2025年、資産を増やすための賢い投資戦略とは?海外不動産、ビットコイン、そしてこれからの時代を生き抜く方法

2025年、資産を増やすための賢い投資戦略とは?海外不動産、ビットコイン、そしてこれからの時代を生き抜く方法

2025年、注目すべきはアメリカの動向と円安リスク!賢い資産運用戦略で未来を築こう

新年明けましておめでとうございます!2024年も多くの視聴者の皆様に動画をご覧いただき、誠にありがとうございました。チャンネル登録者数も約7万人に達し、マニアックなチャンネルながら、皆様に支えられてここまでこれました。感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、2025年は2024年とは異なる変化の年になるでしょう。そこで、本記事では2025年に注目すべき点、そして資産運用における賢い戦略について、詳しく解説していきます。

2025年、世界経済を揺るがすアメリカと日本の課題

2025年にまず注目したいのは、アメリカの動向です。アメリカの動向は世界、そして日本にも大きな影響を与えます。

特に、アメリカの経済状況は深刻です。商業用不動産問題、特にオフィスの空室率は壊滅的な状況が続いています。サンフランシスコでは、大手銀行であるウェルズファーゴが本社ビルを売却するなど、商業用不動産の崩壊が深刻化しています。サンフランシスコのオフィスの空室率はなんと37%!3棟に1棟が空室という状況です。

アメリカ経済の現状:二極化の深刻化

アメリカ経済は、全体として悪いというより、二極化が非常に進んでいます。例えば、チップ(飲食店でのサービス料)においても、15%、20%、30%といった選択肢がある中で、最近では30%を支払う人も増えているそうです。チップ文化がない日本人にとっては意外に感じるかもしれませんが、それだけ経済的に余裕のある人が多いということの裏返しです。

2025年の投資戦略:ビットコイン、そして分散投資の重要性

2025年もビットコインへの注目は続きます。もはや無視できない存在となり、アメリカ政府による準備金高騰など、様々な動きが見られます。

トランプ政権の誕生とビジネスマン主導の政策

2024年の選挙で共和党が勝利し、トランプ氏が再び大統領に就任しました。トランプ政権は、イーロン・マスク氏やラマ・スワミ氏など、著名なビジネスマンを政権に迎え入れています。

  • イーロン・マスク氏: 政府高効率化省の設立など、従来とは異なる政策が期待されます。
  • ラマ・スワミ氏: バイオテクノロジー企業などを創業し巨額の資産を築いたビジネスマン。財務長官に任命されました。

これらのビジネスマンは、従来の政治家とは異なり、ビジネスや投資の経験が豊富です。ビジネスや投資を規制する日本とは真逆の政策が展開される可能性が高く、これにより世界経済に大きな変化が起きると予想されます。

ビットコインへの長期的な視点

ビットコインはボラティリティが高いものの、2025年前半は上昇すると予想されます。しかし、どこかで大きな下落調整が入る可能性も考慮する必要があります。

積み立て投資の重要性: 毎月一定額をドルコスト平均法で積み立てている人は、調整が入っても継続した方が良いでしょう。下落時に買うことでドルコスト平均法の効果が発揮されるからです。

ポートフォリオのバランス: 暗号通貨資産の比率が高すぎる場合は、リスク資産と安全資産のバランスを見直す必要があります。暗号通貨資産に99%、現金に1%といった極端なポートフォリオはリスクを取りすぎです。

リスクとリターン: 安全資産とリスク資産をバランスよく保有することで、リスクを抑えながらリターンを高める戦略を取ることが重要です。

海外不動産投資の魅力とリスクヘッジ

海外不動産は、住むこともできるという利点があります。複数の物件を持つことで、気候の良い時期にオーストラリアやドバイ、タイなどに滞在するような生活も可能です。

長期的な視点では、複数の拠点を持つ多拠点生活も一つの目標になり得ます。ただし、暗号通貨と同様に、ボラティリティや不安定性を考慮する必要があります。

2025年以降の投資戦略:分散投資と集中投資のバランス

様々な投資手法がある中で、2025年以降、資産を増やしたい人はどのような戦略をとるべきでしょうか?

分散投資と集中投資のバランスの重要性

インデックスファンドのような分散投資は、老後資金のための積み立てとしては有効ですが、現在の生活を豊かにする、あるいは短期的・中期的リターンを目指す投資としては、必ずしも最適とは言えません。

集中投資のメリット:

  • リスクを取ることによって高いリターンを得ることができる。
  • 自分自身で銘柄を選定することで、より深く市場を理解し、投資スキルを向上させることができる。

分散投資と集中投資のバランス: ポートフォリオ全体のバランスを見ながら、集中投資する部分と、安全資産を保有する部分のバランスを調整する必要があります。海外株式、海外不動産、海外の証券会社や銀行といった安全性の高い資産に資産を移すこともリスクヘッジとして有効です。

円安リスクと海外資産の重要性

2025年問題は日本の経済に悪影響を及ぼし、円安が進む可能性があります。ビットコイン保有者は円安の影響を受けにくい一方、日本円のみを保有する人は資産が目減りする可能性があります。

日本経済へのリスクヘッジ: 日本円と日本経済へのリスクヘッジとして、海外資産を保有することが重要になります。

海外投資のリスクと対策

海外投資はリスクが高いというイメージがありますが、正しい情報収集と慎重な判断が必要です。

情報収集とリテラシー: 投資の知識・リテラシーを高め、自分の足で情報収集することが重要です。

リスク許容度: 自分のリスク許容度を理解し、それに合わせた投資戦略を立てる必要があります。

海外資産の割合: 個人的には、全体資産の70~80%を海外資産に充てることも良いと考えています。

まとめ:2025年、未来を見据えた賢い資産運用を

2025年は、アメリカ経済の動向、円安リスク、そしてビットコインの動向など、様々な要因が絡み合う変化の年になるでしょう。

資産運用においては、分散投資と集中投資のバランス、そしてリスクヘッジを考慮することが重要です。マイクロの視点とマクロの視点を持って、将来の日本経済を冷静に分析し、投資戦略を練ることが必要です。

海外資産の保有比率を高めること、そして、自分自身のリスク許容度に応じた資産配分を行うことが、2025年以降の資産形成において不可欠です。

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