2025年2月 最新エアドロップ情報!Monad、Sonnium、Satoraya、Sosotakuなど注目プロジェクトの進捗報告

2025年2月 最新エアドロップ情報!Monad、Sonnium、Satoraya、Sosotakuなど注目プロジェクトの進捗報告

2025年2月 最新エアドロップ情報!Monad、Sonnium、Satoraya、Sosotakuなど注目プロジェクトの進捗報告

皆さん、こんにちは!Aちゃんです。今回は、私が参加しているいくつかのエアドロッププロジェクトの最新情報をお届けします。最近、動画が長くなりがちなので、今回は短くまとめてお伝えします!

1. Monad Chain テストネット参加報告

Monad Chainは、トランザクションを同時に並列処理することで、EVMの低処理能力という欠点を克服し、超高速処理を実現するレイヤー1ブロックチェーンです。既に2億2500万ドルの資金調達を完了しており、高い注目を集めています。

Monad Chainの大きな特徴は次の2点です。

  • 並列実行技術の搭載: トランザクションの処理が完了する前に次のトランザクション処理を開始する並列実行技術により、処理速度の大幅な向上を実現。場合によっては前のトランザクションを追い越すことも起こりうるほど高速です。
  • EVMとSVMの両方のプログラミング言語をサポート: EVMとSVM両方のプログラミング言語をサポートすることで、様々なアプリがスムーズにMonad Chainへ移行できます。これにより、メインネットローンチ後は、EVMとSVM両方のアプリが殺到し、エコシステムが初期から活発化する可能性が高まると予想されています。

テストネット参加の現状:

正直なところ、テストネットは現在調子が悪く、高速性を体感できていません。テストネットトークンのフォセットが調子悪かったり、全然その速いとかっていうのを全然感じられないんですが、まあね、そのうちそれが実感できるようになるのを楽しみしながら触っていきたいなと思っています。

注意点:

  • テストネットトークンのフォセットは現在完全に機能を停止しています。
  • アクティブウォレットにトークンが届いている方も多いですが、フォセットが復旧するまで何もできません。
  • 悪意のあるスキャムの可能性もあります。怪しいサイトに接続して認識された場合でも、それが偽物ではない可能性が高いので、十分に注意してください。

2. Sonnium ACS (Aster Contribution Score)

SonniumでACS(Aster Contribution Score)が始まりました。ACSとは、Aster Foundationが新たに開始したAster Contribution Scoreの略称で、2025年2月20日から5月30日までの100日間行われるキャンペーンです。Sonniumエコシステム内で活動するユーザーに1億ASTAが報酬として準備されています。

ACSの概要:

  • 期間:2025年2月20日~5月30日(100日間)
  • 報酬:1億ASTA
  • 配分:10シーズンに分割され、各シーズンに特定の量が割り当てられます。
  • 評価:各シーズンの終了時にAster Forumでパフォーマンスレポートが公開され、各dAppsの詳細に基づいて最終スコアが算出されます。最も価値のある貢献をしたユーザーにインセンティブが適切に配分されます。

対象となる活動:

主にSonniumチェーンでDeFiプロトコルに流動性を提供したり、dAppでの取引や特定のタスクを実行したり、ブロックチェーンベースゲームや関連するWeb3アプリケーションを利用するなどが対象です。dAppごとに割り当てが異なったり、資産の種類に重み付けがされたりします。規模はやや小さめですが、現在別路線で行われているSonicの施策と似ています。

OGバッジ獲得条件:

2025年2月27日までに45回以上のトランザクションを残しておくことで、OGバッジを獲得できます。

SonniumとAsterのOGバッジ:

SonniumとAsterのOGバッジは別途入手可能です。ウォレットを繋いで簡単にミントできますので、概要欄のリンクをご利用ください。

ACS開始に伴う流動性提供:

ACS開始に伴い流動性が提供されましたが、それは後ほど行います。まずは、以下の作業を先に済ませておきましょう。

  • 新規でYuMemetaでデイリータスクがあり、新しいタスクが増えているので、ブリッジを済ませておきました。Asterのブリッジでお困りの方は動画を参考にしてください。

