のジャーナリストが反体制的な情報の収集や発信を行いたい場合などが挙げられます。
2013年に明らかになったアメリカの国家安全保障局(NSA)の大規模監視活動の暴露ニュースを覚えている方もいるでしょう。あるいはスノーデン事件と言った方がピンとくる方も多いかもしれません。
この国発では、NSAが世界中のあらゆる通信データを傍受していることや、Google、Yahoo!、Facebook、Appleなどの巨大Webサービスを対象に、ユーザーのメールアドレスや通信記録、動画や写真、ファイルといった膨大なプライベートデータの収集を行うNSAの極秘プログラム「PRISM」の存在が明らかになりました。世界各国機関の主権者や通信の内容の傍受、さらに日本では内閣や経済産業省、財務省、日銀、大手商社などの電話の傍受まで行っていたことも明らかになっています。
決してTorが全ての大量監視活動から身を守るための完璧な解決策とは言えませんが、インターネット通信においては非常に強力な暗号化と匿名化の技術により、こうした監視活動から逃れることを可能にします。
また、日本にいるとなかなか実感することはないと思いますが、世界では様々な理由により政府が特定のサイトの閲覧をブロックしている国も存在します。例として中国では、Google、Facebook、YouTube、Wikipediaなど、私たちが日常的に利用するサイトが「Great Firewall」という検閲システムによって利用できないことはよく知られた話です。このような検閲を回避するためにもTorは非常に重要です。
殆どの場合、このようなサイトのブロッキングは、ネットワーク回線を供給しているプロバイダーによって行われます。プロバイダーは利用者の全通信を監視でき、特定のサイトへの接続が行われる際にブロッキングを行うことができます。Torを使うことで、この通信が暗号化通信によって、プロバイダーに自分がどのサイトを閲覧しているかが知られなくなるので、検閲を回避することができます。
このような背景から、2011年にチュニジアやエジプトで起きた民主化運動、いわゆる「アラブの春」でも、活動家たちはTorを使用し、この革命を成功に導いたと言われています。
ダークウェブの実態:潜む闇と危険なサイト
Torネットワーク、つまりダークウェブの中には、サーフェスウェブ上でも運営されている有名サイトのOnionドメインも存在します。例えば、アメリカのCIAの情報提供者向けのページや、Facebook、ニューヨークタイムズ、ウィキリークスなども、ユーザーにプライバシーの保護と匿名性を提供する目的で.onion
ドメインを持つウェブサイトを運営していたりもします。
しかし、このような違法性のないウェブサイトの割合は、ダークウェブにおいては圧倒的に少数派であり、ほとんどが違法性の高いコンテンツ・ウェブサイトであると考えて差し支えありません。
では、実際にダークウェブ上にはどのようなサイトが存在しているのでしょうか?いくつかのサイトをご紹介しながら解説していきます。(注意: 違法行為を助長する意図はありません。あくまで啓発目的です。URLの一部は伏せさせていただきます。)
ダークウェブ上の違法サイトの例
ダークウェブを探して最も多く目にするのは違法薬物です。その他にも、以下のようなサイトが存在します。
- 違法薬物の売買サイト
- 武器の売買サイト
- 不正な仕事の求人情報サイト
- ハッキングの依頼サイト
- 盗まれたクレジットカード情報や銀行口座の売買サイト
- ビットコインやモネロなどの暗号資産をマネーロンダリングするためのミキシングサービス
- 特定の企業やウェブサイトに対するサイバー攻撃を仕掛けるための脆弱性に関する情報を扱うフォーラム
- 偽札を販売しているサイト
- 児童ポルノやスナッフフィルムと呼ばれる残虐な殺人や虐待の様子を記録したビデオコンテンツ
- ランサムウェアやトロイの木馬を始めとするあらゆるマルウェアの販売サイト
- 「飛ばし」と呼ばれる架空名義で契約されたSIMカードの売買サイト
- 人身売買を行うサイト
- 血液や臓器を売買しているサイト
- 違法な取引を安全に仲介すると謳っているエスクローサービス
- 匿名のメールアドレスを提供しているサービス
