有名人の「ひどすぎる始球式」3選!爆笑エピソードと炎上コメントを徹底解説
- 2025-02-05

有名人の「ひどすぎる始球式」3選!爆笑エピソードと炎上コメントを徹底解説
皆さん、こんにちは!ゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙です。今回は、野球の始球式で話題になった、ある意味「伝説」と化した有名人3人のエピソードをご紹介します。
始球式といえば、華やかなイベントの象徴。しかし、中には予想外の展開で観客を驚かせ、ネット上で大きな話題となるケースも…。今回は、特に記憶に残る「ひどすぎる」始球式を3つピックアップして、その様子や、ネット上の反応を詳しく見ていきましょう!
1. 桜坂46 竹本唯依さんの「大暴投」
まずご紹介するのは、アイドルグループ・桜坂46の竹本唯依さん。2024年9月29日、神宮球場で行われたヤクルト対巨人戦で、始球式を務めました。
- プロフィール: 2002年3月23日生まれ、滋賀県出身。
- アイドル活動: 2018年、欅坂46の二期生として芸能界デビュー。
竹本さんは、幼少期に兄と山田哲人選手の応援歌を家で歌っていたことがきっかけで、ヤクルトスワローズの山田哲人選手と同じ背番号1のユニフォームを着て登板。兄は野球部出身で、当日まで一緒にキャッチボールの練習をしていたとのことです。
しかし、いざ本番。大きく振りかぶったものの、ボールはキャッチャーマスクどころか、自身の足元に叩きつけられ、左打者の背中に大きくそれて一塁側に転がるという大暴投に。
**「あちゃー、せめてキャッチャーマスクの近くでバウンドしてほしかったわね」**と霊夢も思わずため息。
終了後のインタビューで竹本さんは「めちゃくちゃ恥ずかしいです」と語りながらも、自身初の始球式に感動した様子を語っていたとか。
ネット上では、
- 「こりゃひどい」「恥ずかしくて見てられない」
- 「全然練習してないのがすぐわかる」
など、辛辣な意見も多数見られました。しかし、竹本さん本人は満足していたようで、それが一番大切なのかもしれませんね。
一方で、巨人ファンであるにも関わらず、他の球団に関連したイベントにも出演していたことなどから、
- 「巨人に媚び売ってる」
といった批判的な意見も見られました。 具体的には、過去に巨人ファンとしてテレビ番組に出演していたことや、阪神タイガース優勝後のテレビ特番に、阪神ファンである桜坂46の小池美南さんの代わりに、阪神のユニフォームを着て出演していたことなどが挙げられます。
しかし、竹本さんの大暴投は、単なる失敗ではなく、グライシンガー投手の投球フォームに似ていたことから、野球ファンからは意外な高評価を得ることとなりました。SNSでは、1万5000いいね以上、100万回以上の閲覧数を記録するなど、大きな話題に。
**「へえ、野球ファンはそちらに興奮したんだわ」**と魔理沙も驚いています。投球フォームの比較動画が拡散され、「思った以上にグライシンガーやった」と、懐かしむ声も多数上がりました。
2. ローランドさんのストライクゾーン外れすぎ投球
次に登場するのは、カリスマホストとして有名なローランドさん。2020年9月12日、横浜スタジアムで行われたDeNA対中日戦の始球式に初挑戦しました。
- プロフィール: 1992年7月27日生まれ、東京都出身の実業家。
- ホスト活動: 2000年からホストとして活躍、2017年に改名。2018年に芸能活動を引退し実業家へ転身。現在もホストクラブ以外にも脱毛サロンや飲食店などを経営。
ローランドさんは、青いユニフォームに青いグローブという爽やかな姿で登場。始球式前のインタビューでは、浜辺でマネージャーとキャッチボールやピッチング練習をして準備万端であることを明かしていました。
公式YouTubeにアップされた練習動画では、浜辺で真剣に練習する姿や、実戦意識を高めるために牽制球を投げる場面も公開されていました。
**「ローランド様が浜辺でキャッチボールをしている姿を想像したら、かなり異色の光景で笑ってしまったわ」**と霊夢。
しかし、本番はというと…。内角高めを狙ったものの、ボールは大きく外れてワンバウンドで捕手の横を抜けていきました。
**「内角高めどころか、ストライクゾーンですらないっていうオチ」**と霊夢。
事前のインタビューや動画での自信満々の発言とは裏腹な結果に、ネット上では
- 「やべえ、全然ダメだった」
- 「練習したのに!」
とローランドさん自身も落胆した様子。しかし、ローランドさんの公式XとInstagramでは、
- 「ストライクゾーンなんかには収まらないぜ。俺の投げた先がストライクだ!」
と、ポジティブなコメントを投稿。
さらに、翌年2021年9月12日、DeNA対阪神戦で始球式に再挑戦。なんと、アレックス・ラミレス選手からスパルタ指導を受けて臨んだそう。
**「本当にリベンジできたの?しかも2年連続DeNA戦!ラミちゃん指導まで…これ以上ない好条件だわ!」**と魔理沙。
しかし結果は…2年連続で同じような大暴投。ローランドさん自身も苦笑いするしかなかったそうです。SNSでは、
