仮想通貨市場アップデート:イーサリアムが躍進、ビットコイン10万ドル突破、そして今後の展望
- 2024-12-07
仮想通貨市場アップデート:イーサリアムが躍進、ビットコイン10万ドル突破、そして今後の展望
はじめに
皆さん、こんにちは!ジョーです。
本日も仮想通貨市場は大きく上昇しています!ビットコインは10万ドルを超えていますが、今日の主役はイーサリアムと言えるでしょう。現在、イーサリアムは4070ドル付近まで上昇しており、直近高値の4100ドルに迫る勢いです。この価格帯を突破すれば、市場最高値の4900ドルを目指す展開になるでしょう。今後、イーサリアムにとって非常に重要なポイントになってくると思います。
市場全体の盛り上がり
今日のヒートマップを見ても分かる通り、多くのトークンが上昇しています。それも数パーセントの上昇ではなく、5%、10%、場合によっては30%という大きな上昇を見せているトークンもあります。今日の仮想通貨市場は非常に盛り上がっていると言えるでしょう。
上昇の背景にあるニュースとデータ
では、この市場の盛り上がりの背景にあるニュースや重要なデータをお伝えしていきます。
近年、ビットコインというよりもアルトコインが本格的に盛り上がってくるという意見が多く出てきています。その根拠となる要素は非常に重要なので、最後までご覧いただければと思います。
トランプ政権の人事と仮想通貨市場への影響
さらに、現在トランプ政権の人事が進んでおり、政府機関の仮想通貨に対するネガティブな意見が変化する可能性があります。
これまで、多くの政府関連機関が暗号資産に対してネガティブな意見を持っていました。そして、今日ご紹介する通り、Coinbaseなどの暗号資産企業に対して裏でねじ回しをしていた政府機関が一部にありました。これはこれまであまりニュースで取り上げられることはありませんでしたが、今日、その全貌が明らかになってきました。この状況は大きく改善される可能性があります。政府機関の内情が明らかになることで、より大きな改革が行われる可能性があるため、注目しておきたいポイントです。
米国雇用統計と市場への影響
今日はアメリカの経済指標で雇用統計がありましたね。今回の上昇に対して非常に大きな関わりを果たしたので、ぜひ皆さんにも詳細を見ていただければと思います。
本日の動画について
このチャンネルでは、世界中で注目されている仮想通貨や暗号資産に関する情報を日本語で速報でお伝えするというチャンネルになっています。仮想通貨に投資をしている方、もしくはこれから投資したいという方は、ぜひこのチャンネルを使って情報収集していただければと思います。
多くの仮想通貨の情報ニュースは英語になっているので、このチャンネルでは日本語で速報でお伝えすることを毎日やっていますので、ぜひご活用いただければと思っています。
短期トレードと資産運用: Vantage取引所のご紹介
さて、本題に入る前に、多くの方が現物でビットコインや仮想通貨を保有していると思いますが、ボラティリティの高い市場環境の中で、トレードもしてみたいという方が非常に多いのではないでしょうか。私も現在、頻繁に使っている取引所があります。
それはVantageという海外の取引所です(概要欄にリンクがあります)。取引手数料が非常に安いです。他の取引所と比べても圧倒的に取引手数料が安いんですね。これは短期トレーダーの方におすすめしたい取引所です。日本株、米国株、FX、コミュニティ、そして仮想通貨ビットコインも取引できるプラットフォームです。口座開設するだけでボーナスがもらえるのはもちろんのこと、1週間以内にされた初回入金に対しては、120%のボーナスがつくキャンペーンも現在やっていますので、ぜひこちらをご利用いただければと思います。
短期トレードをする一方で、資産運用を安定的にしたいという方も多いと思いますが、このVantageの非常に良いところは、スマート資産運用が可能ということです。口座に入れている金額に対して、所定の条件を満たしていただけますと、毎日0.05%の金利がつきます。これは年間換算すると約13%の金利になるので、トレードもしつつ資産運用もできるという点で非常に使い勝手の良い取引所ではないかなと思っています。最後に紹介リンクについては、概要欄に記載がありますので、ぜひチェックしてみてください。
ビットコインチャート分析
では、早速チャートを見ていきましょう。今のマーケットのセンチメントも感じられるのではないでしょうか。まずはビットコインの過去1年間のチャートを見ていきましょう。
このチャートは、過去1年間のビットコインのチャートですが、しばらくの間、横横というレンジ相場が約半年以上続いていました。しかし11月頃から大きく上昇し、しっかりとした10万ドルという非常に重要なレベルを抜けましたよね。