- ダークウェブに特化したホスティングサービス
とにかく、日常生活のネット利用では絶対に目にすることのないようなコンテンツで溢れています。
ダークウェブへのアクセス方法:ゲートウェイサイトと検索エンジン
ダークウェブという膨大な匿名ネットワークの中で、新しいサイトを開拓する作業は、まずカテゴリごとにあらゆるサイトのリンクがまとめられているゲートウェイサイトにアクセスすることから始まります。
このようなダークウェブへの玄関口となるリンク集はいくつも存在しますが、どのようにこのような玄関口にたどり着くかと言いますと、.onion
ドメインを持つサイトの検索に特化したダークウェブ専用の検索エンジンがあります。
今回はご紹介しませんが、そのようなダークウェブ専用の検索エンジンを使って、まずゲートウェイサイトにアクセスします。URLの一部を見ていただくと分かると思いますが、ドメイン部分が.onion
になっているのが分かると思います。これは既にダークウェブのネットワークに存在するサイトということです。
例として、あるゲートウェイサイトを見てみましょう。このサイトには、フランスの偽造紙幣に関するニュースや、「他人のPayPalアカウントを使用するにはどうすれば良いか」といったいかにもダークウェブらしいニュース記事が紹介されています。他にも、ダークウェブ専用のサーチエンジンのリンクを紹介するセクションがあったり、マーケットプレイス、ハッキングの受託サービスのリンクがまとめられていたりします。その他、暗号資産を匿名で安全に買えるサービスのリンク、様々な違法な情報の交換が行われているフォーラム、ホスティングサービス、詐欺行為を行っているサービスのリストなどが紹介されています。
次に紹介するのは「Hidden Links」というものです。これも、ダークウェブへの玄関口となる各サービスのリンクをまとめたゲートウェイサイトです。ここには、管理者を装って金銭を要求する詐欺師がいるといった詐欺業者に対する注意喚起なども掲載されています。さらに下に行くと、いくつかのサービスがピックアップされ紹介されています。例えば、ドラッグ、暗号通貨、カーディング(クレジットカード情報の売買)、アカウントの販売、ヒットマン(殺人請負業者)などのリンクが紹介されています。
個別のサイトについては、YouTubeではお見せできるものではありませんのでご了承ください。このように、あらゆる違法なコンテンツへのアクセスを可能にしているのが、この「Hidden Links」というゲートウェイサイトになります。
さらに下には、ダークウェブを探しているときによく目にする、けばけばしい広告がたくさん並んでいます。これらも1つ1つがリンクとなっており、クリックするとその広告先のウェブサイトに飛ぶことができます。
ダークウェブの危険性:マルウェア感染、詐欺、プライバシー侵害のリスク
次に、実際にダークウェブに存在している.onion
ドメインを持つウェブサイトをいくつかお見せしたいのですが、念のため申し上げておきますが、万が一にも違法な目的でダークウェブを利用することは絶対に避けなければなりません。
ダークウェブでは、以下のような危険性が潜んでいます。
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マルウェア感染: ダークウェブ上には、悪意のあるファイルやスクリプトが仕込まれているサイトが数多く存在します。何気なくファイルをダウンロードしたり、怪しいリンクをクリックしてしまうと、コンピューターやスマートフォンがコンピューターウイルスやトロイの木馬などのマルウェアに感染する恐れがあります。あなたのデバイスがマルウェアに感染してしまうと、DDoS攻撃などのサイバー攻撃を行う際のボットとして操られたり、知らず知らずのうちに攻撃手段としてデバイスが悪用されたりするリスクがあります。サイバー犯罪者が身元を隠蔽するために通信を経由する踏み台として利用され、意図せずサイバー攻撃に加担させられるリスクもあります。特にTorは独自の通信経路を使っているため、セキュリティソフトでは検知しきれない脆弱性を突かれる可能性もあります。
