キャバクラでのお悩み相談!仕事のできるキャストとのLINEのやり取り、どうすればいい?

キャバクラでのお悩み相談!仕事のできるキャストとのLINEのやり取り、どうすればいい?

キャバクラでのお悩み相談!仕事のできるキャストとのLINEのやり取り、どうすればいい?

皆さん、こんばんは! 中町レイコこと、中レイコです! 毎週火曜・金曜夜10時からのYouTubeライブの前に収録しています。 今回は、お客様から頂いたお悩み相談にお答えしていきます!

相談内容:頻繁なLINE、キャストの手口?

今回のご相談内容は、「自分は常連客ではないのに、キャバクラのキャストから頻繁にLINEが来る。これは相手の手口なのだろうか?」 というものです。

相談者の方、勇気を出して相談していただきありがとうございます!早速、相談内容を見ていきましょう。

相談内容の詳細

相談者Aさんは、出張の際にキャバクラへ行ったことがきっかけで、キャストBさんとLINEを交換しました。 その後、キャストBさんから頻繁にLINEが来るようになり、困惑しているとのことです。

相談者Aさんのメッセージ(要約)

  • 出張先のキャバクラで、キャストBさんと知り合った。
  • キャストBさんは、1時間で3回キャストが変わるシステムのお店で、Aさんが最初に接客を受けたキャストだった。
  • 15分ほどでキャスト交代のため、その日は別れたが、その後LINEが頻繁に来るようになった。
  • キャストBさんのLINEは、営業メールのように感じられた。
  • しかし、LINEでは世間話やお店の話をしたり、Aさんの出張先での様子を聞いたりするなど、親密なやり取りもあった。
  • Aさんは後日、別の出張でキャストBさんの働く別のキャバクラへ行った。
  • ハロウィンのイベントの3日前、キャストBさんから当日同伴してほしいと連絡があった。
  • 同伴するお客様がドタキャンしたため、キャストBさんは困っていた。
  • 最初は断ったが、お店から半強制的に同伴するように指示されたような雰囲気だったため、結局同伴することにした。
  • 同伴中、キャストBさんはAさんにボトルキープの費用を負担してほしいと提案してきたが、Aさんは断った。
  • その後、お店に一緒に行った際、別のキャストが「Bさんは2ヶ月でナンバー2になったすごい子」とAさんに話しかけてきた。
  • キャストBさんが席に戻ってきた際に、ナンバー2になったことを伝えると、Bさんは表情を変え、お客様がお金をたくさん使ってくれたからと、その事実を隠したかったと打ち明けた。
  • キャストBさんは、Aさんが常連客にならないことを心配し、「いいお客様を見つけないと」「ヴィトンやグッチ、シャネルなども買えない」などと発言していた。
  • それでも、LINEはほぼ毎日届く。
  • Aさんは悪い気はしないものの、これがキャストBさんの方針なのかどうか分からず、相談した。

中レイコと中町レイコからの回答

まずは、このキャストさん、めちゃくちゃ仕事ができるなと思いました! ピンチだったのかどうかは分かりませんが、お客様を呼び込むことに成功しています。ボトルキープを提案したのも、そのお客様にまたお店に来てもらえるための戦略です。 このように、色々な営業スキルを身につけている、仕事のできるキャストさんだと思います。

しかし、キャバクラに慣れていない方から見ると、少し「何か企んでいる?」と警戒してしまうのも無理はありません。 「もしかして、ちょっと自分に関心があるのかな?」と感じたり、「騙されそうで怖いな」と感じたりするかもしれません。

中レイコからのアドバイス

メッセージを読み取る限り、仕事のできるキャストさんですね。ある程度遊び慣れているお客様であれば、そのプロ意識、丁寧さ、そしてギブの精神に魅力を感じていると思います。

