最新エアドロップ情報!Monad、Sonnium、Satoray、SoSoなど注目プロジェクトのアップデートまとめ
- 2025-02-23

最新エアドロップ情報!Monad、Sonnium、Satoray、SoSoなど注目プロジェクトのアップデートまとめ
皆さん、こんにちは!Aちゃんです。今回はいくつかのエアドロップ関連の情報をまとめてお届けします。最近動画が長くなりがちなので、今回は短めに済ませるよう頑張ります!
1. Monad Chain:高速トランザクション処理とテストネット参加
まずは、モンスターチェーンとして何度か取り上げてきたMonad Chainから。2月20日からテストネットが開始されました!早速触れてみたので、私が行ったことを共有します。やることはたくさんあるのでほんの一部ですが、少しでも参考になれば幸いです。
Monad Chainとは?
Monad Chainは、トランザクションを同時に並列処理することで、EVMの同時処理能力の低さを補い、非常に高速な処理を可能にするレイヤー1ブロックチェーンです。既に2億2500万ドルの資金調達を完了しており、高い注目を集めています。
Monad Chainの特徴
- 並列実行技術の搭載: トランザクションの処理が終了する前に次のトランザクション処理を開始する並列実行技術により、処理速度の大幅な向上を図り、非常に高速な処理が期待されています。時には前のトランザクションを追い越すことも起こりうるそうです。
- EVMとSVMの両方のプログラミング言語をサポート: 直接的な互換性はないものの、EVMとSVMの両方のプログラミング言語をサポートすることで、様々なアプリがスムーズにMonad Chainへ移行できます。メインネットローンチ後は、EVMとSVM両方のアプリが殺到し、エコシステムが初期から活発化する可能性が高いと予想されています。
テストネット参加の現状
テストネットは、フォセットの調子が悪く、高速性を実感できていません。フォセットは完全に機能停止している状態です。アクティブウォレットにトークンが届いている方も多く、フォセットが復旧するまで何もできない状況です。しかし、悪意のあるトークンが届いている可能性もあるため、十分に注意が必要です。公式のサイトで認識されたトークンは偽物ではない可能性が高いので、安心して利用できる範囲内でテストネットに参加しましょう。
2. Sonnium:ACSキャンペーンと流動性提供
次に、何度か取り上げてきたSonniumでの進捗と流動性提供についてです。
SonniumのACSキャンペーン
Sonniumでは、Astra Contribution Score (ACS)キャンペーンが開始されました。(2025年2月20日~5月30日) これは、Astra Foundationが新たに開始したキャンペーンで、Sonniumエコシステム内で活動するユーザーに1億Astraが報酬として準備されています。
期間は100日間で、10シーズンに分けられ、それぞれに特定の量が割り当てられています。各シーズンの終了時にAstra Forumでパフォーマンスレポートが公開され、各dAppsの詳細に基づいて最終スコアが割り当てられます。最も価値のある貢献をしたユーザーに、インセンティブが適切に配分されます。
対象となる主な活動は、Sonnium ChainでDeFiプロトコルに流動性を提供したり、dAppでの取引や特定のタスクを実行したり、ブロックチェーンベースのゲームや関連するWeb3アプリケーションを利用することです。dAppごとに割り当てが異なったり、資産の種類に重み付けがされたりするなど、規模はやや小さめですが、別の路線で行われているSonicの施策と似ています。
2月27日までに45回以上のトランザクションを残しておくことで、OGバッジを獲得できます。 まだ未達成の方は、お早めに済ませておきましょう。SonniumとAstraのOGバッジも獲得できるので、そちらもサクッと取得しておくのが良いかもしれません。
Sonniumでの流動性提供
ACSキャンペーン開始に伴い、Sonniumで流動性を提供できるようになりました。ウォレットを繋いで簡単にMintできるので、ここでは割愛しますが、概要欄にリンクがあるので、ご利用の方はそちらからサクッとMintしてください。
Sonnium 新機能とブリッジ操作
新機能として、ユーネメタでのデイリータスクが増えたので、そのブリッジを行いました。Astraのブリッジでお困りの方がおられましたら、動画を参考にいただけたらと思います。
Polka.jsに触れた経験のある方なら分かると思いますが、Astraを触るのは3年ぶりだったので、少しテンパってしまい、こんな投稿をしてしまいました。少し恥ずかしいところですが…。
ここでは、Astra EVMからSonniumへのブリッジ手順を解説します。私はRabbyウォレットを繋いで進めていきました。ブリッジが完了すると、毎日ランダムに30〜100ポイントがクレームできるようになります。
その後、SoSafe Financeにてステーブルを少し提供しておきました。既にUSDCがあり、これはBase Chainからブリッジしたものなので、そこから進めていきます。概要欄のリンクからSoSafe Financeに接続してブリッジします。テストで2枚ブリッジした後、1000枚のブリッジを行いました。
