ビットコイン市場分析:2024年12月24日 - 下落トレンドと2025年への展望

ビットコイン市場分析:2024年12月24日 - 下落トレンドと2025年への展望

ビットコイン市場分析:2024年12月24日 - 下落トレンドと2025年への展望

はじめに:ビットコイン市場の現状と今後の展望

皆さん、こんにちは!Jyoです。本日のビットコイン市場は大きく下落しており、この下落が続くのかどうかが大きな注目ポイントとなっています。しかし、2025年を見据えると、非常に大きな好材料も出てきています。市場環境が良くないからこそ、今何が起きているのか、そして今後どのような材料があるのかを考えなければならない時期でもあります。

市場が悪くなると人々の関心が市場から離れてしまうことが多くあります。このチャンネルをご覧いただいている皆さんは、そうした興味を失うことなく、毎日情報を収集されていると思いますが、ここで離れてしまう人もいるでしょう。日々の市場の動きや何が起きているのかを把握するのが難しくなるからです。こうした積み重ねが、本当に大きな差に、今後長期的に繋がってくると考えているため、毎日情報の収集を続けて頂きたいと考えています。

ビットコイン市場の現状:主要なポイント

ビットコインの価格下落

本日、ビットコインは2.7%の下落という、非常に目立つ動きを見せています。しかし、他の暗号通貨の中には大きく上昇しているものもあります。

注目すべきトレンド:リアルワールドアセット

BlackRockは、非常に大きなリソースを投入し、着実にビジネスを拡大しています。このリアルワールドアセットの市場が大きくなるにつれて、暗号通貨市場の市場規模も大きくなっていくでしょう。

短期的なセンチメントと長期的な展望

短期的なセンチメントは不安定です。「暗号通貨は怖い」「ピークを過ぎたのか」と考える人も多いでしょう。しかし、ビットコインはこれからです。今後、まだ拡大を続けていくでしょう。大きな成長があったことは間違いありませんが、新しい局面が来ていることは確実です。多くの人が感じていることだと思います。

2025年には、2024年以上に市場に資金流入すると言われています。これは、バイバイゲームのように、大きく増えていくという状況が、現在の市場のコンセンサスな予想になっています。

2025年への展望:DeFiの規制緩和と機関投資家の参入

2024年はビットコインETFを通じてかなりの巨額な資金が流入しました。2025年には、それ以上の金額が一年で流入すると予想されています。

特に注目すべきはDeFi(分散型金融)です。アメリカの証券取引委員会(SEC)はこれまでDeFiプロジェクトや領域に対して厳しい規制をかけてきました。しかし、トランプ政権誕生によって、その規制が緩和される可能性が高まっています。

Goldman SachsやMorgan Stanleyなどの伝統的な金融機関が、DeFi領域を取り込んでビジネスに活かそうとしています。2025年は、DeFiを中核としたエコシステムの拡大に注目しましょう。

市場分析:チャートとデータ

ビットコインの価格下落とその背景

ビットコインが大きく下落していることを踏まえ、関連データや情報を皆さんと一緒に見ていきたいと思います。先週、市場は下落していましたが、ETP(ヨーロッパのファンド)を通じた資金流入は大きくプラスで終わりました。

詳細な数値を見ていきましょう。

  • ネットでの資金流入:308 million
  • ビットコインへの資金流入:375 million
  • イーサリアムへの資金流入:51 million

一方で、流出もありました。

  • 資金流出:8.7 million

ビットコインとイーサリアムへの資金流入は今後も続くと考えられます。これは、ETFの存在が大きいこと、この2つの銘柄には大手金融機関からの信頼が蓄積されているということもあるからです。特にビットコインに関しては、まずビットコインから積み立てていこうという動きが加速していくのではないでしょうか。この流れは継続していくと考えています。

ETFの資金流出とPowell議長の発言

先週後半にかけて、ETFからの資金流出が起きていました。ビットコインでは、金曜日に約276 million、木曜日に約680 millionのETFからの流出が起きています。イーサリアムも同様に流出が続いていましたが、木曜日60 million、金曜日75 millionと、ここ最近のトレンドとは逆行する動きになっています。