キャバクラでの営業スタイルは人それぞれです。常連客しか相手にしていない子もいれば、コツコツ頑張る子もいます。基本的に、自分が売れていることを隠したがる傾向があります。キャバクラでヘルプの子が、本職のキャストの成績をお客様に話すなんて、基本的にNGです。「ナンバー2になった」と暴露されてしまったのは、彼女にとってはかわいそうです。

何度もお伝えしていますが、キャバクラのお仕事は、指名で、お客様に再来店してもらうことです。そのため、お客様に合わせて営業の仕方や自分のキャラを多少変えることはあります。お客様に自分を気に入ってほしいからです。それが「騙されている」と感じるなら、行かない方がいいと思います。

また、ご自身がお店に行かないからといって、変に気を使う必要はありません。全くお店に行く気はないけど毎日LINEを送ったり、外で会おうとしたりするのはNGですが、相談者様はそういうことはしていないと思います。お店に行かないけど、連絡を取ることにお詫びの気持ちを感じる優しい方だと感じます。

中町レイコからのアドバイス

キャストさんはLINEが来るのが好きかもしれませんし、年に一度の来店のためにコツコツ頑張れる子なのかもしれません。いつかどこかのタイミングで連絡が来なくなるかもしれません。それはキャバクラに限らずどの営業職にも置き換えられます。

結論としては、その子は営業が上手なキャストさんです。いいキャストはどこにでもいるわけではありませんので、そのサービスを素直に楽しむことができればベストだと思います。

相談者さんの状況は、確かに「なかなかお店に行けないのに連絡を貰い続ける」のは少し悪いかな、と感じますよね。皆さんはどうですか?「悪いな」と思ってお店に顔を出す人もいれば、毎日連絡が来てラッキー!と思ってそのままLINE友達になる人もいるかもしれません。

もし私が男性客の立場だったらどうするか考えてみたのですが、おそらく「ごめん、しばらく行けないから行ける日があったら連絡するね」という感じで、私は連絡を終わらせるかなと思います。とはいっても、仕事のできるキャストさんの場合は、こちらが連絡を終わらせたとしても、また連絡してきて関係性を断たないようにすると思います。なので、自分が行きたいと思ったタイミングで顔を出すかなと思います。

ピンチと連絡が来たら、それはチャンスです!行けるなら行きます。今回の相談者様も、ハロウィンの同伴でピンチだった時に助けられたわけですが、そういう時に助けてくれる人というのは、キャストとしてはめちゃくちゃありがたい存在なんですよ。もちろん、いつ来ていただいてもすごくありがたいですし、とても嬉しいのですが、すごく指名が被っている日よりも、ちょっと「ヤバい」なという時に連絡して来ていただけると、本当にそのお客様のことを忘れないですし、「本当にありがとうございます!」と思えます。なので、同じお金と時間を使うのであれば、相手がピンチと言った時は、なるべく付き合ってあげるとすごく印象が良くなると私は思います。

営業の継続と顧客関係の大切さ

そういえば、この話を聞いて思い出したのですが、私の常連客で高級外車を所有している人がいて、そのお店から毎年誕生日に何かしらプレゼントが届くと言っていました。「でも、しばらく車買い換える気ないしな…何か悪いな、これいつまで届くんだろう…」と言っていたんですよ。

このように、営業の仕事というのはすぐに結果が結びつかない場合でも、顧客との関係性を維持する努力が必要になります。今回の相談者様も、LINEのやり取りは営業の一環だとは思いつつ、もやもやした気持ちがあったのだと思います。そのもやもやが解消できればとても嬉しいです。

まとめ

今回のご相談は、ここまでです。現在、ありがたいことに、返信しきれないほどたくさんご相談をいただいています。お寄せいただいた皆さん、本当にありがとうございます!返信するのにかなり時間がかかってしまっている状況なので、ライブでしたらその場ですぐに回答できます。毎週火曜・金曜夜10時からのYouTubeライブを行っていますので、お気軽にお越しください。

それでは、またお会いしましょう!