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詐欺: ダークウェブ上のマーケットプレイスでは、当然ながら詐欺目的の出展者や購入者も潜んでいます。商品が届かない、支払いだけさせられて逃げられる、個人情報を不正に取得されて悪用されるなど、被害は多岐に渡ります。決済がビットコインやモネロといった暗号資産で行われることが多いことから、追跡や返金が極めて困難になっています。ダークウェブ上でこのような取引を行えば、常に金銭的に被害をこうむるリスクにさらされるという点は知っておいてください。
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プライバシー侵害: ダークウェブは高い匿名性を実現する技術が用いられていますが、利用者や環境によっては簡単にその匿名性を破られてしまう可能性もあります。Torブラウザ以外のソフトが通信していたり、ブラウザのバージョンが古かったり、設定の誤りや、自身のIPアドレスや端末情報が漏洩するケースも存在します。例えば、捜査機関などがTorユーザーのIPアドレスを特定しようとすれば、十分なリスクヘッジのための知識がない場合、身元の特定はそれほど難しいことではありません。
よって、よほどの理由がない限り、このような危険な場所に足を踏み入れようという真似はしない方が良いでしょう。
ダークウェブを利用しているユーザーの中には、違法な行為を行っている犯罪者も多く混じっています。こうした違法行為を摘発するために、世界各国の捜査機関がダークウェブ上のマーケットやフォーラムに潜入し、捜査を行っている事例も多く確認されています。ダークウェブにアクセスしているというだけで、何らかの形で捜査対象と見なされたり、不意に違法取引に関与したりすれば、犯罪捜査に巻き込まれるリスクもあると言えます。
また、ダークウェブ上には、法律や倫理観を大きく逸脱したコンテンツが数多く存在します。何気なくダークウェブのサイトを探しているだけで、想像を絶するような暴力的な画像や動画に偶然触れてしまうこともあり、このようなコンテンツは精神的なストレスやトラウマを引き起こす場合もあります。興味本位でアクセスした結果、深刻な精神的ダメージを負ってしまうケースもあります。
このように、ダークウェブを利用するには様々なリスクがあることを十分理解しなければなりません。私はプライバシーの保護、匿名化による安全な通信環境の提供といった2つの点においてのみ、Torという技術の存在価値を高く評価している立場ですが、あくまでも危険が存在するという知識としてご理解いただければと思います。もし本当にダークウェブを利用する場合は、必ずセキュリティ対策を徹底し、法的リスクやモラルの面での責任を十分に考慮した上で行動することが求められます。
Silk Road事件:ダークウェブの闇を象徴する事件
最後に、Silk Road事件についてご紹介します。
ダークウェブに関心のある方の多くは「Silk Road」という名前を一度は耳にしたことがあるかもしれません。Silk Roadは、違法薬物やその他違法取引が大量に行われていたことで知られる、ダークウェブ市場最大級のマーケットプレイスでした。ここでは、その詳細や摘発に至るまでの経緯を順を追ってご紹介したいと思います。
Silk Roadは2011年頃にダークウェブ上で開設されたオンラインマーケットプレイスで、マリファナやLSD、ヘロインやコカインといった違法薬物を始め、偽造身分証明書、武器、盗難クレジットカードなどを、通常のインターネットでは扱うことができない商品が多く取引されていました。利用にはTorネットワークを使い、決済にはビットコインを使用していたため、非常に高い匿名性を持つダークウェブマーケットとして、急速に拡大していきました。
Silk Roadの開設当初、このようなダークウェブマーケットは他に存在せず、Silk Roadはまさに最初の匿名マーケットサイトでした。凄まじい勢いで利用者が増え続けた結果、世界中の違法取引の温床として機能するまでに至ったのです。
Silk Roadの設立者として知られているのが、「Dread Pirate Roberts」というハンドルネームを使っていた人物です。このDPRの正体は、アメリカ人のロス・ウルブリヒトでした。ウルブリヒトはSilk Roadの立ち上げ当初26歳で、大学で物理学や経済学を学んだ経歴を持ち、自由主義やリバタリアニズムに強い関心を持っていたと言われています。彼は政府や企業による監視や規制を嫌い、自由経済を自分なりに実践できる場としてSilk Roadを開設したとされています。
