貯蓄はもうやめ?低難易度コース:Coast FIRE徹底解説!
- 2024-12-10
貯蓄はもうやめ?低難易度コース:Coast FIRE徹底解説!
皆さん、こんにちは!りょうです!今日も元気に、お金の勉強をしていきましょう!今日のテーマはこれですね。**「貯蓄はもうやめ!難易度が低めなCoast FIREについて解説」**です。このテーマで話をしていきたいと思います。
Money Insiderというサイトにこんな記事が掲載されました。「FIREを諦めていた私が、Coast FIREを知って考えが180度変わった話」。このタイトルを聞いてどうでしょう?皆さんはCoast FIREって「また変なものがでてきたなぁ」って感じですかね?
FIREとは?そしてCoast FIREとは何か?
FIREはFinancial Independence, Retire Earlyの略語で、経済的自立と早期退職を意味します。今、先進国を中心に、コツコツとお金を貯めて自由に なろうぜ!という活動がブームになっています。
そして、このFIREにはたくさんの種類があるんですね。Fat FIRE、Lean FIRE、Side FIRE、Barista FIREといった感じです。「えー!何それ?面白そう!」って方はぜひ過去の動画をご覧ください。実際に面白いですよ!メディアでも話題で、どれを目指すのが正解か?4つのFIREについて徹底解説した動画ですね。
そして、今日のこの動画では、**Coast FIREとは何か?そして、学術的にありかなしか?**この2点について解説します。
豊かさの先進国で生まれた現代人にとって、自由や時間こそが最も価値のあるもの
豊かな先進国で生まれた現代人にとって、自由や時間こそが最も価値のあるもの。それを手に入れるための活動がFIREムーブメントなんですね。現代人のトレンドど真ん中、しっかり押さえていきましょう。それでは本題に入ります。
Coast FIREとは何か?
まずここからですね。結論からいきましょう。Coast FIREというのは**「退職のための貯蓄をこれ以上続けなくていい状態」**を言います。
例えば、こんなイメージです。老後に3000万円欲しいとして、40歳時点で800万円貯まっている。これならCoast FIRE達成です。なぜそうなるのか?それは800万円を年利7%で運用できれば、60歳時点で3000万円を超えるからですね。
40歳時点の貯金800万円は、60歳でも800万円ですよね。預金利息は雀の涙ですから。ですが、40歳時点の株式800万円は、60歳で3000万円になるポテンシャルがあります。年利7%というのは、優秀なインデックスファンド等に投資しても決して非現実的な話ではありません。これが資産運用の力ですね。
つまりCoast FIREというのは、老後資金を作るための種銭を最優先に作ってしまい、そして種銭が貯まった後も仕事はやめない。その後、稼いだお金は全部使っちゃう。「だって、もう老後の心配はないもん!」という状態のことです。
Coast FIREへの疑問と正統性
で、これ聞くとね、「いやいや、待ってよ学長!FIREとは?」っていうね、そういうツッコミを入れる人もいるでしょう。
「仕事をししないと生活ができないっていう意味で経済的自由じゃないし、早期退職だってしてないじゃないか。頭からお尻までFIRE要素ゼロやないか!」こう思った人少なくないと思います。
はっきり言わせていただきます。皆さんは正常です。なんなら僕だってそう思います。ではなぜこの考え方を紹介しようと思ったのか?それについては後半パートの「Coast FIREはありかなしか?」で詳しく解説するとしましょう。
皆さんはまずは皆さん自身の頭で「ありかなしか?」これを考えながら聞いてもらえたらなと思います。
Money Insiderの記事筆者の考え方
Money Insiderによると、記事の筆者はこう考えていたそうです。「自分の現在のライフスタイルには制限が多すぎる気がしたので、私はFIREムーブメント、経済的自立、早期退職の追求には興味がなかった。しかし、Coast FIREを知り、『これだ!』と思った。貯蓄を続ける心配をせず、惰性走行でリタイアに向かうために、今のうちに必要なだけのお金を貯めるという考え方だ。退職に向けて十分投資をしていれば、実際にリタイアする年齢になる頃には退職資金は目標金額まで増えているはずだ。」こう考えていたみたいですね。
おそらく筆者と同じような状況の人は少なくないでしょう。「FIREしたい気はするんだけど、養わなければならない家族がいるし、かといって仙人みたいな節約生活をする気にはならないし、車や旅行など趣味の時間だって楽しみたいし、ライフスタイルを変えすぎて仲のいい友達と疎遠になりたくないなぁ」みたいな感じですね。
今が充実している人ほどFIRE達成のハードルは高い
今が充実している人ほど、FIRE達成のために手放さなければならないものが多くなります。これがハードルになるわけですね。だから記事の筆者はこう言ってるわけです。「FIREムーブメントの概念の中で、私を含む多くの人を戸惑わせているのは、経済的自立を達成するために倹約生活を送る、今の暮らしを犠牲にしなければならないという点だ。」
で、この「今の暮らしを犠牲にしなければならない」っていう点について共感する人は結構多いんじゃないかなと思います。
お金を貯める行為とは?