USDCの500枚をUSDTへスワップし、SoSafe Financeに戻り、USDCを投入します。うっかりミスをしたので、続きは動画をご覧ください。レンジを外れてしまうとLPが計算されなくなるので、常時監視できる方以外は、一番右のPassiveを選択することをお勧めします。すぐにリムーブしてやり直しました。
Sonniumについては以上です。まだ始まったばかりのプロジェクトなので、やり方を解説しているリンクの概要欄に記載しているので、これから参加しようという方がおられたら、そちらを参照してください。
3. Satoray:リステーキングプロトコルとエアドロップ期待
続いて、Satorayです。Satorayは、Babylonのプラットフォーム上に構築されているBitcoinのリステーキングプロトコルです。昨年8月までにHack VCやOKX Venturesなど著名なバックアップから800万ドルの資金調達を完了しています。
Bitcoinをリステークすることで、セキュリティ強化に貢献できます。ルイジアアプリの新バイオテックでも、WBTCやTBTCなどの資産をリステークできますが、これはイーサリアム上に構築されているため、Babylonとは異なります。
Satorayでは、メインネットまで続くことが予想される報酬プログラムが行われており、24年8月23日からシーズン1のエポック1が制限付きで開始されましたが、現在は制限が引き上げられ、シーズン1のエポック2が進行中です。
Babylon、ベラロンバード、fBTC、pBTCなど、ステーク資産に応じてエコシステムパートナーが提供する他のポイントや特典も同時に得られます。
Satorayのエアドロップの可能性
私の調べでは、Satoray公式からエアドロップが明言されていませんが、Docsに「メインネットまで続く」と記載があるので、エアドロップの意思と捉えることができます。
私はBabylonに入れた資産を引き上げて、BNBチェーン上のsBTC BNBをSatorayに入金しました。その他、Babylonに入れた資産であるBitlayer上のBTCをBedrockへステークし、受け取ったUniBTCをSatorayに入れておきました。Bedrockは流動性ステーキングとリステーキングを備えた複合型ステーキングプロトコルですが、独自ポイントキャンペーンも行われており、間もなくエアドロップが控えているようです。こちらを利用しておけば、多重乗りとなりそうです。
しかし、資金調達などの情報が見つからず、エアドロップの規模が全く掴めないため、過度の期待は控えたいところです。現在、3月14日まで続くBedrockとOKXウォレットのコラボキャンペーンで20万ドル山分けのクエストが行われているので、少なくともエアドロップ時期はそれ以降と思われます。
ただし、UniBTCをSatorayに入れるとBedrockのポイントが計算されなくなることが判明したので、Bedrockに資産をお持ちの方はそのまま動かさない方が良いかもしれません。私はSatorayに期待しているので、今後もSatorayへ預け入れておくつもりです。
概要欄にsBTCの調達方法などを解説した投稿のリンクを貼ってあるので、入れてみようかなという方がおられたら、そちらからご確認ください。本当はBitlayerのBitcoinも早く他のチェーンに移したいのですが、Bitlayerのエアドロップが全く進捗ないので、未だに待たされている状態です。早くしてくれれば良いのですが…
4. SoSo:エアドロップとエポック2の概要
続いて、何度も取り上げているSoSoについてです。2月25日にエアドロップが実施され、その直後にエポック2が始まります。簡単に概要をまとめておきます。
エポック2の概要
- 計算期間: 2月25日~5月25日
- 配布枚数: 3000万枚 (シーズン1と同じ)
- 配布ポイント: 90億ポイント
- 配布基準: 90日間の各参加者の累積イベントポイントに基づいて比例配分
対象となるのはSSIトークンです。いずれかをステーキングしておくと、次の条件で最大100%のブーストが得られます。
- SoSoトークンのステーク量
- 他のSSIトークンのステーク量
これらは全てドルCでの換算となり、その割合に応じてブーストが得られる仕組みです。最低10%から最大100%まで。SSIトークンを1000ドル分ステークした場合、ブーストの有効期間となるのはSoSoドルトークンのその時々の価値ベースで100ドルCから1000ドルCまでとなります。
その他、100万SoSoのステークでダブルLPの権利が与えられるなどがありますが、これは企業や大口向けなので、ここでは割愛します。
SoSoトークンのエアドロップと今後の見通し
SoSoトークンの総供給量は10億枚で、そのうちコミュニティ比率が3億枚です。これがエアドロップに当てられる資金と考えられます。これまでのエアドロップを振り返ると、
- クリスマスイベント:約30万枚(もしかしたら違うかも)
- シーズン0:1500万枚(前回エアドロップ分)これは全体の1.5%で、エアドロップに割り当てられた30%の5%にあたります。