この10万ドルという価格は、売りも買いも非常に活発である上に、12月は雇用統計発表とFOMC(連邦公開市場委員会)があり、利下げをするのかしないのかといった金融政策の話し合う会議があるのです。これが以外に少ないんですね。さらに12月はホリデーシーズンでもあるので、投資家が休みに出ていなくなるということはあり得るのです。市場の活動性がかなり落ちる時期とも言われています。もしかすると12月少し静かになるという意見もいろんな所から聞こえてきているのかなと思いますが、これだけ盛り上がってきたので、更なる上昇を期待できるのではないでしょうか。
イーサリアムと関連トークンの動向
今日の主役のイーサリアムですが、過去1年間のチャートを見てみると、上がったり下がったりを繰り返してきました。イーサホルダーは心理的に大変だったと思いますが、しっかりとした大きな上昇を遂げています。そして、市場最高値と直近高値を繋いだレジスタンスラインも今抜けきってきているので、ますます大きな上昇の期待というものが今イーサリアムにはかかってきているのではないかなという風に思います。
4000ドルという価格帯をイーサリアムが突破したことで、他のアルトコインへの盛り上がりも波及しています。特にイーサリアムのエコシステム関連のトークンが今非常に大きく上昇しています。その一つが**Aave(エイブ)**というレンディングトークンです。このトークンは市場最高値を一瞬超えるような動きを見せています。
他にも、Aaveに関連したトークンやプロジェクトが大きな上昇を見せています。イーサファイのトークンもそうですし、他のトークンもここ最近の値上がり傾向にあります。最近上場した**PaaP(パパ)**に関しても市場最高値をトライしています。この領域は、関連トークンの上昇がまだまだ待っているため、引き続き今年そして来年についても盛り上がっていきそうな領域として注目しておくべきポイントかと思います。
ソラナと関連トークンの動向
そして、ソラナが少し盛り上がりにかけている状況ではありますが、そのエコシステムのトークンとしてはなっており、レジスタンスを突破していることもあり、上昇への期待が出てきています。
ソラナのソル関連トークンが元気でなくても、関連エコシステムのDeFiトークンが今非常に大きく盛り上がり始めています。
今日大きく上昇していたのが**Kami(カミ)です。カミはソラナの中で最大の貸し借り(レンディング・ボローイング)ができるプラットフォームとして非常に有名です。さらに今日80%も上昇していたのが、このエコシステムに貢献しているOrca(オルカ)**です。オルカはDEX(分散型取引所)ですが、彼らがバイナンスにトークンを上場させたことで、今日なんと80%を超えるような上昇となっています。
これ以外にも、多くのトークンが大きく上昇していたので、このサイクルはDeFi関連のトークンというものが、大きな主役になってくる可能性が高いのではないでしょうか。
AI関連銘柄の盛り上がり
AI関連の話題も非常に市場で盛り上がり始めています。それによって、AIエージェント関連のトークンが大きく上昇が期待されており、今年後半から来年にかけてたくさん上場してくると思いますので、そういったところもこのチャンネルではしっかりアップデートしていきたいなと思っています。
クライムニュースと今後の注目点
ここからは皆さんと一緒にもう今日すごく注目を集めたニュースですね。一緒に見ていきたいと思うんですが。まずは、こちらになります。
ここ最近、昨日の今日の大きなアップダウンというのは、暗号資産市場で非常に大きく起こっているLiquidation(リクイデーション)が原因と言われています。リクイデーションというのは、この業界で非常に多く使われる言葉なんですが、ここ最近この市場を新しくトレードしましたという方には、まあちょっと初耳かもしれませんね。リクイデーションというのは、レバレッジ取引をすると、一定程度の含み損を超えると強制的にポジションが決済される強制ロスカットっていうのが起こるんですが、その強制ロスカットをここではリクイデーションという風に言っています。
大きく市場が下落したタイミングも、上昇しているタイミングも、この強制ロスカットが原因なんですが、今ですね、やはりこの10万ドルっていう非常に大きな節目で、市場がですね、行ったり来たりしていることもあり、かなり売り買いが活発に動いているんじゃないかなと思いますが。やっぱり年末まであまり大きなイベントがないっていうのも、ちょっとここのタイミングで売りが入りやすい1つの原因なんじゃないかなと思いますが。もし、もしですよ。年末まであまり動かなって、ちょっとビットコイン勢いがなくなってきているなと思ったとしても、やはり来年の1月には、トランプさんが大統領に就任するということもあり、期待感は確実に高まってくると思うので、そんな感じでちょっと横横っていう感じでレンジ相場としてもやっぱり今後の起爆剤となり得るようなショート、空売りがしっかりそこに溜まっていくと思うので、あまりレンジ相場になったからと言って、ビットコイン期待できないかなみたいな感じでポジションを外したりはしない方が、特に現物は良いのかなという風に思っています。