お金を貯めるっていう行為は、今の自分から未来の自分にお金を送る行為です。つまり必然的に、今の自分の金は少なくなり、未来の自分の金が多くなるっていう結果になります。言葉通り、今の暮らしを犠牲にしているわけです。
FIREを目指すメリットとは?
さて、そもそもFIREを目指すメリットは何でしょう?ざっくりこんなですよね。
- 誰からも差し支えされず、時間や場所に縛られない暮らしができる
- 働かない自由が得られる(もちろん働きたければ働いてもいい)
- 将来の心配をしなくてもいい
FIRE生活は期間限定の夏休みではない、永遠の夏休みですね。
Coast FIREのメリット
その一方で、Coast FIREは完全なFIREではありません。その意味でFIREよりは自由が少ないものの、メリットも小さくありません。
まずメリットとしてはライフスタイルの選択肢は広がる。老後の心配がもうないので、今暮らせるだけのお金が稼げればいいし、その意味では高い給料が稼げる町や高い報酬がもらえる仕事に縛られる必要がないんですね。さらに将来の心配をしなくてもいいといった感じですね。
こういった整理で、記事の筆者はCoast FIREを評価しているわけです。「Coast FIREは現在払う犠牲が少ないのに、FIREの利点の大半を享受することができる新しいアプローチだ。」老後資金を作るための種銭を作るまでは少し大変なんだけど、その後は現在と未来のバランスが上手に取れる。そういうことですね。
Coast FIRE:普通の人のFIREの中間地点
普通の人とFIREした人のちょうど中間みたいなイメージでしょうか?そして、記事の筆者はCoast FIREのメリットを3つ指摘しています。
1つ目が柔軟性。家計の黄金比率として人気の50:30:20ルールは、手取り収入の50%を生活費に使う、30%を外食やレジャーなどの贅沢費に使う、そして残りの20%を貯蓄に回すというものですね。それがCoast FIREを達成すれば、貯蓄に回していた20%を全て使えるようになるわけです。より素敵な家に引っ越したり、バカンスに行くなど、贅沢費や生活費に当てる金額を増やせるし、20%分のバッファ、余裕があるので、給料が低めでもストレスの少ない仕事に転職することもできるし、太っ腹な予算管理、自由に使えるお金や臨時収入を追及し続ける必要がなくなるため、全体的にお金の心配が減る。こういった柔軟性が生まれます。
Coast FIREのメリット2つ目は、今犠牲できることが少ないこと。FIREを達成しようと思うと、30代で1億円レベルのお金を貯める必要があります。その一方でCoast FIREなら、その5分の1ぐらいでも十分です。
メリット3つ目は安心感。人的資本、働いて稼ぐ力を捨てないので、経済状況の変化にも強いし、株式市場の成長が鈍化したり、老後の生活に対する要請が変わっても、十分に対応できるため安心感がある。
これら3つのメリットは、まあその通りかなって感じですね。
Coast FIRE達成のためのシンプルな戦略
そして、Coast FIREを達成するには2つのシンプルな戦略で十分です。
- 退職に向けた目標値の設定
- それに向けた投資
例えば「60歳時点で3000万円欲しいなぁ」と思ったとして、まあ株式インデックスファンドのリターンが平均7%だから、40歳時点で800万円あれば十分だなぁ。たったこれだけのシミュレーションで済んでしまいます。FIREのためのシミュレーションと比べるとだいぶシンプルですね。
インデックス運用とNISA・iDeCoの活用
このチャンネルを見て勉強している皆さんなら、インデックス運用のメリットデメリットや、どんなインデックスファンドを買えばいいか。僕個人的にはeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)が圧倒的に万人向けです。同様に米国株式もおすすめです。
さらにNISAやiDeCoはどう使えばいいか。一番シンプルなのは、新NISAの枠180万円分をオールカントリーや米国株式で埋めることです。それから公的年金が月額いくらぐらいもらえそうか。厚生年金加入者の場合は男性16万円前後、女性10万円前後が最も多いです。それから年金支給時期の繰り下げとか繰り上げをすると金額がどう変わるか。もらう時期を遅くすると年金支給額が最大84%増えます。そしてもらう時期を早くすると年金支給額が最大24%減ります。