この資金流出の大きな要因は、Powell議長による発言でしょう。Powell議長は、利下げの期待を大きく外すような発言をしました。「思ったよりも利下げしませんよ」というような方向の発言です。また、Powell議長は、FOMCではビットコインを買っていきません、買えませんと言っています。

これにより、トランプ氏が発言していたことができないのではないかという不安が市場に流れ込んだのが、実際に起きたことではないかと考えます。これが、大きな資金流出につながり、先物市場で強制ロスカットという形で大きく増幅し、大きな下落につながったのです。過去24時間で見た場合、ロングは174 million、ショートは107 millionと、上下ともに大きく動いており、レバレッジ取引の影響もありボラティリティが高まっている状況です。

重要なサポートライン:9万ドル

チャートを見ていきましょう。まず注目したいのは、ビットコインの9万ドルラインです。これは非常に重要なサポートラインです。色々なニュースやデータを見ますが、9万ドルというラインは、心理的に非常に重要なサポートラインとして言われています。

しかし、9万ドルを割ったらどうなるのでしょうか?皆さん、どう思いますか?そして、皆さんだったらどうしますか?多くの人が9万ドルを割ったら買いたいと言うでしょうが、実際に割れた時に買えるのはごく一部です。

今のタイミングでビットコインを売りたい人はどんな人なのか考えてみましょう。かなり下の方からビットコインを持っている人は、一旦利益確定するかもしれません。2025年の大きな上昇を期待している人が多いのも確かです。

今、ビットコインを手放したい人は、正直それほどいません。ガチャガチャ動いている人たちは、短期的な先物トレーダーが非常に多いのです。

現在のこの下落は短期で終わると考えている人が多いのではないでしょうか。長期でビットコインを売る人は少なく、9万ドルを割って行けば、そこもしっかりとしたサポートになりやすいと考えています。9万ドル近辺は、下がったとしても、現物であれば売却時ではないと僕は思います。

その他の重要なポイント

コインベース・プレミアム

データを見てみましょう。短期の動きを見ていても判断が難しいので、他のデータも一緒に見ていきたいと思います。

ここ最近、皆さんにご紹介しているコインベース・プレミアムです。ビットコインの価格は取引所によって変わるのですが、バイナンスとコインベースでも差があります。コインベースの価格がバイナンスを基準として上にあるか下にあるかは、アメリカの機関投資家が積極的に買っているか売っているかによって大きく左右されます。

ここ最近の大きな上昇局面では、バイナンスの価格よりも大きく上昇していましたが、下落局面では、コインベース・プレミアムが下落の一途を辿っています。まさに、その下落が続いている状況です。アメリカの機関投資家がどう動いていくかは、ビットコインの価格を左右する重要なポイントです。

クリスマス休暇と市場の動き

クリスマス休暇の時期は、アメリカ人や欧州の人々はそれほど動くタイミングではありません。一旦、年末年始はあまり積極的な動きはする必要がないと考えます。安くになるまで下落していれば、拾うという動きもあり得るでしょう。

先日、私はエリクサで持っていたイーサリアムを売却し、ビットコインに交換しました。これによって、ビットコインの保有比率が大きく上がっています。イーサリアムを売却したのは、マイナスだからというよりも、もともと私はビットコインを持っていて、エリクサのエアドロップに参加するためにイーサリアムに変換していたからです。それを戻したという感覚です。

動画でも言っていますが、イーサリアムに関しては、市場の需給の観点からも、ステーキング可能なETFが出てくれば、大きな資金流入があると考えています。イーサリアムはダメだ、という意味ではありません。そう判断する人もいるので、好きにすればいいですが、私の意図としては、しっかりと以前のポジションに、今の状況に戻しているということです。

今後の市場展望:機関投資家とDeFiの動向

今後、イーサリアムや主要な暗号通貨は、ETFの資金流入を通じて大きく上昇する可能性が高いと考えています。機関投資家や大手企業、そして国も資金を入れていくのは、そうした大規模な銘柄です。その資金流入は、長期にわたって続く可能性が高いでしょう。

こうした銘柄については、まずしっかりと持っておくことが重要だと思います。イーサリアムとビットコインの両方を保有するのか、ビットコインだけにするのか、イーサリアムだけにするのか、それともその他なのか、様々だと思いますが、好きな銘柄を持つのが良いと思います。

