2024年、aespaがK-POPシーンを席巻!驚異的な活躍と記録を徹底解剖!
- 2025-01-07
2024年、aespaがK-POPシーンを席巻!驚異的な活躍と記録を徹底解剖!
2024年、それは紛れもなくaespaの年でした! その活躍はあまりにも凄まじく、K-POP史に刻まれるであろう数々の功績を残しました。この記事では、2024年のaespaの活動を振り返りながら、彼らの驚異的な成功を支えた要因を徹底的に解剖していきます。
止まらないロングヒット:ドラマの勢いが継続
2023年11月10日にリリースされた4thミニアルバム『드라마 (DROPPED (DRAMA))』は、2024年に入ってもその人気を維持し続けました。
- Melonチャート最高2位という素晴らしい成績を収め、
- ミュージックビデオ再生回数は2.1億回突破、
- 累計アルバム売上は150万枚以上に達するなど、まさにロングヒットを記録。
公開から1年以上経過しているにも関わらず、現在もMelonチャートやTop 100で上位をキープしていることからも、その人気の高さが伺えます。
世界規模の成功:2024 aespa LIVE TOUR ‘SYNK : HYPER LINE’
2月には、自身2度目となるワールドツアー 『2024 aespa LIVE TOUR ‘SYNK : HYPER LINE’』 が発表されました。
前年の『SYNK : HYPER LINE』よりも公演数、公演範囲が増え、スケールアップしたツアーとなりました。アジアにとどまらず、南米やヨーロッパでの追加公演も決定し、最終的には29地域、41公演という大規模なワールドツアーが実現しました。
さらに、2月22日、23日には、10回目の開催となる ‘aespa ‘SYNK : HYPER LINE’ in TOKYO DOME’ が開催され、グループでのパフォーマンスに加え、この日のために準備されたスペシャルステージなどが披露され、延べ10万人を熱狂させました。
史上最大の成功作:1stフルアルバム『SYNK : HYPER LINE』
5月には、aespaの正真正銘の1stフルアルバム『SYNK : HYPER LINE』がリリースされました。
このアルバムは、2024年のaespaを語る上で最も重要な作品と言えるでしょう。 『Supernova』と『Armageddon』のダブルタイトル曲という構成も話題を呼びました。
- アルバム初動売上は115万枚を突破し、4作連続の初動ミリオンを達成という驚異的な数字を記録。
- 音楽番組では、『Supernova』が8冠、『Armageddon』が4冠を獲得するなど、計12冠という輝かしい成績を収めました。
しかし、何よりも特筆すべきは、『Supernova』の途方もない音源成績です。
5月13日にリリースされた『Supernova』は、発売直後からMelonチャートを始めとする多くのチャートで日刊1位、週間1位を獲得。そしてなんと、この勢いをかわきりに、15週に渡って1位をキープし続けました。
これはMelonにおける歴代最長記録であり、NU’ESTの『Bet Bet』が持つ14週連続1位を塗り替える快挙となりました。(ちなみに、16週連続1位を達成したのは、BLACKPINKの『DDU-DU DDU-DU』です。)
- ピーク時のユニークリスナー数は47万人
- Melonで1億ストリーミング
- Spotifyで2.3億ストリーミング
さらに、6つの韓国主要音源チャートに加え、iChartのすべてで1位を獲得するという、まさに完璧なオールキルを達成しました。 『Perfect All Kill』は計317回達成されています。
驚くべきことに、その間、『Armageddon』『DROPPED (DRAMA)』『Spicy』『Life’s Too Short』のすべてがTop 100にランクインするという、まさに驚異的な結果となりました。
国際的な評価:アメリカビルボードでもトップに
『Supernova』の人気は国内にとどまらず、アメリカのビルボードが発表した「The 25 Best K-Pop Songs of 2024: Staff Picks」においても1位を獲得するなど、海外メディアからも「今年の最高のK-POP」として認められました。
音源、アルバム、国内人気、海外人気…すべての指標が高く、バランスが良いこともaespaの強みと言えるでしょう。
日本デビューも大成功:Hot Mess
7月には、待望の日本デビューを果たしました。既存の楽曲とは大きく雰囲気が異なる、日本市場にフォーカスされた、可愛らしく中毒性の高い作品へと仕上がっており、オリコン初登場2位という好成績を記録。
ミュージックステーションを始めとする音楽番組や、The First Takeなど多くのメディアにも出演し、大きな話題となりました。
さらに、マクドナルドとのコラボレーションも実現。店内放送や広告に加え、地上波でのテレビCMも放映され、多くのファンを獲得しました。素晴らしい日本デビューとなりました。
東京ドーム公演2年連続成功!