老後の健康保険料
さらに老後の健康保険料はいくらぐらいになりそうか。月額で平均7000円ほど。国への社会保険料の納付はずっと続きます。こういうこともある程度イメージがついているはずです。まさに日々の積み重ねが効いていますね。Coast FIREのシミュレーションは比較的簡単にできるでしょう。
Coast FIREはあり?なし?そしてSide FIREとの比較
以上がCoast FIREに関する解説です。ここまで聞いて、皆さんはどう感じたでしょうか?ありか、無しか、どう思ったでしょうか?というわけで、次のパートに移ります。「学術的にありかなしか?」結論からいきましょう。僕的には無しではないんだけど、Side FIREの方が好き。これですね。
好きじゃないって感じる理由は、FI(Financial Independence)経済的自立の定義にはまっていないから、この点につきます。一般的にFI、Financial Independenceというのはこういう状態です。生活費よりも資産所得の方が多い状態。要は働かなくても生きていける状態です。
Side FIRE:生活費の一部を資産所得で賄うスタイル
とはいえ、生活費全部を資産所得で賄うのはなかなか難しいですね。仮に年間の生活費が500万円とします。これを高配当株やインデックスファンドの投資収益、例えば4%ルールに基づいて利回り4%で賄おうとすると、ざっくり1億2500万円ものお金が必要になります。
一方で、生活費を次の2つに分けるとどうでしょう?
- 基本的な生活費:年間240万円(月額20万円)これは家賃とか電気代とか通信費とか生きていくための最低限の生活費ですね。
- 趣味や旅行、外食など贅沢費:年間260万円
このうち1番の基本的な生活費を資産所得で賄おうとするなら、6000万円で足りるですね。独身だったり、基本的な生活費が少ない人は3000万円とかでも足りるでしょう。FIREと比べると達成難易度半分以下のレベルですね。
こんな感じで、生きていく上で必要な最低限の生活費だけは資産所得で賄う。そして贅沢費については働いて稼いだお金で賄う。こういうスタイルをSide FIREと言います。
経済的自立という観点からのSide FIREの優位性
僕は経済的自立っていう観点からこちらの方が好みです。この形は生活費よりも資産所得が多い状態になっていて、働かない自由も手に入れているって言えるからです。Coast FIREにはこれがありません。Side FIREでは現時点の資産所得で基本的な生活が成り立っているわけですから、年金がもらえるようになる老後は益々豊かになりますしね。毎月生活費が20万円かかっているとして、資産所得からも毎月20万円あるわけですから、生活はできますよね。その状態で年金が入ってくるとさらに豊かになると。
なのでSide FIREもCoast FIREと同様、老後の心配がないことに変わりはありません。ではそれでいてCoast FIREも「無しではない」と感じる理由は何か?その理由は、今の犠牲を少なくしようとするバランス感を感じるからですね。
「大ビズゼロ」と老後の資産状況
ちょっと前に「大ビズゼロ」っていう本が話題になりましたね。このチャンネルでも解説動画を作りました。「ゼロで死ね。死ぬ時に資産をゼロにするのは正しいか?」この動画ですね。めちゃくちゃいい本なんで皆さんもぜひ読んでみてください。
アメリカの或る調査によると、老後の終身はとんとんの人が殆ど。裕福な人は退職時の資産の88%を残して亡くなる。そうでない人も退職時の資産の75%以上を残している。老後世代の3分の1は資産を増やしてしまう。年金受給者は退職後18年で4%しか資産を減らしてないってことが明らかにされています。要はみんな体金を残して死んでいくわけです。
今の犠牲と未来への備え:バランス感覚が重要
ちょっと皆さんも考えてみてください。現役世代の時に今を犠牲にして未来のためのお金を貯める。そして老後になってもお金を使わずにいる。結局体金を残して死ぬ。これどう思います?これでいいのか?と思う人は少なくないはずです。