もう1つ見ておきたいのは、ETFの動きです。特に見ておきたいのは、イーサリアムの現物ETFへの資金流入が過去最高になっていることです。さらに、ビットコインのETFについても、11月21日以降で最大の流入ということで、しっかりとした資金流入が継続して見られています。このETFの資金流入を見るには、概要欄にもある「CoinGecko」というプラットフォームが非常に良くって、ここのマーケットタブのETFというところにあって、左から3番目にアメリカのイーサリアムのETFの資金流入が見れるタブがあります。
ここを下にいっていただくと、資金流入が見えるわけなんですが、どんどん資金流入がイーサリアムのETFに伸びているんですね。この資金流入というのは、イーサリアムについてもっともっと伸びていく可能性があるという風にも言われてますし、これは当然のごとくビットコインにも同様のことが言えると思うので、2025年よりももっともっとすみません、2024年よりももっともっと2025年は流入が大きく、そして長く続くという風にも言われていますので、まだこの大型銘柄については上昇が期待できるんじゃないかなと思っています。
アルココインへの注目度上昇
さらに見ていきたいのが、こちらのニュースですね。先ほどもありましたが、トランプさんの次期政権の人事がどんどん決まってきているわけなんですが、今日ものすごく重要な人事がもう一つ決まりました。ホワイトハウスの中で、AIや暗号資産を今後担当していく方が決まったんですが、その方がデビッドサックスさんという方になります。
彼は元々ペイパルでCEOをやっていた、AIやテックの環境で名前が通っていて、非常に有名で有力な方なんですが、彼は実はソラナの初期投資家でもあるんですよね。なので、今回彼がAIと暗号資産の領域をホワイトハウスで担当していくことで、ソラナのETFの承認への期待も一層高まっており、ソラナは引き続き2025年も期待できると思います。ソラナだけでなく、暗号資産全体として大きなポジティブなサインがまた一つ転倒というものがこれで分かるんじゃないかなと思います。
銀行と暗号資産企業の関係性の改善
そして見ていきたいのが、大きな大きな問題がこれまで暗号資産の銀行にあったことです。皆さんご存知でしょうか?
これまで、アメリカで暗号資産関係のビジネスをやっている企業っていうのは、銀行サービスへのアクセスっていうものがなかなかできなかったんですよね。これはなぜかというと、FDIC(連邦預金保険公社)という機関をご存知ですか?日本では銀行保険機構っていう名前だったと思うんですが、銀行が潰れた時に、皆さんの預金を保障してくれる機関になってるんで、かなり銀行に対して睨みを効かせたりとか発言権がある機関なんですね。
彼らが、様々な銀行に対して暗号資産のサービスを提供している企業に銀行サービスを提供するなっていうような通達をして、多くの暗号資産関係の企業が銀行サービスへのアクセスをかなり制限されてたっていうような現実があります。さらに最近では、暗号資産に投資している投資家に対しても銀行サービスを提供しないようにといったこともニュースになっていましたよね。
これによって、アメリカ国内で暗号資産関係の企業をするっていうのが1つすごいハードルになっていたんですよね。さらに、自分が普段生活するアカウントに対しても影響があったりもするので、やっぱりちょっとアメリカに住めないっていう暗号資産関係の企業が非常に多くいたわけですよ。
これが今後トランプさんが大統領になることによって、大きくですねまた、より戻しがあって、改めてアメリカ国内で暗号資産の企業をしようという人も増えてくると思うので、これはものすごく大きなインパクトになると思いますし。こういったことはしっかりとして合法なんですね、暗号資産ビジネスって。そこに対応して、こういった行為をしていたFDICというのは、かなり厳しくいろんな所から追及を受けると思うので、今後暗号資産にとっては非常に良い環境が見られる状況になるんじゃないかなと思います。
そうなってくると企業もこの暗号資産にもっともっと前向きになるんじゃないかって風に思いますよね。アメリカで今ですね、ビットコインを財務戦略に加えている企業はどんどん増えていますが、今なんとナスダックに上場している小規模の企業でワークスポートっていう企業があるんですが、彼らがなんと現金準備金の一部をビットコインだけでなくリップルも含めて持つという事を検討しているらしいんですね。このリップルっていうものが、今後標準になってくるっていうわけではなくて、このような形でどんどん財務戦略に暗号資産が組み込まれていくというのは非常に面白い流れかなという風に思っています。