- エポック2:3000万枚(総供給量の3%、30%の10%)これは前回私が言っていた「残り85%くらい残ってるよね」と言っていた分です。
その他、クリスマスイベントの30万枚や、4番目の対象トークン保有者(DiGenなど)へのMag7エアドロップがあったのですが、これはSoSoトークンに入っているかどうかわかりません。多分入ってないような気もするのですが、一応書いておきました。
結局、これらの割合が分からず「?」となっているのですが、現時点では15%プラスαとなっています。2月25日から行われるエポック2の割り当てが3000万枚です。これも総供給量に対して3%であり、30%の10%です。
1〜5の合計を算出すると、25%プラスαとなります。これらを差し引くと、コミュニティの30%のうちの約70%が、次回のエポック3以降に残されていることになります。つまり5月25日以降のエアドロップが、30%のうちの70%残っているという考えです。一応は間違ってはいないと思いますが、エクストラポイントを考慮していないので、実際はもっと少ない可能性もあります。
このエクストラポイントはおそらくどこかでSoSoトークンに変わるものだと思うので、実際は70%もないと思います。どれだけの割合が割り当てられるのかが分からないので、はっきりしませんが、まだまだ残ってるよね、と考える方が自然なので、このように書かせてもらっています。
25日のエポック1のエアドロップ終了で抜ける方が多くいると思います。それを加味すると、各SSIトークンが下落する可能性が高くなると考えています。つまり、各SSIトークンがそれぞれ割り安になっている可能性が高いので、逆に考えるとそれは買い時とも考えられます。抜ける人が多ければ多いほど、残った人の次回以降の割り当てが増える可能性も考えられます。
シーズン1終了で抜けるべきか続けるべきか難しいところですが、どちらにしてもこの辺りをよく考えられた方が良いと思います。ただし、これはSoSoトークンの価格変動を考慮していないので、収益ベースで見た場合、結局大したことなかったよね、ということは十分起こりえますし、ハッキングリスク等の損失も起こりえます。
エポック2のまとめは以上です。
5. 私の現在の状況とSoSoトークンの価格変動
ちなみに私の現在の状況ですが、シーズン1の保有量のうち、47.5:51
.5の割合でMag7、SSI、USSI、他のUSSI2種類をステークしていて、Mag7 SSIの平均取得単価が0.97ドルくらいなので、現時点ではかなり…というほどでもないですが、15%くらい割高気味です。現在のSoSoの価格を基準に換算してみると、まだプラスの状況で、既にエアドロップされたものも含めたら、しっかりプラスは維持できそうな感じになっています。順調に伸びてくれれば最高だったのですが、これはしょうがないですね。しょうがないかなという感じです。6. SoSoトークンとBinance Launchpool
さっきも言いましたが、エアドロップの元資はまだたくさん残ってるはずなので、まだ出遅れということはないと思います。リスク管理を意識して、今からでも参加されるのは全然ありだと思います。これから参加される方がおられたら、今回の動画が少しでも参考になれば良いと思っています。関連するリンクは全て概要欄に記載しているので、良ければそちらを参照してください。
前回動画でこのような愚痴をもらしていたわけですが、しかもこれBinance LaunchpadではなくLaunchpoolと間違えているのですが、またこれ凄いタイミングで昨日SoSoから発表がありました。
これは激戦になりそうです。我々JapaneseがアクセスできないBinance Launchpoolの裏技も同時に得られる設計になっているsBTC BNBへの入金が、2月25日の日本時間の21時から始まります。初回の上限は100BTCなので、開始前のPC準備は必須となりそうです。これは一応私も入金予定ですが、くじや1発で終わってしまうなんてことがないよう願いたいですね。
ていうかこれって逆にBinance天井を許容する流れになると思うのですが、自分の参加してないエアドロップも貰えるという事になりますから、多少リスクも負う事にもなりますが、それを受け入れられるんだったら入れた方がいいのかなという気はしますね。多分激戦になると思うので、参加される方は時間前の着席は必ずしとった方がいいと思います。
7. 余談:Cosmos系エアドロップ
余談枠となりますが、Cosmos系のエアドロップが2つありました。「Prism」と「Rivals」のクレームができるようになっています。概要欄にリンクを貼ってあるので、心当たりのある方はそちらからご確認ください。ちなみに私はPrismは対象でしたが、RivalsはNot Eligibleでした。Rivalsの方はDimensionで条件が相当厳しかったようなので、もらえている人はおめでとうございます!
結局めっちゃ長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございます。いつもたくさんのいいねありがとうございます!励みになりますので、今回もたくさんのいいねをいただけることが嬉しいです。それではまた新しい情報がありましたら配信しますので、また次回の動画でお会いしましょう。ご視聴ありがとうございました。