8月には、2024 aespa LIVE TOUR ‘SYNK : HYPER LINE’ in TOKYO DOME スペシャルエディションが開催されました。東京ドームにて8月17日、18日の2日間開催され、両日合わせて約9万4000人を動員し、国内ツアーを大盛況で締めくくりました。
海外女性アーティストとしては史上初の快挙であり、今の勢いがあれば3年連続、4年連続と記録を伸ばしていくことでしょう。
ドキュメンタリー映画公開:aespa MY FIRST PAGE
9月30日には、aespa初のドキュメンタリー映画『aespa MY FIRST PAGE』が3週間限定で公開されました。デビューからワールドツアー『SYNK : HYPER LINE』までの軌跡を貴重な映像と共に描いており、ここでしか見ることのできないインタビューやステージ裏の密着映像なども盛り込まれ、aespaの歴史が紐解かれた作品となりました。
ソロ活動も成功:Winterの圧倒的な人気
10月には、5thミニアルバム『MY WORLD』のリリースに先駆け、『SYNK : HYPER LINE』にて披露されていた『Up!』『Dopamine』『Better』『Spark』のメンバーソロ楽曲4曲がデジタルリリースされました。
中でもカリナの『Up!』は爆発的なヒットを記録し、リリース2ヶ月足らずでMelon日刊チャート1位、さらに週間チャートでも1位を獲得しました。本人自身も驚きを隠せない反応だったと言われています。
特に、カリナは第4世代女性ソロアーティストとしては初となるリアルタイムオールキルを達成。デジタルリリースにも関わらず音楽中心にて1位を獲得し、自身と1位を争うという場面まで見られました。ソロデビュー曲ではなく、ライブのソロパフォーマンスを音源化したものであるという点も驚きです。
5thミニアルバム『MY WORLD』も大成功
5枚目のアルバムとなった『MY WORLD』は、初動91万枚、その後100万枚を突破し、5作連続のミリオンを達成。その安定感を見せつけました。タイトル曲『MY WORLD』は音楽番組にて6冠を獲得、Melonチャートでも最高2位、現在も3位をキープしている人気ぶりです。
数々の受賞ラッシュ:aespaの圧倒的な存在感
正规アルバムの勢いのまま、抜群の中毒性とフレッシュな世界観でaespaの新たな可能性を示した2024年。彼女たちは、その活躍を象徴するかのように、音楽授賞式において怒涛の受賞ラッシュを見せつけました。
aespaが獲得した賞を整理していきましょう。
- 8月:K GLOBAL DREAM AWARDSにて、ベストアーティスト賞を含む3冠
- 9月:The Fact Music Awardsにて、女性アーティスト初となる大賞を獲得
- 11月:2024 MAMA AWARDSにて、『Supernova』でSong of the Yearを獲得、MAMA AWARDSではaespa初の大賞を獲得。ベストミュージックビデオ、ベストフィメールグループ賞など計6冠達成。
- 11月:Melon Music Awardsにて、大賞であるSong of the Year、Artist of the Year、Album of the Yearを獲得。4つの大賞のうち3つを独占するという快挙。女性アーティスト初の快挙。さらに、4つの賞を獲得し、計7冠という圧倒的な成績を収めました。
トロフィーが一人一つでは収まらなくなってしまったほどです! 今後の音楽授賞式も控えており、さらにトロフィーを増やしていくことでしょう。
まとめ:aespaの2024年、そして未来へ
ここまで振り返ってきた数々の功績は、すべて2024年に成し遂げられたものです。彼女たちがK-POPシーンにもたらす影響力や経済効果は計り知れません。間違いなく、現時点におけるaespaのピークを叩き出しています。
しかし、彼女たちはまだまだ可能性に溢れています。チームとしての進化はもちろん、今後はソロでの活動にもより一層力が入り、一人一人がさらなる躍進を遂げてくれるでしょう。
来年も、再来年も「aespaの年だった」と言えるほど暴れ回ってくれることを大いに期待したい。そして、そんな素晴らしいグループをこれからも応援し続けたいと思います。