- 「1年前と何も変わってねえ!」
- 「もうベイスターズの毎年の恒例行事にしてほしい」
など、ユーモラスなコメントが多数寄せられました。
3. 岸田文雄首相の始球式
最後は、政治家として知られる岸田文雄首相。2023年3月1日、東京ドームで行われた第5回ワールド・ベースボール・クラシックの1次ラウンド、日本対韓国戦で始球式を務めました。
- プロフィール: 1957年7月29日生まれ、東京都出身。衆議院議員。
- 政治経歴: 外務大臣、防衛大臣、政調会長などを経て、2021年10月4日、第100代内閣総理大臣に就任。
岸田首相が始球式を務めたのは、外務大臣時代の2016年以来、7年ぶり。
- 7年前の始球式: 2016年3月の広島対DeNA戦。G7広島外相会合を前に各国の外相が広島を訪れることを踏まえ、G7の背番号を背負い登板した。
岸田首相は、野球好きというよりも、様々な思いやメッセージを込めて始球式に臨んだようですね。実は、広島出身の父親の影響で50年来の広島カープファンであることを明かしています。
1975年10月、広島が初優勝を決めた巨人戦をレフト側のジャンボスタンドで観戦していたエピソードも披露しています。
さらに、岸田首相は開成高校在学時に高校野球部に所属しており、元高校球児としても知られています。
**「岸田さん、野球少年だったのね!意外!」**と霊夢。
今回の始球式では、大きく振りかぶったフォームから山なりのノーバウンド投球を披露。球場が沸きました。しかし…結果は、大きくそれた大暴投。
ネット上では、
- 「開成高校野球部のイメージが悪くなっただけなのでは?」
- 「始球式も政策も的はずれ。国政と同じでノーコンでした」
- 「国政での暴投はないように」
といった辛辣なコメントも。さらに、栗山前監督からサインをもらっていたことも話題になり、
- 「サインをみんなが見ている前で貰うなよ!」
といったツッコミも。
始球式後、岸田首相は自身のXに
「球場全体が熱気に満ち、侍ジャパンのメンバーの高まる雰囲気を間近に感じながら、エールを込めて投げ込みました。侍ジャパンらしく一丸となって試合を戦われることを期待しています」
と投稿。大暴投には一切触れていませんでした。
4. 鈴木奈々さんの「謎の遅延」
最後にご紹介するのは、モデル・タレントの鈴木奈々さん。2019年4月27日、楽天対ロッテ戦の始球式に登板しました。
- プロフィール: 1988年7月9日生まれ、茨城県出身。モデル・タレント。
- 芸能活動: 2007年、ポップティーンモデルとしてデビュー後、バラエティ番組などでも活躍。
鈴木さんは、モデルというよりもタレントというイメージが強いですね。天然キャラでバラエティ番組でも人気を集め、2010年代前半はバラエティの女王と呼ばれていました。
雨の降る中、2分遅れてマウンドに上がった鈴木さん。しかし、「待って、待って」と叫びながらなかなか投球動作に入らないという異様な展開に。10回以上も叫びながらモーションを途中で止めるなど、謎の行動が続きました。
**「どういうこと?始球式ってボールを投げるだけなのに…」**と魔理沙。
なかなか投げないため、キャッチャーの後ろで見守っていたマスコットたちも、「まだ投げないのかい?」と呆れた様子でした。
結局、始球式は4分も遅延することになってしまったのです。
ネット上では、
- 「あの始球式はひどすぎ!」
- 「ふざける場所じゃない!」
- 「始球式はあなたのショータイムじゃない!」
など、厳しい批判が殺到しました。
投球後、雨の中での投球だったこと、緊張していたことを説明した鈴木さん。後日、球団を通してコメントを発表するも、そのコメントに「旦那さんも野球部出身でキャッチボールを教えてもらったんで、家に帰ったら愛のキャッチボールをしてもう一度リベンジしたいです」といった、若干場違いな文章が含まれていたことなどから、さらに炎上を招いてしまいました。
**「これをそのまま載せた球団も相当やばい」**と霊夢。
この日の試合は、鈴木さんがイメージキャラクターを務める食品メーカーが協賛した「大使デー」と銘打たれた特別な試合だったことが判明しました。 鈴木さんが始球式を務めたのもこの食品メーカーの依頼だったのです。
その後、鈴木さんは4月28日放送の『タモリ倶楽部』で始球式の遅延について謝罪。しかし、再挑戦の機会はまだ訪れていません。
まとめ
今回は、有名人の「ひどすぎる始球式」を3例ご紹介しました。 彼らの失敗は、単なる失敗に留まらず、ネット上で大きな話題となり、様々な意見が飛び交いました。 中には、笑えるエピソードもあれば、厳しい批判もあったりと、様々な感情が渦巻く出来事となりました。
これらのエピソードを通して、始球式というイベントの重みや、準備の重要性を改めて認識することができたのではないでしょうか。 また、どんな状況でも、自身のキャラクターや責任感を持って行動する大切さも学べます。
今回の記事が、皆さんの始球式に対する考え方を深める一助となれば幸いです。 そして、もしあなたが始球式に立つ機会があれば、しっかりと準備をして、素晴らしい投球を披露してくださいね!