今カナダですでに上場しているソラナストラテジーっていうですね。ソラナのバリデータをやリながら、ソラナを買っている企業があって、そこの株がですね、爆上がりしているんですよ。そこのが今ナスダックに上場するっていうこともトライしようとしていますので、かなりですねやっぱり今アメリカに上場している企業で、そういった財務戦略を暗号資産も含めてやっていくっていうところが1つのトレンドになってくる可能性もあるんじゃないかなと思います。
パンプ.ファン規制とソラナの将来
そして、ちょっと1つ心配事なんですが、皆さん、Pump.fanという会社をご存知でしょうか?これはソラナエコシステム上で誰でも簡単にミームコインを発行できるプラットフォームなんですが、この度なんとイギリスで禁止になってしまいました。おそらくイギリスではそんなに頻繁に使われていたプラットフォームではないと思うので、ソラナ価格への影響っていうのはこれまでなかったんですが、こういった動きが本当に他の所でも波及していくのかとか、あとアメリカでどうなるかですよね。おそらく大丈夫だと思うんですが、こういったところがトレンドにならなければいいなというのが1つ注意点として見ておきたいソラナの下落要因かなという風に思います。
米国雇用統計と今後の市場予想
ここからはですね、今日大注目のアメリカの雇用統計を見ていきたいかなと思っています。雇用者数の伸びは回復で、予想とほぼ同等の数字が出たので、雇用者の観点からはサプライズなしでした。ただし、今回失業率が予想4.1、そして前回の4.1だったのが、4.2に上がってしまったということで 市場は12月、今月の利下げをとりあえず100%程織り込んでいるような状況になっています。ただし、雇用者数の数値を見てもわかる通り、非常に堅調なんですね。なので、今年、そして来年の利下げ幅というところは思った以上に利下げができないんじゃないかって見方が非常に強くなってきているので、やはりそこの辺りが市場にどうインパクトあるかなというところを気にしている人も非常に多いんじゃないかなと思います。
私はアメリカの雇用そして経済の強さというのはアメリカの株式市場そして暗号資産市場に対して非常にプラスだと思うんですよね。やはり経済が良い=もっと投資をしようという風になるじゃないですか。であれば、こういった今の傾向はプラスだと思うので、このような利下げ幅の縮小というのは、ネガティブな要因には私はならないんじゃないかなという風に思います。
はい。こういったところは、今後より多くの議論のポイントになってくると思いますが、ここ最近は注目度が下がってきているかなと思います。我々はこういったところが堅調に進んでいるようであれば、結構無視していいようなポイントと思うので、ここよりも今ですね、アメリカで暗号資産関係の規制がどうなっていくのかとか まああとは実際にここにアメリカに資金が戻ってくるのかとか、企業が戻ってくるみたいなそういったトレンドをですね、しっかり把握していきたいかなという風に思っています。
まとめと今後の展望
はい、ということで皆さんいかがでしたか?引き続き、この非常に強い上昇がアメリカ時間でもアジア時間でも見られるとさらに期待が高まってきているというような雰囲気にもまだなってくると思いますし、今日明日だけではなくてやはりこのホリデーシーズンもしっかりとすごい堅調な価格を維持できれば来年にはもっともっと大きな期待を伴って上昇ができるんじゃないかなという風に思いますので、引き続きですね、この暗号資産市場でのブルの強い勢いというものは維持していきたいかなと思います。
私はまだまだ今のポジションを解消していくということは全然考えていないので、来年に向けてしっかりポジションを握っていきたいかなと思いますし、あとはですね、ちょっと先ほども冒頭でご紹介しましたが やはりこういった非常にボラティリティが高いタイミングで取引を短期で取引したいっていう方は、ぜひVantageとか、あと私もメインで使っているバイビットのような、しっかりとした非常に信頼性の高いプラットフォームを使っていただくことによって、いろんなですねあのトランザクションが込み合った時の事故とかも無いと思うので、ぜひですね非常に信頼性が高いところを使って取引をしていく あと非常に今詐欺が増えているので、怪しいですね、リンクを踏んだりとかしないようにぜひご注意いただければと思います。
はい、ということで皆さん、今日も動画ご視聴ありがとうございました。次の動画でお会いしましょう。さようなら!