2025年、ビットコインは金を超えるか?FRBも認める「デジタルゴールド」の可能性
- 2024-12-10
2025年、ビットコインは金を超えるか?FRBも認める「デジタルゴールド」の可能性
皆さん、こんにちは!今週は、金曜日に新しいトレーディングカード事業「CNPトレカ」を立ち上げます!予約販売がスタートするので、どれくらい売れるのか楽しみで仕方ありません。
さて、今週の話題は、ビットコインです。今週もコツコツビットコインに注目してまいりましたが、その動向は非常に興味深いものがあります。現在の価格は10万ドル付近を推移しており、今後の値動きに大きな期待を抱いています。個人的な予想としては、今月は11〜13万ドルくらいまで上昇するのではないかと考えています。しかし、本格的な上昇は2025年前半になるのではないかと予想しています。
トランプ大統領とビットコイン:アメリカ政府の姿勢が示すもの
アメリカでは、トランプ大統領が就任し、ビットコインを積極的に支持する姿勢を見せています。以前、ビットコイン大統領になるといったような発言をしていたと記憶していますが、アメリカ政府として100万ビットコインを購入するという法案も提出されているようです。可決するかどうかは分かりませんが、アメリカ政府が積極的にビットコインを取り入れていることは明らかです。各州でビットコインの採用が進み、仮想通貨・クリプト産業を大きく盛り上げていく意志を明確に示しています。
一方、日本は…日本は…(笑)日本はなんとかしてください!真面目に、日本はもっと仮想通貨に真剣に取り組むべきです。
日本におけるビットコインへの誤解:ギャンブル?投機?
日本では、「ビットコインはギャンブルだ」「投機にしか使えない」といった声が多く聞かれます。価値が、みんなが買っているから買われているだけだ、といった意見も耳にする機会があります。中には、「ビットコインに本質的な価値はない」という声も存在します。
しかし、私は長年ビットコインを購入し続けている長期投資家です(2017年から保有)。私は、ビットコインを積み立てNISAのような気持ちで、コツコツと購入し続けてきました。その結果、かなり良いリターンを得ています。
ビットコインがギャンブルかどうか、投機かどうかは非常に主観的なものです。
FRBレポートが示すビットコインの真価:「デジタルゴールド」
ここで重要なのは、アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)のレポートです。このレポートの中で、ビットコインやデジタルアセットが言及され、なんとビットコインを「デジタルゴールド」と表現しているのです。アメリカ政府が公式文書でビットコインを「デジタルゴールド」と認識していることは、ビットコインの価値を裏付ける大きな証拠となります。
ビットコインの価値:価値保存手段としての役割
ビットコインの価値とは何でしょうか?それは、価値を保存するという点にあります。
これは、分かりにくいかもしれませんが、日本円が今後どんどん価値を失っていくことを考えると理解しやすいでしょう。1ドル150円という現在の水準は、今後、1ドル300円、400円、500円といった水準になる可能性があります。これは、日本でもハイパーインフレが起こる可能性を示唆しています。
短期間でも物価は上昇しており、この流れは止まりそうにありません。日本の政府がこれをコントロールできるとは、私は思っていません。日本の経済は、これからめちゃくちゃになるでしょう。
価値の保存:金とビットコインの比較
では、どうすれば価値を保存できるのでしょうか?古くから価値の保存手段として使われてきたのは金(ゴールド)です。歴史的に見て、金は価値の保存手段として非常に好まれてきました。ローマ帝国時代から、金は価値のあるものとして認識されてきました。
しかし、FRBが「デジタルゴールド」という表現を使ったように、ビットコインも価値の保存手段として注目されています。
デジタルゴールドとしてのビットコインの優位性
では、デジタルゴールドとしてのビットコインと金、何が違うのでしょうか?私は、ビットコインの方が価値があると考えています。
- 保存性: ビットコインは、プログラムで作成されているため、2100万枚しか存在しません。この希少性は金よりも高いと言えるでしょう。金は、埋蔵量が正確に把握されていない部分があり、中国で巨大な金鉱山が発見されたことで、埋蔵量が若干増加しているという情報もあります。金には、希少性がある反面、発見される可能性も常にあります。
- 運搬性: ビットコインはデジタルなので、物理的な運搬の必要がありません。
- 通貨としての利用: エルサルバドルでは、ビットコインが法定通貨として扱われています。マクドナルドでビットコインで支払って食事ができるという事例もあります。
- 偽造不可能: デジタルゴールドであるビットコインは偽造が不可能です。金は偽造品が存在する可能性があります。
- 管理の容易さ: デジタルなので管理が容易です。匿名で送受信も可能です。
- 担保としての利用: ビットコインを担保にお金を借りることもできます。金では、このようなことが容易にはできません。
- 売却の容易さ: デジタルなので売却も簡単です。金の場合は、売却に手間がかかります。
ビットコインの将来性:金を超える可能性
これらのことから、私はビットコインがゴールドよりも優れていると考えています。もちろん、すべての点でビットコインが優れているとは言い切れませんが、デジタルゴールドとしてのビットコインの将来性は非常に高いと考えられます。
現在のビットコインの時価総額は、金の約1/9です。もし、ビットコインの時価総額が9倍になったら、金と同等になります。そうなると、デジタルゴールドがついにゴールドを凌駕したという状況になります。このシナリオは、十分にあり得る話だと考えています。
ビットコイン価格の将来予想と私の戦略
ビットコインの時価総額が9倍になると、1ビットコインの価格は約1億3000万円になります。そうなると、ビットコインは金と肩を並べる存在になります。そして、さらに価格が上昇する可能性もあります。
私は、1ビットコインが1億円を超えたら売却する予定です。その資金を使って、アニメ制作やCNPトレカ事業に投資します。アニメ制作には莫大な資金が必要なため、ビットコインを売却して資金を調達する計画です。
ちなみに、今週末にはCNPトレカ事業を立ち上げ、1億円分くらい購入する予定です(笑)。YouTubeチャンネルの登録者向けに配るかもしれません。
まとめ:ビットコインはギャンブルではなく、価値保存手段
FRBがビットコインを「デジタルゴールド」と表現したように、ビットコインはギャンブルや投機ではなく、価値保存手段として認められ始めています。
私は、ビットコインを長期的に保有する戦略をとっています。これは、日本円の価値下落というリスクへの対応でもあります。
ビットコイン購入の注意点:罠を避ける方法
ビットコインを購入しようと考えている方は、購入方法をしっかり理解することが大切です。私は、ビットコインの購入方法を分かりやすく説明したメール講座を作成しました。無料ですので、ぜひご登録ください。講座では、購入時の罠を避ける方法なども解説しています。
2030年までの5年間で、クリプト業界は大きく変化するでしょう。今こそ、ビットコインやクリプト通貨について学ぶべき時です。無理して投資する必要はありませんが、しっかり勉強して、この変化の波に乗る準備をしておきましょう。
今後の展望と期待
トランプ大統領の政権が4年間続くことを考えると、クリプト産業は今後さらに発展するでしょう。日本への波及は2027年頃になるかもしれませんが、その頃には日本でもクリプト産業が大きく成長していることを期待しています。
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