お金が最も生きるのが使ったときです。お金はそれ自体には何の価値もありません。お金を使って商品なりサービスなりと引き換えた時に初めて価値が生まれます。世の中にはお金から価値を引き出すのが上手な人と、お金から価値を引き出すのが下手な人、この2種類のひとがいますね。
ひたすらにお金を増やし続けるのが得意な人は、後者に成りがちです。増やせるんだけど使えないんですね。割といらっしゃいます。人間はついお金を増やすこと、それ自体を目的になりがちですね。だからCoast FIREのような割り切りも時に必要になります。
貯金ゼロからの脱却と「お金を使う力」の育成
貯金ゼロはさすがに不安だけど、ある程度貯まったらもう使ったらいいって事ですね。実際僕も今はもうこれ以上貯める必要はないってことで全部使っていってますね。お金を使う力というのは、実際にお金を使ってみないと鍛えられません。資産1000万円の人でも5000万円の人でも1億円の人でも、たくさん持ってるからといって使い方が上手とは限らないですね。この使う力を軽視した人は、歳をとればとるほどお金から価値を引き出せなくなりますね。
Coast FIREは現在と未来のバランスの取り方としては悪くはないでしょう。それからこんな記事が話題になりましたね。「アパホテル 元谷芙美子社長 貯金は5,600万円と告白 一体何にお金を使っているのか?」記事の冒頭を引用するとこの通り。
アパホテル元谷芙美子社長の例:貯蓄と支出のバランス
開業39年で全国に700棟以上のホテルを経営する日本最大のホテルチェーン、アパホテル。その部屋数は11万室を超え、グループ年商1兆3000億円超を誇る。社長の元谷芙美子さんは言うまでもなく日本有数の資産家だ。だが「老後資金は持たない」ときっぱり。なんと貯金は5,600万円ぐらいしかないと思うと話します。
で、これ聞くと「えー!貯金それしかないの?ホント?嘘ついてるよね」こう思った人、僕だけじゃないはずです。元谷社長はアパグループ代表でもある夫にかつてこう言ったそうです。「老後が心配だから貯金したい。」と言った時、それに対する夫の反応はこの通り。「バカ言うんじゃない。今が老後や!」これを聞いて元谷社長はこう思い直したそうです。「よし使い切らんといかん!」なかなか興味深いやり取りですよね。
結論:今と未来のバランス感覚を養うことの重要性
ちょっと油断すると、元谷社長のような資産家でも未来に備えたくなるわけですから。さらに元谷社長はこう言います。「わが家は二人の子供への資産分与も終わっているので、稼いだお金は全部使い切ろうと思っています。これまでもお金はあれはあれば好きに使ってきました。おかげさまで楽しくストレスもなく、後悔なんて一つもなく、病気にもなっていません。ありがたいことです。」こうですね。
借銭度に成ることなく、お金を増やすこと自体を目的化せず、充実した人生を送っていることが見て取れますね。記事を見ると、記者が「最近の大きな買い物は何ですか?」と聞くと、元谷社長は「ホテルを1棟」みたいな冗談めかしたやり取りもあるんですけどね。「それお金使ってるって言うけど、資産に組み替えてるだけやん」みたいなね。
まあただ、宝飾品や洋服、外食、好きなだけ使っているエピソードもあるので、お金を資産に変えているだけっていうことはないでしょう。結局何が言いたいかって言うと、超資産家も普通の人も、今と未来のお金のバランス、これを考えることから逃れられないってことです。桁は違いますが、考えていることは全く同じです。
充実した今と未来のバランス:後悔しない生き方
いかにして充実した今を生きるのか?いかんに未来の自分にツケを残さないように生きるのか?なんなら未来の自分への贈り物しながら生きるのか?Coast FIREについて考えることは、こういったことを考えるきっかけになるはずです。
僕は皆さんに借金度になってほしいとは思っていません。たっぷり稼いで、たっぷり貯めて、たっぷり使って、ぐるぐるぐる経済を回しながらいつでも楽しく自由に暮らす。将来に希望を持ちながら、トータルで見ていい人生を送る。そういう感じになってほしいなと思っています。もちろん僕自身もそうありたいと思っています。一緒にいいバランス感を見つけ出していきましょう!