Polka.jsに触れた経験のある方は分かると思いますが、Asterを触るのは3年ぶりでテンパってしまい、このような投稿をしてしまい、少し恥ずかしいのですが、この後、ブリッジのやり方を動画付きで投稿しました。

ブリッジ手順(概要):

  1. YuMemetaから入ると、全てここで完結できるのでお勧めです。
  2. Polka.jsに接続し、EVMを選択。送信先のEVMアドレスを入力して送信すると、EVMにブリッジされます。
  3. 取引所には直接送信しないように注意書きがあります。

Aster EVM から Sonnium へのブリッジ:

私は、Rabbyウォレットを繋いで進めました。ブリッジ完了後、毎日ランダムに30~100ポイントがクレームできるようになります。

3. Sake Financeへのステーブルコインの提供

Sake Financeにて、ステーブルコインを少し提供しておきました。既にUSDCがあり、これはBase Chainからブリッジしたので、そこからやっていきます。概要欄のリンクからリノバイへ接続し、ブリッジしていきます。

テストで2枚ブリッジした後で、1000枚のブリッジをしました。

ソロブBTCの追加:

ソロブBTCをSake Financeに入金したいので、InterportでSonnium Chainへブリッジします。BSCからブリッジしたので、上にBSC、下にSonniumと設定して進めます。

LP組成:

ソロブBTCとソロブBTC-BNBの承認を行い、ステークします。うっかりミスをしたので、続きを説明します。レンジを外れるとLPが計算されなくなるので、常に監視できる方以外は、一番右のパッシブを選択することをお勧めします。すぐに削除してやり直しました。

4. Satoraya

Satorayaは、Babylonのプラットフォーム上に構築されているBitcoinのリステーキングプロトコルです。昨年8月までに、Hack VCやOKX Venturesなどの有名バッカーから800万ドルの資金調達を完了しています。Bitcoinをリステークすることで、セキュリティ強化に貢献できます。

Luigiアプリの新バイオテックでも、wBTCやtBTCなどの資産をリステークできますが、これはイーサリアム上に構築されているので、Babylonとは異なります。

Satorayaの報酬プログラム:

Satorayaでは、メインネットまで続く予想されている報酬プログラムが行われており、2024年8月23日からシーズン1のエポック1が制限付きで開始されましたが、現在は制限が引き上げられ、シーズン1のエポック2が進行中です。

Babylon、ベラロンバード、fBTC、パンケーキBTCなど、ステーク資産に応じてエコシステムパートナーが提供する他のポイントや特典も同時に得られます。

エアドロップの可能性:

私の調査では、Satoraya公式からエアドロップが明言されていませんが、「メインネットまで続く」という記述がドキュメントにあるため、エアドロップの資産と捉えることができます。

Satorayaへの資産追加手順:

Babylonに入れた資産を引き上げて、BNBチェーン上のソロブBTC-BNBをSatorayaに入金しました。

その他、Babylonに入れた資産ですが、ビットレイヤー上のBTCをBedrockへステークし、受け取ったUniBTCをSatorayaに入れておきました。

Bedrock:

Bedrockは、リキッドステーキングとリステーキングを備えた複合型ステーキングプロトコルです。独自ポイントキャンペーンが行われており、近くエアドロップが控えているようです。利用しておけば、多重乗りになりそうです。しかし、資金調達などの情報が見つからず、エアドロップの規模が全く掴めないため、過度の期待は控えたいところです。

BedrockとOKXウォレットのコラボキャンペーン:

現在3月14日まで続くBedrockとOKXウォレットのコラボキャンペーンで、20万ドル規模のクエストが行われています。少なくともエアドロップ時期はそれ以降と思われます。ただし、UniBTCをSatorayaに入れるとBedrockのポイントが計算されなくなることが判明したので、Bedrockに資産をお持ちの方は、そのまま動かさない方が良いかもしれません。

Satorayaへの期待:

私はSatorayaに期待しているので、今後もこのままでSatorayaへ預けておくつもりです。

関連情報:

Satorayaの説明動画やソロブBTCの調達方法などを解説している投稿へのリンクの概要欄に載せていますので、興味のある方はそちらをご確認ください。

ビットレイヤーのエアドロップの遅延:

本当はビットレイヤーのBitcoinも早く他のチェーンに移したいのですが、ビットレイヤーのエアドロップが全然進捗がないので、未だに待たされている状態です。早くしてくれればいいのですが。

5. Sosotaku エポック2

Sosotakuは、2025年2月25日にエアドロップが行われます。そして、その直後にエポック2が始まるので、簡単に概要をまとめておきます。

エポック2の概要:

  • 計算期間:2025年2月25日~5月25日
  • 配布枚数:3000万枚(シーズン1と同じ)
  • 配布ポイント:90億ポイント
  • 配布基準:90日間の各参加者の累積イベントポイントに基づいて比例配分
  • 対象トークン:SSIトークン(何でも良い)をステーキング

ブースト:

上記の条件で、最大100%のブーストが得られます。Sosotakuトークンのステーク量とSSIトークンのステーク量(ドルC換算)の割合に応じてブーストが得られます。最低10%から最大100%までです。SSIトークンを1000ドル分ステークした場合、ブーストの有効期間は、Sosotakuトークンの価格ベースで100ドルC~1000ドルCとなります。

その他:

100万SOSOのステークで、ダブルLPの権利が与えられるなどの特典がありますが、これは企業や大口向けなので、ここでは割愛します。

Sosotakuトークンの概要:

総供給量は10億枚で、そのうちコミュニティに割り当てられているのは3億枚。これがエアドロップに充てられる資金と考えられます。

過去のエアドロップ:

  • 1回目:クリスマスイベント(おそらく30万枚)
  • 2回目:シーズン0の割り当て(前回エアドロップ分。1500万枚。全体の1.5%で、30%のうち5%)
  • 3回目:2月25日のエポック1の割り当て(3000万枚。総供給量の3%で、30%のうち10%)

1~5の合計を計算すると、25%+α(30%のうち)となります。これを差し引くと、コミュニティに割り当てられた30%のうち、おそらく70%ぐらいが、次回のエポック3以降に残っていると考えられます。

つまり、5月25日以降のエアドロップ分が30%のうち70%残っているという考え方です。ただし、エクストラポイントを考慮していないので、実際はもっと少ない可能性もあります。

エポック1終了後の戦略:

エポック1終了時に抜けるべきか継続するべきかは難しいところですが、どちらにしても、このあたりをよく考えられた方が良いと思います。これはSosotakuの価格変動を考慮していないので、収益ベースで見ると大したことがなかったということになる可能性も十分ありますし、ハッキングリスク等による損失も起こりえます。

私の現在の状況:

シーズン1の保有量の内、47.5:51:1.5の割合で、Mag7 SSI、USSI、その他USSI2種類の割合でステークしています。Mag7 SSIの平均収益単価は0.97ドルぐらいなので、元値は15%ぐらい割れ気味ですが、現在のSosotakuの価格を基準に換算してみると、既にエアドロップされたものも含めれば、しっかりとプラスを維持できそうな感じです。

今後の展望:

エアドロップの元値はまだ残っているはずなので、まだまだ出遅れということはないと思います。リスク管理を意識して、これからでも参加するのは全然ありだと思います。

関連情報:

関連するリンクは全て概要欄に記載していますので、よければそちらを参照してください。

6. まとめと今後

今回は、Monad、Sonnium、Satoraya、Sosotakuのエアドロッププロジェクトについて、最新の状況と今後の展望をまとめました。

その他:

最後に、余談ですが、Cosmos系のエアドロップが2つありました。PrismとRivalsのクレイムができるようになっています。概要欄にリンクを貼っておきましたので、心当たりのある方はご確認ください。

長くなりましたが、最後まで見ていただきありがとうございます!いつもたくさんのいいねありがとうございます。励みになりますので、今回もたくさんのいいねをいただけると嬉しいです。それでは、また新しい情報がありましたら配信しますので、また次回の動画でお会いしましょう!ご視聴ありがとうございました!