Silk Roadのビジネスモデルは、ダークウェブでのマーケットプレイスにおいて典型的な仲介型プラットフォームでした。売手は違法薬物やその他の商品を出品し、ビットコイン決済で取引を行い、買手はTorブラウザを通じてSilk Roadにアクセスし、ビットコインを用いて決済する。そして管理者はプラットフォームを提供し、売買成立ごとに手数料を得る。というこの仕組みによって、Silk Road上の取引総額は1日に数億ドル規模にまで達したと言われています。運営者も膨大な量のビットコインを手数料として蓄積していました。
ダークウェブの奥深く存在し、匿名性が高いとされていたSilk Roadでしたが、2013年10月、アメリカの連邦捜査局(FBI)によって摘発、閉鎖に追い込まれました。FBIによる潜入捜査では、捜査員がSilk Roadに潜入し、出品者や購入者を装って取引状況を把握したり、運営側の接点を捜ったりしていました。捜査が進むにつれて、Silk Roadが利用していたサーバーの物理的な場所が特定され、FBIはサーバーを押収することに成功しました。
そして設立者であるロス・ウルブリヒトは、サンフランシスコの公共図書館内でパソコンを操作していたところ、現行犯で逮捕されました。
Silk Roadの摘発は、ダークウェブにおける違法マーケットの存在が広く世間に知れ渡るきっかけとなり、非常に大きな反響を呼びました。ウルブリヒトは逮捕後、麻薬取引の仲介やマネーロンダリングなど複数の罪状で起訴され、2015年に終身刑2回に仮釈放なしの禁錮40年という実質上の終身刑判決を受けています。
Silk Roadが閉鎖された後も、多くの類似サイトが「第2のSilk Road」を名乗って出現しています。私も実際にダークウェブを探していて、「Silk Road 2.0」や「Silk Road 3.0」と名乗るサイトを見たこともあります。しかし、FBIや各国捜査機関が協力して摘発を強化しているため、その多くは長く続かず、消滅もしくは閉鎖に追い込まれています。
Silk Road事件から学ぶべきポイントとしては、以下の点が挙げられます。
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匿名性の盲信は危険: どれだけ巧妙なシステムや技術を使ったとしても、捜査機関が本気を出せば追跡される可能性は常に残ります。
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違法取引の拡大と社会的な影響: インターネットの発展が社会に与える影響は計り知れず、利用にあたっては法的もしくは道徳的な責任が常に問われます。
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新たな技術への理解: ビットコインやTorなどの技術的な知識は、メリットとデメリットの両方の側面から正しく理解することが重要です。
まとめとして、Silk Road事件は、ダークウェブの匿名性や違法マーケットの規模を世に知らしめた一大事件でした。しかし、この事件をきっかけにダークウェブが完全に消滅したわけではなく、むしろ同様のサイトやサービスが次々と生まれており、現在ではいたちごっこ状態が継続していると言えるでしょう。
今回の動画を通じて、ダークウェブの実態やリスクを正しく理解し、自分や周りの人を危険から守るための知識を得ていただけたら幸いです。くれぐれも違法行為を助長する目的ではなく、あくまで事実を知る手段としてご活用いただければと思っています。
それでは、本日の内容は以上です。この動画が少しでも参考になったと思っていただけたら、ぜひチャンネル登録と高評価をお願いします!また、こんなテーマを取り上げてほしいというリクエストがあれば、ぜひコメント欄で教えてください。それではまた次回の動画でお会いしましょう!エコードチャンネル、エンジニア兼Webデザイナーの渡辺がお送りしました。それでは、バイバイ!