ビットコインの供給量減少とサプライショック

非常に注目されているのは、取引所に置かれているビットコインの量です。つまり、我々がアクセスできるビットコインの量がどれくらいなのかということです。これがどんどん減っていっています。これは市場でビットコインを買うのが供給的に難しくなっている状況でもあるため、サプライショックを引き起こすと言われています。

特に、アメリカのような大きな資金を持った国がビットコインを買ってくることになれば、サプライショックはより起こりやすくなります。この下落が続いていることは、我々にとって良いことです。

このトレンドは、しっかりとした良いトレンドが続いているということを頭に入れておきたいと思います。

短期的な下落の可能性と長期的な上昇への期待

ビットコインは7月以降、大規模な価格下落を経験しており、専門家は短期的にさらに損失を予想しています。つまり、今後下落する可能性があるというわけですね。その可能性も十分あると考えます。しかしだからと言って、ビットコインを手放すかと言うと、そうではありません。私は現物でメインにビットコインを持っているからです。

ボラティリティの高い市場環境が続く中でも、長期的にはビットコインは上昇していくと僕は思っていますし、他の人も多くそう思っているのではないかと思います。

先週も8%の下落を受け、市場は緊張感に包まれていますが、ここから数週間のうちにさらに大きな損失が出る可能性があるとのことです。Bitwiseという欧州部門のリサーチトップがコメントを出しています。これは、ここ最近の長期のビットコインホルダーたちが売却しているということも一つあるのと、一旦、ここ最近買っている人たちが短期の人たちだからです。

つまり、長期の人たちがビットコインの売却をして、短期でビットコインホルダーとして入ってきている人たちが買ってきている。市場の雰囲気が重くなってきたと感じれば、彼らはすぐに手放してしまうので、いったん短期勢の売りがでれば下落してしまう可能性があるという事で、まだ下落の余地があるんじゃないかと言っています。

今後の注目点:インフレと機関投資家の動向

他にも様々な点に注目が集まっています。トランプ氏が大統領に就任することによってインフレがどちらの方向に向かうのかということが、非常に大きなトピックになっています。

彼らの主張によれば、70年代のインフレにおけるツインピークスの再来を恐れており、あまり積極的には利下げを行いたくないだろう、ということです。これはアメリカの中央銀行のことです。

彼らがもし積極的な利下げを行えば、インフレが大規模に加速するというリスクを負っています。ほとんど何もしなければ、経済は苦境に立たされるだろうということです。

アメリカの経済は、そこが大変なのですが、めちゃくちゃ好調というわけではありません。どちらかというと、停滞している状況です。もちろん経済の活性化をするために利下げを行いたいのですが、物価が高止まりしているということもあり、利下げをするということも難しいので、舵取りが難しいですね。

最終的には、利回り上昇とドル高による金融引き締めにより、FRBは行動を起こさざるを得なくなるだろうという、ドレクスラーは付け加えました。長期的には、ビットコインの供給不足が強力な材料になるだろうと強調したということです。

ビットコインは長期的には上昇していくでしょうが、短期的には非常に不安定な材料はまだたくさんあります。

ビットコインの三角保ち合いと短期勢のブレイクイーブンプレイント

他にも、今注目されているのが、ビットコインの三角保ち合いです。来るという風にも言われているのですが、今の市場環境を見ると、ちょっと難しいよねというところです。我々が注目しておくべきポイントとして、短期勢のブレイクイーブンプレイント、簡単に言うとコストですね。どの水準でビットコインの短期勢が平均的に買っているのかが、84,000ドルになっています。

このあたりが、今の水準とのバッファーになっているので、短期的にまだ下落の余地が結構あるのではないかと言われています。

しかし、だからと言ってどこまで下がるか。皆さんどう思いますか?僕は8万ドル台かなと思います。8万4000ドルで結構下落し過ぎかなとも思います。

ただ、こうしたことを書いてる人も、年明け後にビットコインのトレンド転換がいきなり来る可能性もあるので、ネガティブな大きなビューよりも、こうした可能性もあるよねと言いながら、市場をちょっと様子見しているという状況だと思います。

2025年に向けて、ポジティブな材料も確かにあります。このポジティブな材料は、小さなポジティブな材料と言うよりも、かなり大きな材料として注目されているのです。

ヘッジファンドに対して、ビットコインのホルダーや投資家は注目しており、彼らがどう動いているのか見ているのです。いわば、証券会社に勤めている人たちで、自由に資金を動かせる人たちや、富裕層に対して様々なアドバイスをする人たちです。