まとめ
まとめいきましょう!最後に今日の動画のまとめです。今日の動画では次の2点について解説しました。
- Coast FIREとは何か?
- 学術的にありかなしか?
Coast FIREとは何か?これについては、退職のための貯蓄をこれ以上続けなくていい状態です。つまり老後資金を作るための種銭を最優先に作ってしまい、種銭が貯まった後も仕事はやめない。そして今後稼いだお金は全部使っちゃう。「だって、もう老後の心配はないもん!」という状態のことですね。
メリットは3つ。柔軟性がある、今犠牲できる事が少ない、安心感がある。戦略も老後資金を算定する、そして投資するっていうだけのシンプルなものです。
学術的にありかなしか?これについては、無しではないんだけど、Side FIREの方が好き。これですね。理由はFI(経済的自立)の定義にはまっていないからですね。やはり基本的な生活費は資産所得で賄えるようにしたいところ。それこそがまさに経済的自立だからですね。何が有ってもどうあっても生きることに困らない、この状態ですね。
今と未来のバランスを考え続けることの大切さ
一方でCoast FIREの今と未来のバランスを取るという視点は非常に大切なものだと思います。これは資産額がいくらだろうと、今が何歳だろうと、いい人生を送る上でずっと考え続けなければならないことですね。寿命が伸び続ける現代では70歳や80歳になっても今と未来のバランスを考えなくてはいけないかもしれません。100歳まで生きることさえ珍しくなくなってますからね。
以上参考になれば嬉しいです。
最後に:りべシティオンラインコミュニティの紹介
僕の運営するオンラインコミュニティ「りべシティ」では、今、子供の金融教育、ITリテラシーアップに力を入れています。現在、平日に毎日、小学3年生から6年生、高校生、大学生を対象としたフォーカスのオンラインスクールを開いています。事業内容は、SNSの使い方やマナー、タイピングの基本、Zoomでの効率的な会議などといったITリテラシーを高める教育から、お金の貸し借りをしてはいけない理由とか、お金って何?といった金融リテラシーの基礎もスタートしています。
今後は対象年齢も拡大しつつ、お金、投資の仕組みを学べる「貯める・増やす力」の事業をもっと増やしたり、動画編集、プログラミングなどを学べる「稼ぐ力」の事業も増やしていく予定です。実際小学生でも毎月1万円2万円稼いでいる子も既に何人も誕生してきています。会員であればこれらの事業を受けるのに追加料金は一切必要ありません。さらにリベシティは18歳未満の子どもは無償で利用できます。
小さいうちから、お金にまつわる5つの力を鍛えることで、最低でもお金に困らない人生になると思います。リベシティを家族で有効活用して、お金に困らない未来を今から一緒に作っていきましょう。
「今日が人生で一番若い日です。」今と未来のバランスを考える。もしかしたらこれは最も重要なマネーリテラシーの一つかもしれません。「えー!今がよければそれでいいじゃん!」こういうお金の使い方をする人は将来きっと後悔します。でも「今が苦しくても未来がよければそれでいいじゃないか。」こういうお金の貯め込み方をし続ける人も将来後悔するかもしれません。後悔せずに済むかどうかは皆さんのバランス感覚に委ねられています。
こうやって毎日お金の勉強を続けることはバランス感覚を養うことにも必ず役立っていきます。なのでこれからもお金の勉強は続けていきましょうね。
ということで、これからもしっかり学んで行動して、自由な人生を歩んでいきたいと思ってます。今日もありがとうございました!人生はバランス感、それが生きるセンス!それでは今日もいい一日を気をつけていってらっしゃい!