ビットコインを積極的に投資家に推奨していくことが、2025年にもっともっと行われていくとされています。このインベストメントアドバイザーの人たちの資金の動かし方というのが、今後めちゃくちゃ大きな鍵を握るとも言われているのですね。

ヘッジファンドの人たちは、ビットコイン市場、ETFの中で大体45%を占めていますが、インベストメントアドバイザーの人たちは28%です。これが逆転するとされています。

この資金が大きくビットコイン市場にも入ってきて、イーサリアム市場ではなんとすでにインベストメントアドバイザーの人たちのほうがヘッジファンドの人たちの動きよりも大きいです。

来年は、機関投資家の中でも特に富裕層やインベストメントアドバイザーのような人たちの扱う金額がさらに膨れ上がり、クリプトに入ってくると言われており、ものすごい大きな資金が今後ビットコインにもイーサリアムにもそして他のアルトコインにも入ってくるだろうとされています。

このあたりの流れはしっかりと見ておきたいですね。このあたりはなかなか出てこないデータなので、しっかりとお伝えしたいなと思っています。

BlackRockとステーブルコイン

最後に、非常に重要なのがBlackRockが発行しているBIDUというファンドです。これは、アメリカの短期国債をトークン化した商品です。簡単に言うとマネーマーケットファンドのようなもので、誰でもいつでも証券化したトークンにアクセスでき、いつでも売れる、流動性もめちゃくちゃ高いものです。

これをベースとしてステーブルコインを発行するという動きが、最近頻繁に起こっています。FRXUSというステーブルコインが新たに発行されるということです。

何が起きているかというと、トークン化されたアメリカの国債が担保として、ステーブルコインの発行をどんどん進めているのです。アメリカの国債、短期の国債の買い手が、かなりクリプト銘柄になっているということです。

今後、アメリカの短期国債や長期国債もそうなると思います。ホルダーの多くがクリプト銘柄になってくることはかなりあると考えます。

これが今後アメリカにとってもすごくすごく重要なものになってくると思います。クリプト銘柄が国債市場を支え、その資金がより多く、クリプト市場に流れ、それがビットコインやアルトコインに流れていくような流れが、今後さらに大きくなっていくと思います。

多くの証券会社で、こうしたBIDUのような証券が売却されることによって、より多くの資金が従来の金融機関からクリプトに入って来るという動きがより促進されると考えます。

ステーブルコイン市場は、2025年には現在の市場の3倍になると言われています。BIDUのようなリアルワールドアセットと呼ばれる、従来であればただの証券として扱われていたものがトークン化されている市場というのは、3倍ぐらいになるというふうに言われているんですね。

つまり、それだけ多くの資金がクリプトに入って来るという事でもあると思いますので、この辺の流れを期待して市場をしっかり見守っていきたいなと思っています。

最後に軽くですが、MicroStrategyがまたビットコインを5000ビットコイン分買ったということです。約561 million分ですが、再度買い増しをしていたということです。

こんなかんじの、今週1週間の締めくくりでした。今のビットコインの流れは、やや下落の一途をたどっています。現在は92,500ドルですが、9万ドルまで行ってしまわないかというところまできています。

この下落の流れが市場全体に波及したらどうしようと思っている人もいると思いますが、市場全体として見てみると、例えばイーサリアムに関して言えば、週末はちゃんと戻っていたりとか、ソラナに関しても、しっかり反発していたりとかしていて、ビットコインとそれ以外の動きがチグハグしているんですね。

市場全体としてすごく悪い流れが来ているかと言うと、正直そういうわけではなく、ビットコイン単体で下落してしまっているというのが今の動きかなという感じです。

週明け、どのような動きになるのかは一つ注目すべき点ですが、ビットコインとそれ以外の動きが変わってきている。これは、一旦ビットコインから資金が流れて、アルトコインがアルトターンが来るのか、ちょっとビットコインの動きのほうが先に流動性もあるんで、売却が進んでいるのか。この辺は週明け、どういう動きをするのか、これはちゃんと見ておきたい一つのポイントになってくるかなと思います。

ビットコインが単独で下落して、他が上がっていくというのは考えづらいので、あまり良い動きではないかなと思いますが、誰か単独で売っているんでしょうね。

市場全体として、何かがトリガーになって売却しているというよりは、一部の市場で巨額にビットコインを売っている人がいるぐらいで、あまりそれに付いていく人が出てきていないのかなと思います。なぜ彼らが売っているのかというのが、今後一つ注目ポイントになると思います。

来週の市場環境、そして年末年始は流動性もなく、クリスマス休暇で人もいないので、あまり大きな動きをしても、それに付いていく必要はないんじゃないかなと思っています。

なので、日々ビットコインを買い増しをして、この下落の中でも、ちゃんとビットコインを積み増して、自分の保有量のボリュームバランスというものを積み上げていくことをやっていきたいと思っています。

まだまだ大きく上昇していくと思いますし、ここからビットコインが上がっても2倍でしょうという方もいらっしゃるかもしれません。正直、2倍でも全然悪くないリターンだと思いますし、そもそもビットコインがここから100倍に1年でなるなんて思ってる人いませんし、また100倍になるトークンというのは、一瞬で0になるトークンでもあると思うので、どれくらいのリスクを取るのかというのは考えないといけないですね。

だって、ここから10倍目指すトークンってどんなのがありますか?まずそれを発見できるのか、良いタイミングで入れるのか。ビットコインにいくら入れられるか、そしてその10倍になる可能性があるトークンにいくら入れられるのかですよね。

例えばビットコインに10万ドル、例えばですよ、10万ドル入れたとしましょう。これが2倍になれば20万ドルに増えますよね。でも、10倍になるトークンに対して1万ドルしか入れられなければ、10倍になっても結局10万ドルになるだけじゃないですか。

なので、増える金額としては、ビットコインに対して10万ドル入れられているほうが大きいわけです。そっちのほうがたくさん増える幅というのは大きいのかもしれませんが、そこでリスクを取れなかったら額としては増えないので、パーセンテージを求めていくというよりも、額としてどういうポートフォリオが一番増やせるのかということをもっとフォーカスしていくべきポイントなのかなと思っています。そのあたりもぜひ考えていただければ良いかなと思っています。

ということで皆さん、いかがでしたでしょうか。ビットコインの下落は、今のタイミングでも引き続き目立ち、それ以外のトークンはしっかりと上昇しているのが今の相場ですが、やっぱりですね、このグネグネグネと横横横みたいなレンジの相場はしばらく続くと思いますし、続かないと逆に怖いということもありますよね。

ある程度市場がどこで落ち着くのが良いのだろうという、プライスのディスクバリとか言うんですけど、どこが最適解のレンジなのかというところを探しながら、何か大きな材料が来た時にポーンと上に抜けたり、下に抜けていくというようなことは、結構大きなプライスアクションの場面では起こるので、今はそのパワーをためるような状況かなと思います。

焦らずしっかりとして、どうするのか戦略を立てて、長期でどちらの方向に向かうのか、そしてどちらの方向に向かうのかを最大限にリターンを出せるように準備をしていく。ひたすらそれを毎日繰り返すのかなと思います。

長期で取引をしなかったとしても、短期で取引をして利益を上げている人もいると思うので、本当に他の人のマネをする必要はありません。

私は長期をやっている、私は短期をやっているとしても、皆さんは皆さんにとってやりやすい得意な領域で戦っていくというのが結構重要かなと思います。Twitterを見たり、私のYouTubeもそうかもしれませんが、様々なものを見ると結構ブレるので、そこは私のチャンネルも情報収集の一つとして使って頂くのもありですし、あとは投資スタイルが似ているなと思えば、何かしら参考になる所もあるかもしれませんし。

あとは、本当にこの人ってなんでこういう考え方をするのかなとか、自分にはない視点だなと思うものをみて、考えて、取り入れて、自分の頭体操に使っていただくのも一つありかなと思います。とにかく自分だけで考えるというもいいのですが、他の人ってどういうことを見ているのかということがあって、意外といい資料とかするというか、学びになったりもするので、そういった感じでこのチャンネルを使って頂けると嬉しいです。

ということで皆さん、今日も動画ご視聴ありがとうございました。また次の動画でお会いしましょう。さようなら!